手足のしびれとその原因

8月 22, 2015

手足のしびれは不快なだけでなく、原因が分からないことが多く心配の種になる症状です。体の様々な部分に起こりますが、手足、腕、脚に特によく見られます。普通は無視しても大丈夫なことが多いですが、特に原因に心当たりもなく頻繁にしびれを感じる場合は、体の何かが上手く機能していない、何かの病気だ、という可能性を指示している場合があります。

しびれは軽い感染の症状でもありますが、もっと深刻な病気の症状である可能性もあります。そのため、頻繁にしびれを感じる場合には、医者の診察を受けることが重要です。ここでは、手とのしびれと関係のある病気で、良く見られるものをあげていきます。

感覚鈍麻

しびれは、感覚鈍麻と呼ばれる病気の症状である可能性があります。しびれを伴いながら、感覚が鈍くなっていく病気です。この両方の症状が同時に見られる場合は、ただの一時的な症状ではない可能性もあり、注意が必要です。

循環系のトラブル

血液

循環器系に問題がある場合、散発的にしびれを感じることがあります。また、神経系の疲労や消耗によっても、しびれが起こることがあります。もししびれがひどくなって継続的なものになるような場合は、深刻な病気を示唆している可能性があるため、医者の診察を受けましょう。

ビュルガー病(バージャー病)

これは喫煙と関係のある病気です。初期症状として、虚血と言われる、血流の悪化によって痛みが現れます。患者は手に続いて手の指、足に継続的にしびれと感覚の鈍さを感じるようになります。正しく治療しないと壊疽を引き起こす、非常にデリケートな病気です。

糖尿病

糖尿病1

糖尿病は、今日最もポピュラーな生活習慣病の一つで、血糖値が上がることで引き起こされます。しびれは糖尿病の典型的な症状の一つです。血流が悪くなり、その結果手足にしびれを起こします。この症状は潰瘍の現れを示していることがあり、壊疽を防ぐためにも早めの処置が不可欠です。

多発性硬化症

手脚のしびれは、多発性硬化症の初期症状の一つです。さらに、痛みを感じたりその部分が敏感になることもこの病気の特徴です。これらの症状は、患部への血流不足と、神経系のトラブルが原因で起こります。

急性炎症性脱髄性多発根神経炎(AIDP、別名:ギラン・バレー症候群)

急性炎症性脱髄性多発根神経炎(AIDP)は非常にまれな病気で、神経が筋肉に信号を送るのを妨げます。しびれはこの病気の症状の一つで、特に脚、足先に現れます。ただし、時間が経つと腕や手にも広がっていきます。

むずむず脚症候群

むずむず脚症候群

夜になると多くの人に現れる末端のしびれは、むずむず脚症候群という症状と関係している場合があります。しかし、しびれはこの病気の様々な症状の一つにしかすぎません。この病気にかかると、痛み、けいれん、また皮膚を刺すような痛みが起こり、夜になるとひどくなるため睡眠を妨げる原因にもなります。病気の原因ははっきりとは分かっていませんが、貧血、腎不全、末梢神経障害などが関わっていると考えられます。

手足のしびれのその他の原因

その他の原因としては以下のようなものが挙げられます。

・同じ姿勢での長時間の座りっぱなし、または立ちっぱなし

・神経の損傷

・椎間板ヘルニアによる脊髄神経の圧迫

・カルシウム、カリウム、ナトリウム値が異常

・ビタミン不足、特にビタミンB12

・飲酒・喫煙。なまりが神経にダメージを与えるため

・動物に噛まれる

・ダニ、クモなどを含む虫刺され

・特定の薬の副作用

 

 

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