卵巣の痛み:7つの原因

9月 2, 2018

卵巣の痛みの原因はたくさんあります。しかし、女性の生殖器に関わる痛みは何らかの危険信号を発しているかもしれません。今日は卵巣の痛みに関わる原因7つを紹介します。

女性の生殖器は、色々な病気にかかりやすく、ホルモンバランスの崩れにも敏感で、卵巣の痛みもその一つです。他の症状のように、卵巣の痛みにも、考えられる原因がいくつかあります。

また、女性によって痛みの感じ方はそれぞれです。痛みの強さ、継続期間、痛みを感じる時期など、様々です。また痛みが知らないうちに消え去っていることもあります。なんの痛みなのか不思議に思ったことがあるなら、今日の記事でその原因を見つけてみましょう。

ズバリ卵巣の痛みとは?

卵巣

卵巣の痛みは、女性なら誰でも経験する痛みです。その原因には以下のようなものがあります。

1、排卵時

排卵周期の中期に、下腹部(両方の卵巣)の痛みを感じたことがある方もおられるでしょう。この痛みは卵巣内の卵胞が膨らみ、卵巣が炎症を起こしているのが原因です。痛みは短期間でおさまります。心配する必要はありません。

2、月経時

月経痛

月経時に生理痛を経験する方は多いと思います。月経時の卵巣の痛みは、生殖器が炎症を起こしている可能性があります。

3、妊娠

妊娠1週目に生理痛のような痛みを経験する方も多いようです。これは体内で、妊娠に向けてのホルモンの変化が起こっているからです。

この場合、痛みには気をつけるようにしましょう。お腹の中の赤ちゃんが正常に成長していないサインなら、母体や妊娠自体に危険がある場合があります。

4、卵巣の嚢胞

卵巣の嚢胞

多嚢胞性卵巣症候群とも呼ばれるこの病気は、女性ホルモンの不均衡により、アンドロゲンの値が通常より高くなることで引き起こされます。嚢胞が卵巣に生殖し、月経不順が起こることもあるでしょう。

多嚢胞性卵巣症候群に悩む女性が、卵巣の痛みを経験するのはこのためで、体が自然に健康な卵子を放出できないからです。

5、子宮内膜症

この病気は卵巣がある下腹部の痛みを伴います。これは子宮内細胞が子宮の外側で成長してしまうことが原因です。子宮内膜症は嚢胞の形成に繋がることがあり、継続した痛みを伴うことがあります。

6、骨盤腹膜炎

骨盤腹膜炎

骨盤腹膜炎は女性の生殖器の炎症によるもので、クラミジアや淋病などの性的感染症が主な原因です。

7、卵巣癌

卵巣癌の症状は以下のようなものです。

  • 卵巣肥大
  • 下腹部の炎症
  • 骨盤の痛み
  • 卵巣の痛み

痛みを解消するには?

コーヒーを避ける

コーヒーには血管収縮させる働きがあり、それによって卵巣に圧力がかかり膨れることがあります。この時痛みを伴うことがあるので、卵巣の痛みを感じている時はコーヒーの摂取を避けたほうがよいでしょう。

痛み止めを飲む

痛み止めは効果がありますが、服用する前に、どの痛み止めが体に合っているか医師に相談しましょう。

経口避妊薬

経口避妊薬は女性ホルモンの不均衡を整えてくれる働きがあり、痛みの軽減にも効果的です。子宮内膜症に悩む方には特に効果的です。

しかし、服用する前に婦人科に出向き、検査をしてから処方してもらうことをお勧めします。

ティー

カモミールティー

カモミールティーやシナモンティーを飲むと、卵巣の痛みを軽減してくれます。

こちらの記事もお読みください:シナモンティーを楽しみ方5選

卵巣の痛みは誰もが経験することですが、深刻な病気の症状かもしれないので決して無視してはいけません。定期的に婦人科に通い、検査し、原因を突き止めることをお勧めします。

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