友達があなたを利用している4つのサイン
私たちは毎日いろんな人たちと関わりを持っています。そしてその中には、いつでも頼りになる本当の友達になる人もいます。しかし中には、友情を利用してやろうと企んでいるだけ人もいるのです。
友達があなたを利用しているのか、それとも本当の友達なのか、それを判断するのは簡単なことではありません。それでも時には、明らかに「悪い友情」だと分かる、そんな特殊な状況もあります。
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彼らに必要があるときにしか連絡が来ない
これは、自分のことしか考えていない「偽りの友情」の特徴です。つまりあなたの友達は、あなたから何かを欲しいときにだけやってくるのです。これは本を借してほしかったり、どこかに連れて行ってほしかったりといった簡単な場合はもちろん、時にはお金を貸して欲しいなどの複雑な状況もあることでしょう。
友達を助けてあげることは、愛情やいたわりの証拠ですが、その人がモノをねだりに「しか」来ないことに気付いたら、そんな一方的な関係をいつ終わらせるかを考える時かもしれません。
友達と出かけるのに、あなたを誘ってくれない
最近あなたたちの仲間に加わった人が、友達と出かけるのにあなたを誘ってくれず、それを隠そうとしているなら、これは注意すべきサインです。
このような状況になったときには、実際の理由がなくても、怖くなったり嫉妬したりしやすいので、客観的になることが大切です。ですから、その人から距離を置く前に、状況をよく分析することをオススメします。
その人の利益のためにあなたの個人情報を利用する
偽りの友達の中には、単に彼らの利益のためにあなたに関する情報がほしいだけの人がいます。こういった状況には気づかない場合も多いので、本気にしないこともあるかもしれません。
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これはいろいろな状況で現れてきますから、常に気をつけている必要があります。例えばあなたの連絡先を仕事探しのために使ったり、あなたの名前を使って都合の良い状況を作り出そうとしたりするのもこれに当てはまります。このような場合、何が起きたか全くわからないまま、誤解を生んだり、深刻な問題を抱えることになる可能性があるので注意が必要です。
自分の頼みが常に拒否される
本当の友情は誠実なもので、自分のことばかり考えるものではありません。しかし、友達が必要な状況になることがあります。友達に自分の話を聞いてもらったり、助けてもらったりする必要があるような場合です。友達があなたのお願いをいつも拒否することに気付いたら、その友情はあまり誠実なものではないのかもしれません。
この点は、最初に挙げた点と強く関係しています。偽りの友情では、あなたに助けを求めてきたり、何かをしてもらったりするにもかかわらず、あなたが必要とするときには彼らはいなくなります。
人生で出会うすべての人が、私たちを利用したり、傷つけたりしようとしているわけではありませんが、そのような人に利用されないように注意することが大切でしょう。
写真はwrangler様のご好意で利用させていただいております。