無理に全力を尽くす必要がないと気づくとき

2月 3, 2017
あなたの時間を使う価値のない相手にとらわれる必要はありません。あなたは自分の幸せのために自分の時間を使うべきで、誰かのために時間を費やしたり全力で尽くす必要はありません。

年齢を重ねると、必死になって全力を尽くす価値のないものや相手が存在することに気づきます。

若い頃に夢を諦めなくてはいけなかった経験はありますか?

これまでに自分が失ったものに目を向けるのではなく、その真の姿を見極める力が必要です。

人生の中には、自分の期待に反していたものや、全力を尽くす必要がなかった出来事が存在します。

人生はジグソーパズルのようなもの。

私たちが大人へと成長する過程で経験する様々な出来事や出会う人々を、ジグソーパズルのピースと考えてください。

パズルのピースを間違った場所に置こうと必死に努力する時期があります。その時は気づきませんが、のちに、あのピースは自分のパズルのピースではなかったと気づくことがあります。

つまり、自分が出会った人物と相性が良いのは自分ではなく、結局は他の人だったと気づくことです。

大切なのは、自分の人生に合わないパズルピースを無理矢理合わせようとしないことです。そして、全力を尽くす価値のないものを見極め、諦めることも必要です

不必要な努力は避けることが大切

若い頃は、自分が選んでいるいないに関わらず、様々な出来事が身の回りで起こります。

例えば、一目惚れをしてその恋に夢中になってしまうこと、偶然よく会う人だから、またはクラスメイトや友達の友達だからというだけの理由で友達になることなどがあります。

しかしこれは、好きではない食べ物が夕食に出てきたけれど、作ってくれた人を悲しませたくないからとりあえず食べる、という考え方に似ています。

また若い頃は、自分の所属するコミュニティーに合う人間としての自分や、人々が求める自分、そして社会に適応し、社会に認められるような人間になることばかりを第一に考えがちです。

若い頃は他人から認めたい一心で、人生の第一歩を踏み出すことも多いでしょう。そして、他人の目や意見を気にして、他人の意見に従いがちなのも若い頃の特徴です。

しかし、年齢を重ねると、状況は変わります。

友達を自分で選び、また自分の夢や目標も増えて、それに向かって全力を尽くします。自分の人生をしっかりと見据えて、何が大切か、何が大切ではないかをしっかりと選択できる大人へと成長します。

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量より質

最終的に私たちの人生では、表面上の付き合いだけの友達の代わりに、数人のわずかな本当の友達を手に入れ、それを幸せだと感じます。

自分の心の声に耳を傾けてください:

  • 人生で大切だと思っていたことが、実はその価値のないものだと気づく瞬間がやってきます
  • 活発に様々な場に顔を出した結果、たくさんの友達を手に入れたけれど、実は、少数グループで真の友達と過ごす方が居心地よく感じる瞬間などが良い例です。
  • 色々な予定や計画で頭の中がいっぱいになっているときは、目の前の目標を1つに決めて集中してください。
  • 全力を尽くしても、痛みが残るような残念な結果になることもあります。自分が愛した人に愛されなかった時、家族に認められようと必死になって空回りしたとき、また周りの人に良い人と思われたいと必死に頑張った結果、心が折れてしまう時などです。
  • 今こそ、これらの無意味な頑張りをやめるときです。自分の直観を信じて、本当に大切なものは何か、自分の大切な人は誰か、そして自分が全力を尽くすべきもの何なのかをしっかりと見定めて、自分が思い描く自分の姿に向かって進むべきです。
  • 「自分を良く見せるべき相手」は自分自身です。誰も自分を愛してくれないと感じるなら、自分で自分を愛し、誰かに自分を愛して欲しいと請うのはやめましょう。

大人になるというの自分の成長を実感すること

全力を尽くす価値のないものがあります。

誰かの気持ちを変えようとしたり、憧れの人のようになりたいと努力をするのは、無意味で時間を費やす価値がないだけではなく、自分という存在を否定する自己否定に近い行動です。

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  • 大人になると、避けた方がいい道があることに気づきます。避けた方がいい道とは、他人が作った道で、他人に一緒にその道に行こうと誘われたものの、実際は自分らしさとはほど遠い道のことです。
  • 他人がどう思うかという他人からの評価に惑わされず、自分のやりたいことや、やりたくないことをはっきりと口にするのが成長です
  • 自分が信じた道を進むと決めた時、一部の人との人間関係やつながりを切らなくてはいけない状況に直面することもあります。しかしこれは、私たちに悲しみや多くの葛藤をもたらすような相手や物事を手放して諦めるという、実のところ自分自身を大切するための行動です。人間として最も大切な尊厳や品位、そして自尊心の確立のためにも大切です。

何かを諦めることは、人間として成長する過程でとても大切ですが、簡単な道のりではありません。何かに執着して、手に入れようと必死に頑張っても、自分を否定したり自尊心が傷ついてしまう結果、最終的に心が壊れてしまう人もいます。

価値のないことに別れを告げる方法

まず最初に、何かに別れを告げることは、それが価値のないことであっても「簡単」ではありません。

時には辛いほどの努力や強い信念が必要になります。

  • 関係が壊れてしまった恋人や友人をつなぎ止めようと必死に努力することがあります。信頼し、長い間友人関係を続けていた友人の裏切りを知っても、苦しみながら、まだ友人関係を続けようとするとき、かなりの痛みを伴います。
  • 素晴らしい妻、出来の良い娘、親戚からかわいがられる甥、姪、従兄弟など、家族が求める自分であるために必死で頑張ることがあります。
  • しかし、痛みを感じるだけで何も得られないで終わることがほとんどです。自分を含めて、人は変わろうとしても簡単に変わることはありません。
  • 他人が望む自分になろうと努力するのは自己否定に近い考え方です。

誰かとの縁を切ることは痛みを伴いますが、それが一番良い方法である場合が多いです。特に私たちの自尊心を壊すような「毒をもたらすような環境」に置かれているときはなおさらです。あなたのことを誰よりも傷つける人は、あなたのことを愛してないことを心に留めてください。

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図々しい人は、常に何か見返りを求めます。でも成長した大人は、自分が愛している人、または自分を愛してくれる人のためなら、どんな努力もします。自分が全力を尽くす価値のあることなのかをしっかりと見極める能力のある大人へと成長し、幸せな人生を築いていきましょう。

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