泣くことが身体に良い6つの理由

2月 24, 2018
泣くというのは感情をおさえこまずに表に出すということです。 そうする事で絶望感や不安感など様々な心のトラブルを未然に防いでいるのです。

たいていの人は自分が弱っているときに泣くのではないでしょうか。
泣くことで自分の感情を解き放ち、心を開放しているのです。
泣く理由は悲しいからだけではありません。
嬉しくて泣くこともありますね。

一般的には大人が人前で泣くものじゃない、常に強くあって、
自分の感情を誰にも見せない方が良いと思われがちです。

“真の男は泣かない”というフレーズを聞いたことはありませんか?
ですが実際には、男性は女性と同等、もしくは女性以上に繊細な心の持ち主だと言われています。
男性も傷つきやすい生き物ですが、男らしくあろうとするために人前では強くなれるようです。

感情を抑え込むのは精神的なトラブルにつながりやすく、状況をさらに悪化させてしまう事も。
自分のありのままの気持ちを受け止められなければ、解決策は見つからないのです。

涙を流すことは決して恥ずかしがることではありません。
泣くことは至って普通の感情です。さらに、泣く事で心身ともに嬉しい効果が期待できるんです。

今日は泣くことで得られる6つのメリットをご紹介します。
これを読めば泣くのを我慢せず気持ちを表すことが
いかに精神的負担を軽減させてくれるのか分かるはずです。

 

泣いた方が良い6つの理由

1.ストレスを軽くしてくれる

ストレス、頭を抱える女性

仕事や友人関係など日々の生活の中でストレスを感じる事は多くあります。
自然とマイナス思考になってしまいがちで、それもまたストレスになってしまいます。

感情を上手くコントロール出来ずにいると、精神的にダメージを受けてやるべき事、言うべき事をついつい放棄してしまい、のちのち後悔する羽目に。

ストレスにより気分が滅入ってしまった時の一番の解決策は泣くことです。

ネガティブな気持ちや不安をさらけ出すのです。
1人で泣いても、信頼できる友人の前でも、泣き方は自由です。

・泣くことで副腎皮質刺激ホルモン(ストレスによるホルモンと関係が深い)やプロラクチン(黄体刺激ホルモン)、ロイシン、エンケファリンなどの痛みを抑えるホルモンが分泌されます。

・その作用のお陰で泣いた後に少しスッキリとして落ち着きを取り戻すことが出来るのです。

 

2. 悲しみを乗り越える力になる

愛する人を失ったり、失恋したり、心に大きな傷を負う事はとても悲しい事です。
こんな時、建前では普通を装っていても心の中は混乱しているものですよね。

悲しいとき、痛い時に泣くというのはとても自然なことです。
辛い気持ちを全てを吐き出すのには、泣くのが一番最適な方法だからです。
そうする事によってぐちゃにぐちゃになった気持ちを整理したり、痛みを受け入れる体制を整えるのです。

感情を理解しないままもがくよりも、泣いて気持ちを整える方がずっと楽なのです。
涙を流すという事は悲しみや痛みを乗り越えるための初めの一歩です。

例えば、子供が自転車で転んでケガをしたとします。
体の痛みから子供は真っ先に泣き出します。

あなたが心に傷を負った場合はどうでしょうか?あなたも真っ先に泣きたいのではないでしょうか?

 

3.気分を晴れやかにしてくれる

ソファで膝を抱える女性

泣いているとき、脳の中では幸福ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。
その働きによって気分が向上してくるのです。
泣くことは押し殺した感情を解き放つ、いわばプラスの行為であり、気分の落ち込みや浮き沈みを抑えてくれます。

・どんなに悲しくて大泣きしたとしても泣いた後にはハッピーとまでは言えないにしても、泣く前よりは気分が良くなったと感じさせてくれます。

・すべての事を様々な視点から見る事が出来るようになり、苦しい時期を過ごして憔悴してしまったとしてもまた立ち直る時には、前よりももっと強くなって立ち上がるとこが出来ます。

 

4.心を原因とする病気を予防してくれる

脳が何か痛みやネガティブな要素を察知したら、体に対して不快な反応を示します。
頭の中というのはとても強い影響力を持っているのです。

感情を封じこめたままでいると、それが原因で病気になる事があります。
絶望感、不安感、自己嫌悪などにも陥ってしまいます。
これらの感情はあなたの体を蝕んでいきます。

実際に、自分の感情を抑え込むタイプの人は、
食生活が乱れて消化機能に問題を抱える事が多いほか、
心臓疾患や呼吸器系にもトラブルが出やすい傾向にあります。

 

5.人間関係を深めてくれる

頭を抱える女性、励ます男性

ストレスを感じているとなかなか普段と同じ態度ではいられません。
悲しみ、怒り、失望、憂鬱さを抱えながらもそれを溜め込んでしまっていると全く関係のない所で不適切な発言や行動をとってしまう事もあります。

たとえ自分がどんなに苦しい状況でも、誰も自分の事を理解できない、誰かの助けなんて必要ないと思っていると、あなたを助けようとしてくれる人たちを自ら遠ざけてしまいます。

それでは、苦しい時期を乗り越えるには逆効果です。

誰かに理解してもらったり、大切にしてもらう事ほど心の傷を癒せる方法は無いのです。
多くの人は自分の悩みを他の人に聞いてもらいたいと思うものです。

信頼関係は個人的な悩みを共有したり理解したりすることで深まっていきます。

これを繰り返すことによって自分は守られていて、気にかけられていると実感することが出来るのです。

 

6.瞳に潤いを与えてくれる

泣いているとき、目の粘膜はずっと潤っています。
涙は目の粘膜に水分を与えるという役割も持っているため、
ずっと涙を我慢していると眼の乾きの原因になります。

涙は以下のような状況によって自然とあふれ出てくるものです。
堪えずに涙を流すことは眼にとっても嬉しいことなのです。

・眼の粘膜に外部からの刺激があったとき
・脳の働き(感情、記憶など)や性格などによるもの

 

あなたへおすすめ