酸性体質を改善するにはどうしたらいいの?

· 10月 8, 2015
重曹(ベーキングソーダ)は、身体をアルカリ性にするってご存知でしたか。レモン水と同じく、毎日飲むと健康維持に役立ちます。

健康維持のためのカギは、体内のpHレベル。ヘルシーな弱アルカリ性か、酸性レベルが高くてキケンな状態かを判断する手がかりとなります。

よく耳にするpH(ピーエイチ)とは、水素イオン(potential hydrogen)の濃度を表す水素イオン指数のこと。酸性・アルカリ性の度合いの表示には1〜14の目盛りを使います。pH1が最も酸性度が強く、pH7が中性、pH14が最もアルカリ性度が強いことを表します。健康なカラダはpH7.3〜7.45の弱アルカリ性です。でも、特定の汚染物質や間違った食生活、それにストレスさえも、体内のpHレベルを酸性にしてしまう働きがあるのです。体内のpHバランスが酸性に傾くと、血液に変化が現れ、生命維持に重要な器官が機能するために必要とする栄養素を奪ってしまいます。さらに、疲れやすい・頭痛がする・消化に問題がある・爪や髪からミネラルが失われるなど、さまざまなマイナス効果をもたらします。
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どうして体内のpHバランスを保たなければならないの?

私たちの身体は、弱アルカリ性のとき(pHレベルが7より上のとき)、ある種の病気に対する免疫力がアップします。一方、酸性体質になると、糖尿病・肥満・偏頭痛・白内障・がん・関節炎・アレルギー・骨粗しょう症などの慢性病にかかりやすくなるのです。

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食生活とpHレベルの関係は?

レモン・ミント水

あなたが口にする食べ物や飲み物が何であれ、体内のpHバランスにプラスまたはマイナスの影響を与えます。ある種の食品は身体の酸性度を上げ、その他の食品はアルカリ度を上げるのです。一般的に言って、肉類や乳製品は酸性度を上げ、果物や野菜はアルカリ度を上げる働きがあります。身体はpHバランスが取れていなければならないので、どちらの食品グループもバランスよく摂る必要があります。ファストフードや加工食品など、体内を酸性にする作用が強い食品はできるだけ避けましょう。

酸性体質を改善するにはどうしたらいいの?

胃液

食生活だけでなく、環境的要素も体内のpHバランスに影響することを知っておく必要があります。非常に毒性が強い洗浄剤の使用は避けて、できるだけ天然製品またはバイオ製品を使うようにしましょう。同様に、以下に挙げるアドバイスを心に留め、酸性過剰にならないよう注意してください。

  • 緑の葉野菜をもっと食べるようにし、グリーンスムージーを1日に1杯飲みましょう。
  • 毎日空腹時に、レモン汁をしぼりこんだぬるま湯をコップ1杯飲むようにしましょう(クエン酸はそれ自体は酸性ですが、身体をアルカリ性にしてくれます)。
  • 果物や野菜、特に生の緑野菜をもっと食べましょう。
  • 加工食品や揚げ物はできるだけ避けましょう。
  • 白砂糖や小麦粉など、精製食品もできるだけ避けましょう。
  • 上質の水(できれば蒸留水)をもっと飲むようにしましょう。
  • 重曹・レモン・酢などのナチュラル製品で家を掃除するようにしましょう。
  • 美容・ヘアケア用の化学薬品の中には有害な物質が含まれていることがありますから、慎重に選びましょう。髪・爪・歯などには、カラダにやさしい天然製品を使うことをおすすめします。
  • 植物性食品をもっと食べ、動物性食品は少量にとどめましょう。肉類は、草を飼料として育てられた動物の肉を選ぶようにしましょう。
  • シバムギ・大麦・藻類・赤唐辛子・スピルリナなどを食生活に取り入れましょう。
  • 毎日、コップ1杯の水に小さじ1杯の重曹を溶かして飲みましょう。

いかがですか? 体内の酸性物質を取りのぞき、健康的なpHバランスを取り戻すのはむずかしいことではありません。酸性体質を改善し、ヘルシーなpHバランスを保つため、今日からさっそく食生活とライフスタイルを変え始めましょう!