生理痛の対処法

12月 30, 2017

多くの女性にとって生理痛は不愉快なもの。腹痛が主な症状ですが、時おりひどく重たい感じがしたり厄介なものです。

中には足の付け根や太もも周辺に痛みを感じて、日常のちょっとした動きにも不便を感じることがある人もいるかもしれません。

こういった症状は慢性化しやすく、痛みがあっても気にしない人が多いかもしれません。

ですが腹痛以外にも他の症状を併発したり、いつもと違うと感じた場合には医師に相談されることをオススメ致します。

ここでは生理のメカニズム、生理痛の対処法についてご紹介します。

 

排卵とは何か?

排卵とは、成熟した卵子を受精のために卵巣から放出することをいいます。

生理周期の第2週目から第3周目で行われるプロセスですが、ホルモンバランスによって個人差があります。

 

排卵は3段階のステージで行わています。

 

卵胞:

生理第一日目のステージです。

この時に卵子を入れる為の袋の形をした卵のうが作られ、同時にエストロゲンの分泌が促されます。

 

排卵:

第一ステージの後の36時間で排卵が起こります。

エストロゲンが十分に生産されて、酵素も分泌されれば、卵子が成熟し、放出されます。 この間に子宮が収縮する事で腹痛を感じるのです。

 

排卵後期:

排卵後、黄体化ホルモンが作られます。これはプロゲステロンというホルモンを分泌してくれます。卵子が受精しなければ、黄体化ホルモンは壊れてしまい、血管へと送られます。 これが二回目の生理のサインです。

 

自分の体を知ろう

自分自身の生理周期を把握しておくことは非常に重要です。

当然と言えば当然の事なのですが、あまり意識していない人も多いようです。

1ヵ月のなかで2~3日の誤差は出ると思いますが、万が一大きな変化があった場合には医師に相談されることをオススメ致します。

 

症状を見極める

・非常に強い痛みがある、もしくは痛みが3日以上続いている

・排尿時に熱や痛みを感じる

・発熱や大量の汗

・嘔吐や吐き気

 

これらの症状は体からの大事なサインです。出来るだけ早く病院へ行きましょう。

 

おすすめの対処方法

生理痛を和らげるために覚えておきたいこと

 

リラックスする

湯たんぽでお腹を温める女性

排卵によってお腹が痛いときに筋肉トレーニングをしてしまっては痛みが増してしまい、逆効果です。

ストレッチやヨガは痛みの軽減に役立つほか、緊張をほぐし、気分転換にも良いでしょう。

 

こちらもお読みください: 生理痛を和らげるヨガポーズ

 

温かいお茶を飲む

抗炎症作用やリラックス効果のあるカモミールやハチミツは心と体をやすめるには最適の自然素材です。

 

材料

・カップ一杯の水 (250 ml)

・ティーバッグ1つ もしくはティースプーン一杯のカモミール(10 g)

・ティースプーン一杯分のはちみつ (7.5 g)

 

作り方

・お水を沸騰させてカモミールとハチミツを加えます。

・5分ほど浸出させてから少しづつゆっくりと飲みます。

 

体を温める

体を温めるのは筋肉をほぐすのに役立つほか、血液の流れを活発にしてくれます。

 

熱めのシャワーを浴びる

シャワーを浴びる女性

熱いシャワーを浴びるのも痛みを抑える効果があります。

体を温めると末端神経が穏やかになり、エンドルフィンという痛みを和らげてくれる神経伝達物質を分泌します。

 

カフェインを避ける

カフェインを摂ると血管が収縮し、痛みが増してしまいます。

 

鎮痛薬を使う

鎮痛剤

市販のイブプロフェンやパラセタモールといった鎮痛剤を使うのも効果的です。

プロスタグランジンという子宮を収縮させて痛みを出す物質を作り出さないように働きかけてくれます。

 

ご紹介した家庭療法や鎮痛剤では思うように効果が出なかった場合には避妊薬を処方してもらう事も検討されると良いでしょう。

避妊薬は排卵期の痛みに効果的であるとされています。

 

痛みを我慢しないで

毎月やってくる排卵に伴う痛みですが、当たり前の事だからといって痛みを我慢しないで下さい。常に自分の体に目を向けていつもと違う、何かがおかしいと感じたらすぐに医師に相談しましょう。

定期的に診察を受けることで病気が深刻化する前に早期発見するのが一番の健康法です。

 

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