夢を追うあなたのために:/起こるべきことは時が来れば必ず起こる

7月 31, 2016
すべてのことには正しい時があります。ですから今それをやり遂げなくちゃと、慌てたりプレッシャーを感じたりする必要はありません。辛抱強くあれば、起こるべきことは必ず起こります。

起こるべきことは、その時が来れば必ず起こります。必要なのは、ちょっぴりの忍耐力、そしてなにより、目標を達成するために「今」という時を毎日たゆまず築きあげてゆこうという明確な意志です。

「待てば海路の日和有り」―この格言からは、いろいろな教訓を学べます。まず、期が熟す前にムリに事を起こそうとすれば、よい結果が得られるとは限らない、ということが言えます。

第二に、私たちは人生のサイクルと個々の瞬間とをありのままに受け入れられるようにならねばならない、ということも言えるでしょう。たとえば、だれでもまず自分を愛することを学ばなければ、完ぺきな関係を望むことはできません。

恋愛に破れた後に、自己発見の時期を過ごすことはよくあることです。この過程をとおして、ありのままの自分でいることに、少しずつ近づいてゆくのです。

人間として成長していくことは、学びつづけていくということ。特に、新たに訪れる機会に対し、心を開くことを学ばねばなりません。今回は、この点について、ごいっしょに考えてゆきましょう。

起こるべきことは時が来れば必ず起こる―すべての瞬間にチャンスが潜んでいる

まったく思いがけないときに、すべてがうまくおさまる。これが起こるのは、かの有名な「引き寄せの法則」のおかげとは限りません。なぜならほとんどの場合、ただ何かを熱烈に待ち望むことは、その何かを実現するために十分ではないからです。

時には、たまたまよいことが起こるのも事実。でもその他の場合は、起こるべき時が来たからよいことが起こるのです。そして何よりも、あなたがそれが起こることを可能にしたから起こるのです。たゆまぬ努力を続けていればこそ、時がくれば、努力の実を手に入れることができるのです。

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チャンスという魔法

私たちは、どうやってこの魔法を見分けられるかを知る必要があります。この知識が、適切な時にあなたの目の前に道を開くことになるからです。あなたはこれに気づく方法を知ってさえいればよいのです。

ひとつの例を考えてみましょう。あなたが何かの職業に就こうと思い、そのための勉強に時間を費やし、必要なスキルと知識とを学び獲得してきたとします。

  • まもなく、求人市場に新しい仕事の分野が現れました。革新的な分野であり、これまで受けてきた教育にある程度当てはまりますが、本当にその資格があるかどうか分からず、ちょっと怖いなと思っています。
  • どうやってチャンスを見きわめるかを知っており、最初の一歩を踏み出す勇気のある人だけが、適切な時にこのチャンスをつかむことができるでしょう。

もし一歩を踏み出さなければ、そのような完ぺきな状況には二度とめぐりあえないかもしれません。

起こるべきことは必ず起こる―あなたがそれに手を貸しさえすれば

チャンスにもいろいろありますが、ビッグチャンスとしてあなたの目の前に突然現れることはめったにありません。「チャンス(果報・運・福)は寝て待て」ということわざは、文字通りゴロゴロして待っていれば運がめぐってくるという意味ではありませんし、心の中に夢見たことをただひたすらに願っていれば実現するというものでもありません。

「起こるべきこと」は、いつだってあなたの側の努力を必要とします。私たちは皆、クリエイターです。私たちは、そうしようと思うときはいつでも、自分たちの現実を変え、チャンスを育てることができるのです。

もちろん、ちょうどいい時にピタリと何かが起こることだってあります。でも、もしあなたが意志力・精神力・やる気を奮い起こさなければ、おそらく望んでいるものを得ることはないでしょう。

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開かれた心の大切さ

先入観のない開かれた心は、星空の下で夢をみて、願いを天に届けるだけではありません。開かれた心は、以下のような具体的な特色も持っています:

  • 自分が何を必要としているかを知っています。
  • 自分自身に対する理解と自尊心とを維持しており、望まないことには「ノー」と言え、望むことは喜んで受け入れることができます。
  • 観察力にたけています。周囲の声に耳を傾け、自分の成長に役立つものを選び取り、前に進み続けます。
  • 開かれた柔軟な心は、機会の活かし方を知っています。チャンスがやって来たら、ここぞという時に自分のエネルギーと知識とをフルに活用し、チャンスを逃しません。

忍耐が必要

「急いては事を仕損じる」―急ぎすぎる人は、先にある危険についてよく考えることがないため、自分自身を危険にさらします。忍耐力に欠け、それが失望につながる結果となるものです。

  • 私たちはよく、「危険を冒す時を知り、大胆に自分の殻を破れ」とまわりの人たちから言われます。でもこれを実行するには、まずそれだけの準備が必要です。
  • 確固たる自尊心がなければ、恋愛関係で幸せを見つけることはできません。満足感を得るために、いつも相手の言動に依存する結果になるでしょう。
  • もし必要な知識を獲得していなければ、特定の仕事を得ようとすべきではありません。そういう状態で不採用になるなら、それはそうあるべきだったからです。だからこそ、辛抱強くなければならず、まず自分自身のため、精神的な成長のため、実際的な能力と知識の獲得のために、時間をかける必要があります。
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終りに……時にはよいこと―あなたが受けるだけの価値がある何か―が起こるのを待つことに疲れてしまうことがあるのも事実です。まわりの人たちが次々にチャンスを得て先に進み、自分だけが取り残されていると感じるときはなおさらです。

でもその時が来るまで、自分自身を信頼し、がんばり続け、いつかついに起こることがらに対して心を開いておくことを忘れないでください。

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