心臓と肝臓のためのレモンウォーター

· 3月 31, 2016
レモンウォーターには消化を助ける効果があり、また、ビタミンCが豊富に含まれているため、風邪の予防や、心臓の健康にも効果があります。

近年、自然療法への関心は高まっており、特に、レモンのように手に入りやすく、非常に高い健康効果のある食品に関心が寄せられています。

デトックスや肝臓機能の強化のための製品が販売されていますが、定期的に服用し続けることによる副作用のある製品が多くあります。

そのため「コップ一杯のレモンウォーターを毎朝飲む」といった自然な方法で健康をサポートする方法を知ることが大切です。

デトックス効果があるとして人気のレモンウォーターを使った自然療法について、そしてレモンの持つ心臓と肝臓への効果効能について、本記事で詳しくご紹介します。

それでは早速見ていきましょう。

レモンウォーターの肝臓への効能

レモンジュース

ビタミンとミネラルが最も豊富に含まれている果物の一つであるレモンには、強力な抗酸化作用があり、肝臓のデトックスと機能の回復に役立ちます。

私たちの生命維持に不可欠な器官である肝臓は、健康な新しい細胞を作り出す、驚くべき能力を備えています。適切なケアと栄養補給により、肝機能を正常に保ちながら、肝臓に脂肪がたまった状態である脂肪肝などの肝疾患を予防・軽減することができます。

1杯のレモン果汁に含まれるビタミンとミネラルをご紹介します:

  • ビタミンC 53 mg
  • ビタミンB1 0.04 mg
  • ビタミンB2 0.02 mg
  • ビタミンB3 0.1 mg
  • ビタミンB5 0.19 mg
  • ビタミンB6 0.08 mg
  • ビタミンB9 0.011 mg
  • ビタミンB7 5.1 mg
  • ビタミンE 0.15 mg
  • αカロチン 1マイクログラム
  • ベータカロチン 3マイクログラム
  • ルテインとゼアキサンチン 11マイクログラム
  • カルシウム 26 mg
  • 鉄 0.6 mg
  • マグネシウム 8 mg
  • リン 16 mg
  • カリウム 138 mg
  • ナトリウム 2 mg
  • 亜鉛 0.06 mg
  • 銅 0.037 mg
  • マンガン 0.03 mg
  • セレン 0.0004 mg

レモンをお湯(蒸留水を沸かしたもの)に混ぜ、胃が空の状態で飲むことで、これらの成分が効果的に働くと言われています。砂糖などを加えてはいけません。

レモンの肝臓への効能をご紹介します。

こちらの記事もご参考に:レモンの効能と自然療法レシピ

脂肪肝の緩和

  • レモン果汁を加えたお湯であるレモンウォーターは、肝臓内での脂肪の酸化を予防する効果があります。
  • 蓄積された毒素や脂肪細胞が原因となって起きる、肝疾患を予防する効果があります
  • 糖分と脂質の吸収を調整し、肝臓の過活動の軽減に役立ちます。
  • レモンに含まれる抗酸化成分とアルカリ作用によって、肝臓をデトックスし、健康な新しい細胞の産生に役立ちます。
  • レモンには天然の殺菌作用もあるため、食物を通して体に入る有害な細菌をコントロールする効果が期待できます。

肝硬変の予防

前述のように、レモンは、ビタミンとミネラルが最も豊富に含まれた果物の一つであり、肝硬変の症状や、肝硬変に関連する深刻なビタミン不足の改善にも役立ちます。

毎朝コップ1杯のレモンウォーターには、肝機能を強化する効果があると言われています

レモンウォーターは、5日間続けて飲み、5日間の休憩を挟んでまた飲むことで、最大の効果を発揮します。

胆石の予防とデトックス

レモン果汁は、胆のうに関連する症状の緩和と健康改善に効果があると言われています。

食品が体内に入ると、胆のうは胆汁を十二指腸に送りますが、レモンウォーターは、この胆汁の成分が固まり胆石になるのを予防するのに役立ちます。

レモンウォーターの心臓への効能

ハート

レモンウォーターにはたくさんの効能があります。

レモンに含まれる豊富な成分の働きにより、徐々に消化が改善され、風邪を引きにくくなるなどの体内の変化が現れます。

さらに大切なのは、レモンに含まれるビタミンCが免疫力を高めて、心臓の健康維持にも効果があるという点です。

レモンウォーターの循環器系への効果

  • 静脈、動脈の弾力性を保ち、動脈硬化を予防します。
  • 動脈に脂肪が蓄積されるのを防ぎ、悪玉コレステロールを減らします。
  • 血圧を調節します。
  • 血行を促進し、血栓を予防します。
  • 血液中に有害な細菌が増殖するのを防ぎます。

こちらの記事もご参考に:レモンウォーターを飲むことで得られる効能

温かいレモンウォーターの飲み方

レモン-健康

レモン果汁を入れた湯を、胃が空っぽの状態で飲むことは、心臓と肝臓の健康のためにとても良い方法です。

これは空腹時に摂取することで、レモンに含まれるクエン酸がアルカリ性の物質に変化しやすくなり、体内に吸収されやすくなることでその効果が高まるからだと言われています。

注意事項

  • 熟しすぎているレモンは、糖分も多く含まれているため避けるようにしてください。可能であればオーガニックのレモンを選び、 硬さを確かめるようにしてください。
  • レモン1/2個分の果汁を、コップ1杯のお湯に混ぜますが、可能であれば軟水を選びましょう。
  • レモンウォーターを5日間続けて飲んでから、 再開するまでに2~5日間休み、体調など自分の体の反応を確かめてから再開してください。