睡眠の質を高めてくれる食品TOP10

2月 27, 2016

安眠は、心と身体の健康を守るために欠かせません。ぐっすり眠った翌日は、さわやかな気分で一日をスタートできますし、身体のさまざまな機能も正常に働きます。

でも、眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めたり、ベッドに入ってもなかなか寝つけなかったり、といった睡眠障害を訴える人がたくさんいます。これは現代病とも言えるもので、日常生活のストレスやテクノロジーの発達が、私たちの生活のリズムを乱し、睡眠パターンを変えてしまったことが原因です。

質のよい睡眠を得るためには、規則正しい睡眠スケジュールを守り、ぐっすり眠れる環境を整えることが非常に大切です。睡眠の専門家たちは、安眠を妨げるあらゆるタイプのハイテクデバイスを寝室から追放することと、ヘルシーな食生活を実行し、ベッドに入るまえは刺激のある食品を避けることをすすめています

数多くの研究によって、正しい食生活は、安眠を確保し、不眠症などの睡眠障害を予防するために欠かせないことが明らかになりました。また、これらの研究により、特定の食品が私たちの安眠を助けてくれることが判っています。これらの食品の中には、私たちの神経系に働きかけ、リラックスと安眠とに関わるメラトニンやセロトニンなどの化学物質の分泌をうながす成分が含まれているのです。

今回は、睡眠不足に悩むアナタのために、睡眠の質を高めるのに役立つ10の食品をご紹介します。

オートミール

オートミールといえば、朝食の代表的メニュー。でも、もちろん1日のどの時間帯にも食べることができますし、夜食にだってなるんです。オートミールは、心血管系の健康を守るだけでなく、糖尿病の治療にも役立ちます。ベッドに入る2~3時間まえに食べると、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの生成をうながしますから、安眠のために身体をリラックスさせる手助けをしてくれます。

アーモンド

アーモンド

ひとつかみのアーモンドが、夜中に目を覚ますことなくグッスリ眠るために役立ちます。これはアーモンドに、睡眠誘発効果があるトリプトファンとマグネシウムが含まれているためです。

ハチミツ

ミルクやハーブティーにハチミツ少々を加えると、睡眠の質を高めるために大いに役立ちます。ハチミツに含まれているブドウ糖が、不眠と直接関係があるオレキシンという物質の機能を抑えるよう、脳に伝えてくれるからです。

全粒粉パン

全粒粉パンには、ビタミンB1とB6が含まれています。これにハチミツを組み合わせると、トリプトファンが脳に運ばれるのを助けてくれます。脳に運ばれたトリプトファンはセロトニンとなり、セロトニンは夜になるとメラトニンとなって、睡眠の質を改善するのに役立つのです。

サクランボ

サクランボ

寝つきをよくし、夜中に何度も目が覚めるのを避けるための最善の方法のひとつは、メラトニンを含む食品を食べること。オートミールやくるみと同様、サクランボもメラトニンを含んでいますから、あなたの睡眠習慣の改善に役立つ可能性があります。

ハーブティー

ハーブティーも、寝つきをよくして安眠するための最善の方法のひとつ。カモミール・レモンバーム・ラベンダー・トケイソウ・ライムブロッサム・レモンなどのお茶は、リラックスし心を落ち着かせる成分を含んでいるため、身体を休ませてぐっすり眠るために役立ちます。

ダークチョコレート

チョコレート大好きな方に朗報です! ダークチョコレートは、昼でも夜でも食べることができ、睡眠習慣の改善に役立ちます。そのわけは、ダークチョコレートがセロトニン(心と身体をリラックスさせる物質)の生成をうながしてくれるからです。

バナナ

バナナと健康上の問題1

バナナは天然の睡眠薬。このスーパーフードは栄養が豊富なだけでなく、セロトニンとメラトニンの働きを活発にし、睡眠の質を向上させます。寝るまえにバナナを1本食べると、マグネシウムとカリウムとを十分身体に提供してくれます。このふたつの成分は、筋肉と神経システムをリラックスさせる働きがありますから、元気を回復させてくれる睡眠を得るために欠かせません。

温かいミルク

あなたもきっと、一度くらいは寝るまえに1杯の温かいミルクを飲んだことがあるのではないでしょうか。とってもおいしいだけでなく、トリプトファンを含んでいるため、ぐっすり眠るために役立ちます。トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、睡眠サイクルに関わる神経伝達物質であるセロトニンと、睡眠ホルモンであるメラトニンの生成に利用されます。

鶏肉

鶏肉も、必須アミノ酸であるトリプトファンを含んでいます。その効果を高めるため、午後に鶏肉を全粒粉パン1切れといっしょに食べるようおすすめします。

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