友達間のプレッシャーに直面した子供をサポートする方法

9月 17, 2019
友達間のプレッシャーは、子供の自尊心や判断に影響します。子供が自立心や自主性を失わないよう、サポートしましょう。

友達間のプレッシャーは子供たちやティーンエージャーの生活に大きな影響を及ぼします。何を着るか、人とどのように付き合うか、または付き合わないかなど、様々なことを左右します。友達の間に起こるプレッシャーによって、例えばお酒やセックスなど、何をするかが決定されることが多いのです。これは多くの親が心配する事です。

人間は社会的な生き物です。そのため多くの人が他人の意見や批判を気にします。特に思春期までの子供たちにとっては重大な影響を及ぼします。生まれて以来ずっと親がなんでも決定してきたのに、ある日自分で選ばないといけなくなる、、このことに子供は圧倒されるのです。

親は子供が正しい判断が出来るよう、導いていかなければなりません。

こちらもご覧ください 良い友達になるための7つの習慣

 

友達間のプレッシャーってなに?

友達間のプレッシャー

友達間のプレッシャーはどこででも見受けられます。特に学校、大学でさえ存在しています。学校は同じくらいの年齢の子供たちだけが集まる小さな社会。グループそのものは決して悪くありませんが、その影響力は非常に大きなものです。

このような小さな社会には、必ずと言ってよいほどリーダーが存在します。だいたい「人気のある」男女です。この手のグループに馴染むには、いくつかの条件を満たす必要があります。同じ趣味、似たような服装、似たような考え方、同じような話し方など…。

グループは数人で作られることが多いのですが、決定権があるのはただ一人という場合が多いようです。つまりリーダーです。入るためには身体的特徴、社会的ステータス、アクティビティなど、様々なことをクリアしなければならないのです。

 

子どもをサポートする重要性

思春期はとても難しい時期です自分が本当はどんな人間なのか、持つべき責任、能力、居場所を発見していく時期なのです。彼らの言い分を聞き、理解し、助けることが子供との間に信頼関係を築く基盤となります。

友達間のプレッシャーは常に悪いというわけではありませんが、子供には良いことと悪いこと、物事の境界線などを教えることが大切です。子供の態度の変化に注意をしましょう。ささいな変化に気づけば、それ以上悪くなる前に問題を避けることが出来ます。

また、どんな行動にも必ず結果がもたらされるのだということを伝えましょう。必要な時は「NO」と言える、またそれに罪悪感を感じない強さが大切なのです。人ではなく自分自身で判断が出来るように導きましょう。

 

子どもの自己肯定感と親の役割

親子 友達間のプレッシャー

子供の自己肯定感確立に、親はとても重要な役割を占めます。親が無条件に子供の趣味やアクティビティ、好きなものを受け入れられれば、それはとても素晴らしいこと。子供は自信を持つ事が出来るでしょう。自分でどうにかすることが出来る、決断することが出来るのだと感じます。また支えてくれる人がいる、自分にはその価値があるのだという自己肯定感の基盤ともなります。

自己肯定感のひとつの要素は、何かに自分が属しているという安心感です。もちろん家族もそのひとつ。生まれて初めて持つ、また人生で最も重要となる要素です。また家族は無条件に愛を受けることの出来る場所でもあります。高い自己肯定感を持つには、家庭で受け入れられているという気持ちが大切なのです。

思春期の子供はとても気難しく、親は我慢強くなければなりません。今回は友達間のプレッシャーに対峙する方法とヒントをご紹介します。子供が強い自己肯定感を持ち続けていられるよう、親としてしっかり支えましょう。

 

社会の中で生きる方法について教える

人間は一生を通して社会の中で生活します。生まれた瞬間から死ぬその時まで…。その証拠に、ほとんどの子供は友達を作るのに大して苦労しません。

ですが中にはうまく社会に溶け込めず、なかなか友達の出来ない子もいます。ですが家族の支えがあれば、徐々にそれを乗り越えることが出来ます。

どうすれば友達やクラスメートとうまくやっていけるのか懇々と話し続けるようなことはしないでください。あなたが子供の鏡となるのです。新たに出会った人とどのように接するべきか見せてあげてください。

例えばお子さんのいる友達を家に招待して午後のひと時を過ごすなど。子供はあなたがどのように友達に接しているのかを観察することが出来ます。

またあなたも子供がどのように新しい友達に接しているのかを見ることが出来ます。もし何かおかしなことをしていれば、その日の夜にでも、どうすれば良いのかアドバイスをしてあげてください。

 

子どもの能力を応援する

子供は様々な夢や目標を持ちます。それは短期的なものから長期的なものまであります。成長するにつれ、自分はスポーツ選手になりたい、弁護士になりたい、あるいは好きなものの専門家になりたいなどと言うかも知れません。子供の年齢は関係ありません。しっかり支えてあげてください。もし外科医になりたいというのなら、お医者さんごっこのセットを買ってあげましょう。もしそれには少し年齢が過ぎているなら、そういったコースに入れるのも手です。

そういった専門的なコースに入ることで、子供の知的成長を促し、自信を持たせることが出来ます。これは子供の決断力を高めることにも繋がります。彼らの学習の限界を決めつけないでください。どんな話題も、正直にはっきりと答えてあげることが大切です。あなたがあまり知らないことなら、一緒に調べ、学びましょう。

 

子どもの友達やクラスメートに会う

子供が小さい時の友達作りは、あなた自身の影響が大きいです。大体はあなたの友達のお子さんが子供の友達になったりするでしょう。ですが、学校に行き始めると状況は変わります。自分自身で誰と友達になるかを判断します。

ここでコミュニケーション能力が問われます。誰と友達になったのか聞いてみてください。彼らの判断が正しいかどうかを見極めることが出来ます。それから友達とするアクティビティを計画しましょう。そうすれば子供たちが何が好きか、どのように遊ぶのかを観察することが出来ます。

こちらもご覧ください 本当の友達の見つけ方

 

友達間のプレッシャーがもたらすもの

喫煙と飲酒 友達間のプレッシャー

子供たち同士でつるむと、そこには様々なプレッシャーが出てきます。それがそれぞれ異なった結果をもたらします。決まり事をやぶったり冒険しようとするのは割と普通に起こること。例えば学校を抜け出したり、許可なく行ってはいけない場所へ行ったり…。

最初はささいなルール破りかも知れませんが、それがだんだんと深刻なものへとエスカレートする場合があります。タバコを吸い始めたり、万引きをしたり、両親に嘘をついたり、他の子供をいじめたりなど。

こういったグループのメンバーは子供にとって良い友達とは言えません。相手を支配し抑圧しようとするだけで、つまりは友達ではないのです。このような人たちは、良い友達にはなれないのだという事を子供に理解させる必要があります。またこうした事を続けると深刻な結果をまねくのだということも伝えましょう。

 

まとめ

ネガティブな友達間のプレッシャーは子供の個性や正しい判断を下す脅威になります。ですので子供の態度や行動には注意をしましょう。なんにせよ、親は子供の鏡です。あなたが正しい判断をし続ければ、彼らもそうするようになります。

周りからのプレッシャーではなく、自分の好きなものを好きなように着られるのは、とても素敵なこと。自発性や自己肯定感を強めることにも繋がります。