ローズマリーを使った筋肉痛・関節痛の自然療法

· 10月 21, 2016

関節痛や筋肉痛の原因の一つには老化がありますが、体に過剰に負荷がかかることや、運動不足、ストレスなどが原因となって痛みが生じる場合もあります。

多くの場合これらの痛みは、休息を取ったり、ストレッチをしたり、薬で治療したりすることによって和らぎますが、繰り返し起こる、コントロールできない痛みに悩まされている人たちもいます。

また、痛みが深刻になると、日々の生活に支障をきたすこともあります。

そうした痛みを和らげる手段の一つとして、自然療法を積極的に活用してみましょう。

この記事では、ローズマリーとインドトチノキ(インディアン・ホース・チェスナット)を使った自然療法をご紹介します。この自然療法には抗炎症作用と鎮静作用があり、副作用を起こすことなく痛みを軽減します。

ただしアルコールも使われていますので、あくまで局所的に使用し、また決して口には入れないでください。夜ベッドに入る前に、痛みがある部分に塗ることで、眠っている間に成分が作用します。

痛みを改善するローズマリーとインドトチノキ

ローズマリーとインドトチノキを組み合わせた自然療法には、血行を促進することで痛みからの回復を早める効果と、痛みの原因となっている炎症を抑える効果があります。

そのため、次のような症状の治療に利用することができます:

  • 筋肉痛を和らげる。
  • 脚の疲れを軽減する。
  • 静脈瘤を予防する。
  • 下半身の血行を促進する。

それでは、2つの材料それぞれの効能を見ていきましょう。

ローズマリーの効能

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ローズマリーは、時代や地域を問わずに最も広く使われているハーブの一つです。

血行を促進する効果があることが知られており、静脈炎、血栓症、静脈瘤など、血行不良・血行障害を原因の一つとする症状の治療に役立ちます。

また、抗炎症作用もあるため、次のような症状の治療にも有効です:

  • 捻挫
  • 腱炎
  • 脱臼
  • 腫れ
  • 筋肉痛・関節痛
  • 神経痛
  • 皮膚の症状

インドトチノキの効能

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インドトチノキは、循環器系の症状や、炎症に関連した症状の治療に役立つ植物として注目されています。

エスクリンやエスチンを多く含み、血管・毛細血管に働きかけ、浮腫などの循環器系の症状を予防します。

また、強力な抗炎症作用もあり、炎症はもちろんのこと、炎症反応に影響する余分な水分の滞留の改善にも役立ちます。

その他、次のような症状の治療に効果があります:

  • 関節炎
  • 変形性関節症
  • 骨折
  • 捻挫
  • 筋肉痛
  • 関節痛

ローズマリーとインドトチノキを使った自然療法

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ローズマリーとインドトチノキを使って家庭で行う自然療法は、効果的であることに加えて、市販の製品に比べて安価です。また、どちらも比較的手に入りやすい材料でもあります。

材料

  • 96%のアルコール 100ml
  • 新鮮なローズマリー 4テーブルスプーン(40g)
  • 新鮮なインドトチノキ 4テーブルスプーン(40g)
  • 暗い色のガラス瓶

作り方

  • まず、沸騰したお湯にガラス瓶を入れ、火を弱め、25分間煮て殺菌してください。
  • 瓶の水気を完全に拭き取ってから、ローズマリーとインドトチノキを入れましょう。
  • ハーブが完全に浸るように、アルコールを注いでください。
  • ふたをし、暗い場所で2~3週間保管しましょう。この間毎日かき混ぜてください。
  • 2~3週間経ったら中身を漉して、別の、暗い色の容器に移しましょう。

使い方

  • 痛みのある部分に塗って使用し、決して口には入れないでください。
  • 少量を手に取って、脚など痛みのある部分を優しくマッサージしましょう。
  • 寝る前の使用が最も効果的です。
  • 使用する期間に制限はなく、痛みのあるときはいつでも使用して構いません。

腫れや筋肉痛を感じたときのために、あらかじめ作っておいて家に常備しましょう。