野菜をたっぷり食べる8つの方法

野菜をたっぷり食べる8つの方法

最後の更新: 03 1月, 2019

生活習慣を変える事はなかなか難しいですが、努力する事は大切です。

健康に良い習慣を出来るだけ早く身に付けましょう。

ここではより多くの野菜を取り入れる方法をお伝えします。

なぜ野菜をたくさん食べると体にいいの?

野菜は多くの栄養分を含みとてもヘルシーです。(ビタミン、炭水化物、繊維、ミネラルなど)野菜を食べることで特定の病気を予防することも出来ます。

それにも関わらず、近年野菜を食べる人が減少していますが、缶詰やレトルト食品など、手軽に調理できるものが増えたせいかも知れません。

もしお子さんをお持ちなら、幼いうちから野菜や果物をしっかり摂りいれることが重要だという事を覚えておいてください。

ベビーフードは、食材の味や香りを知るために大切なものです。

幼いころから本物の味を食べていれば、成長して大人になった時、やはりヘルシーな食材を使う事を好むようになるでしょう。

野菜を食べる事はダイエットをするとか、ベジタリアンや病人であるということとは全く関係ありません。健康的であるためにより多くの野菜を取り入れるべきなのです。

野菜をもっと食べる方法

葉物野菜は1日400グラム取るべきです。

(出来れば生で)量が多くてとても無理だと感じるかも知れませんが、日ごとに少しずつ量を増やしていけばよいのです。

食べれば食べるほど、体が求めるようになるのを感じるはずです。

1.レシピを変える

野菜レシピ

日頃作る料理に少し野菜を足すだけで良いのです。

例えば…

・ミートボールに刻んだにんじんを入れる

・パスタにブロッコリーを足す

・ラザニアにスライスしたナスを入れる

・アスパラガス、ほうれん草、マッシュルーム、ブロッコリーの入ったオムレツを作る

2.朝食に野菜を加える

朝食に食べた方が良いのはフルーツだけではありません。フルーツももちろんヘルシーで良いものですが、そこに野菜を加える事も出来ます。

・きゅうり、トマト、セロリ、にんじんの野菜ジュースを作ったり、ほうれん草をオムレツにくわえる。

・朝食に野菜を加えれば、1日に必要な摂取量を達成するのは簡単になります。

3.未知の野菜に挑戦する

知らない野菜

次に買い物に行った時は、1つ使った事のない野菜を買ってみてください。

沢山買う必要はありません。味見をする程度の量でいいのです。簡単で手軽なレシピを見つけて調理し、試してみてください。きっと素晴らしい発見がありますよ。

時折違う野菜を摂りいれることで違った栄養分をまた取り入れることが出来ます。それに、いつも同じものばかりを食べると飽きてしまいます

4.スープやスムージーを作る

寒い時期になると味の濃いカロリー分の高い食べ物を欲しやすくなります。体を温めつつ、腹持ちの良いものが必要です。

それには野菜スープが一番です。それもパッケージに入っているものなどではなく、本物のスープ、野菜を使った自家製スープです。

思っているよりも簡単に出来ますし、後のために残しておきたくなるほど美味しいものです。

逆に夏には生野菜や調理した野菜を使ったスムージーやジュースがおススメで、お好みでフルーツも入れても美味しいです。

葉物野菜やにんじん、セロリ、ほうれん草、トマトなどを入れて作ります。スペインスタイルの冷たいスープ、ガスパチョもぜひ試してみてください。どちらもヘルシーで栄養価の高いものです。

5.野菜を身近に置く

野菜を食べる

冷蔵庫は野菜の保管にいいとは言え、野菜そのものが普段の生活で目に入ることがありません。

せっかくならバスケットに入れておくなど見えるところに置いて楽しんでみてはいかがでしょうか。その方がどの野菜を買っていたかなど忘れる事もありません。

一部の野菜を表に出しておけば、冷蔵庫の中の野菜も忘れることなく使いきることが出来ます。

6.今までの食事の代わりとなるレシピを見つける

ベジタリアンやヴィーガンがレタスやトマトなどのサラダばかりを食べていると思っている人もいるかも知れませんが、それは違います。

世の中には野菜を使ったレシピが多く存在します。また、新たなレシピを加えることで食事も楽しくなります

パンプキンパテ、ビーツやレンズマメを使ったハンバーガー、ナスのラザニア…探せば数え切れないほどあります。

7.サイドメニューに加える

野菜のサイドメニュー

牛肉や鶏肉、魚が好きな方は野菜をサイドメニューに加えてみてください。サラダだけがサイドディッシュではありません。

ピューレやズッキーニクランブル、ズッキーニの炒め物などもあります。

8.ヘルシーなスナック

野菜を摂りいれる他のオプションとしては、スナックとして野菜を食べることです。

そうすれば塩分の多いスナックや焼き菓子を避ける事も出来ます。にんじんやセロリスティック、ベルペッパーやきゅうりのスライスを食べましょう。

・ひよこ豆(フムス:ギリシア中東などで食べられるひよこ豆のペーストをごま油でクリームソースにしたもの)

・アボカド(ワカモレにする

・ナス(ババガヌージ:ピタに付けて食べる)

・グリークヨーグルトときゅうり(ザジキ:ギリシア料理)

健康的なスナックを食べて、食間の不安感を遠ざけましょう。


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