寝ている間に身体に起こる/10の不思議な現象

1月 5, 2016
多くの人が歯ぎしりに悩んでいます。寝ている間に歯を食いしばりこすり合わせることで、起きたときに顎の痛みや頭痛を感じるのです。

ベッドに入って目を閉じるとき、私たちは身体が静かで安らかな眠りに入っていくことを期待します。しかし実際、あなたの身体には寝ている間に様々な現象が起こるのです。

突発性の痙攣や引きつり

睡眠

何度か体験したことのある人もいるのでは? 睡魔が襲ってきてちょうど眠りに入るとき、身体がびくっと、突然痙攣する。これは大多数の人が経験することであり、心配するようなことではありません。この現象は“ジャーキング”と呼ばれ、寝ているときにのみ起こり、睡眠に向けて身体が準備を整えているために起こります。睡眠中、私たちの身体の機能は低下するのですが、脳はこの変化をゆるやかにするために睡眠を妨げます。その結果として痙攣がおきるのです。

金縛り

寝ている間の金縛りを経験したことのある方も多いでしょう。金縛りはレム睡眠として知られる深い睡眠状態にあるときのみ起こります。例えば現実には起こりえない恐ろしい悪夢を見ているとき、「これは夢だ」と気づく瞬間がありますよね? しかしどんなに体を動かそうとしても、手足が麻痺したように身体が動かない。これが夢だとわかっていても身体が自由に動かないという金縛りは、時としてとても怖い現象となります。

歯ぎしり

歯ぎしり

私たちはストレスや心の状態が不安定だと、歯を食いしばることがあります。歯ぎしりは起きたときに顎の痛みや、歯のトラブルを引き起こすことがあります。歯ぎしりを止めたい方は、日常のストレスをコントロールすることで改善できるでしょう。

寝言

大きな声で寝言を言ったり、相手の寝言を隣で聞いたりしたことはありますか? 寝言はとても一般的な現象なので、ときどきカップルや夫婦の間でトラブルになることも多いようです。私たちは寝言で明確に単語やフレーズを言ったり、誰かと話しているように喋り出すこともあります。寝言は起きたときには忘れてしまうので、どんなに他人が「こんなこと言ってたよ」と思い出させようとしても、本人は信じられないのです。

性的な興奮

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寝ている間に性的な興奮を感じても、驚くことではありません。例えば男性はときどき夜間に性器が勃起しますが、これは血液と酸素の循環の健康な結果として身体に起こる反応です。しかし、この現象は男性に限ったことではありません。実は女性もこれを経験しており、それはときにセクシャルな夢となって表れます。女性のこの現象は、睡眠中に性的興奮を誘発するホルモンが分泌されることによっておこります。

眼球運動

レム睡眠の時、瞼を閉じているにも関わらず眼球はぐるぐると動き続けます。この不思議な現象には未だ謎が多く原因ははっきりとはわかっていませんが、記憶力を最適化するために記憶や情報を整理する脳内活動によって増加した神経の興奮が関係していることはわかっています。

身長の増加

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驚くべきことに、夜は昼間に比べてほんの少しだけ身長が高いのです。これは夜、脊椎に含まれる水分が多くなり、脊椎間の間隔が少しだけ離れるためです。しかしながら朝になると、脊椎間の間隔はもとに戻ってしまいます。

脳内の解毒作業

睡眠は身体のためにはもちろん、脳の健康のためにも大変重要です。脳は寝ている間に活発に活動します。記憶や情報を整理する他、脳内の毒素や有害な物質をリンパよって浄化しているのです。脳を保護するプロテインの働きが最適化させられるのも、この解毒作用によるものです。

子供に不可欠な成長ホルモンの分泌

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子供は成長するために睡眠が大変重要ですが、これは寝ている間に成長ホルモンやHGH(血糖上昇ホルモン)が分泌され、筋肉や骨を成長させるからです。これは子供に限ったことでなく、成長ホルモンは大人の臓器を再生させる働きがあります。

体重の減少

一般的に睡眠は能動的な活動ではないと思われがちですが、私たちの身体は睡眠中もエネルギーを消費しています。睡眠中、身体は回復のために体内の解毒や有害な物質の排出などの基本的な活動を行っています。もしこの解毒を行わないと、体内の毒素は循環、増加し、肝臓の働きは停滞します。この理由により、もし十分な睡眠をとっていないと“グレリン”という摂食促進ホルモンが分泌されはじめます。このホルモンによって、食欲の増加が促進されます。睡眠不足は逆に体重の増加を誘発してしまうのです。

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