プライドが害となる時とは?プライドが原因で問題を抱える人

8月 16, 2019
過度のプライドは害となります。根深い問題を覆い隠し、それを適切に処理しなければ体に影響を及ぼすこともあります。今回はプライドについてもっと詳しく知りましょう。

プライドとは何でしょう? これは他人より優れていると信じさせる、自分自身に対する誇りと自尊心の感情です。今回はなぜプライドが害となるのかについてお伝えします。

あなたもこれまでにプライドの高い人に会ったことでしょう。きっとその人はあまり幸せに見えなかったか、逆に他人より優れていると気持ちよく感じているように見えたかもしれません。ですが実はその人は常にストレスと不安にさいなまれています。近くにいて良く観察しなければなかなかそれは見えません。

今回はプライドがもたらす、マイナス要素について見ていきましょう。

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プライドがもたらすストレス

プライドとストレス プライド 害

プライドが高いからと言って、それが気分が良いということに繋がっているわけではありません。他人より優れていたいと頑張っている反面、実は自己肯定感がとても低いのが現実です。以下のようなことが起こりやすくなります。

・他人と自分を比べる:誰かが自分よりも優れていると、その人に自分の居場所を奪われてしまうと感じています。常に警戒心が強く、他人と比較し、自分は正しいのだと再確認しようとするのです。

不安を隠す:プライドで心に潜む不安を覆い隠しています。他人より優れているような態度を取っている反面、実は心の深い部分では他人より劣っていると感じています。

不安にさいなまれるプライドがもたらすストレスは、人の中心にいたいという願望が元々の原因です。また他人の中で際立つ、目立つという欲望が強いのです。

プライドの高い人は周りより優れているように見えるかも知れませんが、実は逆です。本当はとても繊細で壊れやすい人、辛い思いを抱えている人なのです。

 

プライドは害:プライドによって問題を抱える人

次にプライドによって苦しんでいる人について見ていきましょう。これまでご紹介した通り、このタイプの人は決して幸せとは言えません。その理由について掘り下げていきます。

過度のプライドを持つ人の問題:

他人を褒められない:人は他人の方がすごいと思うことで、より現実的なゴールを達成しようと努力します。ですが他の人より優れていたいという願望は、周りと自分を比べることとなります。なにをするにしても、そこには必ずと言ってよいほど、もっと優れている人が存在します。

聞く耳を持たない:周りの中心でありたいという願望は、他人の意見を遠ざけます。そのため人間関係においてトラブルを起こしやすくなります。自分の事ばかり話す人だと思われるようになります。

自分がどれだけ素晴らしいかアピールする:常に自分の良さや素晴らしさをアピールしようとします。ですので一時たりともリラックスしたり楽しむことが出来ません。この言動は幸福感を遠ざけるため、精神健康上良くありません。

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プライドは根深い問題

プライドの高い人のほとんどは、本当は苦しんでいるということを隠しています。これがプライドは害だと言える要因です。問題を解決するのではなく、隠そうとすることで、どんどん悪化させることになります。

プライド 害

プライドで何年も真の問題を覆い隠し続けます。問題はさらに悪化し、さらに不幸な気持ちに陥ります。

どんなに自分の態度や行いにプライドを持ち続けていても、最終的には害となるのです。片頭痛、めまい、胃の痛みなどは何かを変えなければならないという暗示。これを「感情の身体化」と言います。

プライドは何の解決策にもなりません。自分を変えたいのなら、まずはどうしたら良いのかを知りましょう。プライドの根本的な原因を解決し、必要に応じて助けを得るようにします。

プライドのとても高い人に会ったことがありますか? 不安を隠すためにプライドを利用したことがありますか?

プライドは害です。もしかすると体の不調はそこから来ているのかもしれません。心の健康、ヘルシーな自己肯定感、静けさと平和、これら全てがあなたの健康に関係してくるのです。