爪からわかる病気のサイン5選

· 3月 27, 2017
爪の状態から自分では気づかないような体調不良や病気の兆候がわかります。今回は爪からわかる病気のサインをご紹介します。

私たちの体の中で、爪の役割はそれほど重要ではないと考える人も多いのではないでしょうか?

しかし、爪から私たちの健康状態や病気の兆候がわかることがあります。

じっくりと自分の爪を見たことはありますか?

割れやすかったり剥がれやすいことはありませんか?

爪が割れやすかったり剥がれやすい方や、その他の症状がある方は体調不良や病気のサインだと考えてください。自分が気づかないうちに、ある特定のビタミンが欠乏していたり貧血の症状が現れている可能性があります。

本記事では自分では気づかない体調不良や病気のサインを示す爪についてお話しします。

1.乾燥して割れやすい爪

爪からわかる病気のサイン

この爪の状態から考えられる病気や症状:

爪が一晩で急激に乾燥したり割れやすくなるときは、貧血や甲状腺の問題が考えられます。

キューティクルを保護するオイルなどは効果がなく、ホルモンの分泌量を調べて甲状腺の機能が正常に働いているかどうかを確認することが大切です。

オーバーウエイトが甲状腺問題を引き起こし、低体重が貧血を引き起こすと考える人がいますが、体重とこれらの健康問題の関係は認められていません。

また真菌が爪を乾燥させ割れやすくすることも忘れてはいけません。

2.爪の変色

爪の変色は以下の病気の可能性が考えられます

  • 爪真菌症
  • 糖尿病
  • 肝臓、腎臓、心臓、肺の問題
  • リンパ浮腫

健康的な爪の色はピンクで、根元は白っぽいのが健康の証しです。

爪の変色から推定される症状は以下の通りです。

  • =バクテリア感染
  • 爪の根元の赤い筋=心臓弁膜症
  • 青っぽい=血中の酸素量の低下
  • 青白い=ビタミン欠乏症
  • =肝炎または貧血
  • 爪の先の濃い筋=加齢、認知力低下、心不全の兆候
  • 爪の下の濃い色の線=皮膚がん

爪の色を定期的に確認し、体調不良や病気のサインを見逃さないようにしてください。

3.割れやすい爪

爪からわかる病気のサイン

手を常に水をつけている仕事や生活の人は、爪が水にさらされたり、そこから爪が乾燥して水分が不足することで割れやすくなります。また爪がはがれやすくなることもあります。手を水の中に入れることが多い方は必ず手袋をはめて作業を行ってください

これとは別に、爪を噛む癖のある方にも同じような症状が現れます。

爪を噛んではいけません。

割れやすい爪は以下の栄養素の不足が考えられます。

これらの症状を感じたら、ビタミンCの摂取量を増やしてください。オレンジやグレープフルーツなどの果物を一日に少なくとも1個食べましょう

マンゴには葉酸が豊富に含まれています。ビタミンが欠乏している場合は食生活に取り入れてください。

こちらの記事もご参考に:爪が割れる9つの原因

4.異常に厚い爪

爪の変色もなく強く健康的な爪の場合は、多少厚い爪でも全く問題はありません。ただし最近、爪を強化するためのお手入れなどをしていないのに、急に爪が厚くなったという場合は肺の問題が考えられます。

分厚い爪が強く健康な爪というわけではありません。特に動物のかぎ爪のようになっているときは注意が必要です。

何か新しく薬を服用し始めてから爪が厚くなった場合は、アレルギー反応の可能性が考えられます。医師にご相談ください

5.爪の溝やへこみ

爪からわかる病気のサイン5選

仕事の内容によっては、手や爪が荒れやすくなり、小さな筋が現れ始めます。しかし、手や爪がダメージを受けていないときでも爪にいくつかの筋が現れることがあり、その場合は髪や肌の状態に注意を払うことをお勧めします。

ミネラルやビタミンの欠乏が、乾癬や抜け毛の原因となりますが、食生活を改善し、サプリメントなどで不足している栄養素を補うことで改善されることがほとんどです。

こちらの記事もご参考に:ミネラル・ビタミン豊富な/ナチュラル甘味料たち

爪からわかる健康状態

今回ご紹介したように、爪はマニキュアを塗り、磨くためだけではなく、健康状態がわかる、体と私たちの大切なコミュニケーションツールです。

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