無呼吸症候群は自然な方法で治療できるってホント?

· 8月 7, 2018
睡眠時無呼吸症候群を予防するには、アルコールやタバコを避けて体重を減らすなどのいくつかの方法がありますが、深刻化を防ぐためにも、まずは専門医の診断を受けて医師の指導のもとで治療を開始することが大切です。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中の呼吸障害を特徴とする症候群であり、閉塞性と中枢性の2種類があります。

一般的なのは閉塞性の無呼吸症候群で、呼吸中に空気の完全な、または部分的な閉塞が起こることで無呼吸状態になります。

この状態では、呼吸経路の空気を増加させるため、隔膜および胸部筋が二重に働かなければならず、睡眠状態に変化を与えるだけでなく、臓器内の酸素量にも影響を与え、心拍数の上昇に伴う頻脈を引き起こすため、深刻化することがあります。

最近では、無呼吸症候群は、高血圧、糖尿病、うつ病、肥満、さらには癌などの病気と深く関連していることが明らかになりました。

無呼吸症候群の主な症状の1つがいびきですが、いびきをかく人すべてが睡眠時無呼吸症候群であるという意味ではありません。

無呼吸症候群は継続的な呼吸を維持するために呼吸量が上がり、睡眠不足などを引き起こして人々の毎日の生活に悪影響を及ぼします。

本記事では、睡眠時無呼吸症候群について詳しくご紹介します。

閉塞性無呼吸の症状

  • 睡眠時のいびきや奇妙な音
  • 起床時の窒息感
  • 頭痛
  • 多動性
  • 疲労感および過敏性
  • 口の乾燥
  • 呼吸の乱れと頻繁な呼吸器感染症
  • 呼吸停止
  • 不眠症

中枢性無呼吸の症状

中枢性無呼吸

  • 日常業務でのパフォーマンス力の低下
  • 疲労
  • 呼吸時の胸郭の動き
  • 日中は口呼吸
  • 学習障害

睡眠時無呼吸の原因と危険因子

その原因とは?

一般的には、健康な人は呼吸経路に問題はありませんが、無呼吸症候群を発症している人は呼吸過程がふさがれる傾向があります。

これはいくつかの要因があります:

  • 上顎より下顎が短い
  • 首が長い
  • 長い首を持つ
  • 舌を口の中に入れておくことが難しい
  • 肥満
  • 中枢神経系の病変
  • 不規則な心臓や肺機能
  • 代謝の低下
  • 貧血
  • 胃酸の逆流

予防方法

予防法

睡眠時無呼吸症候群の発症を予防するためのさまざまな方法があります:

  • 体重のコントロール
  • 飲酒や喫煙を避ける
  • 呼吸器系のアレルギー疾患の治療
  • ホルモン系の問題を引き起こすストレスを避ける
  • 代謝の低下を予防する

こちらもお読みください:いびきと睡眠時の無呼吸を改善する方法

自然なリハビリ

舌の底にある口腔咽頭は、側壁、扁桃および喉の上部を含む場所で、この口腔咽頭筋に電気による刺激を与える治療法は、無呼吸症症候群の症状を軽減するために使用される方法です。

睡眠中のいびきの軽減や睡眠の中断を防ぐ簡単で安全で効果的な方法ですが、これ以外にも無呼吸症候群を治療するいくつかの方法があります。

口蓋を動かすエクササイズ

睡眠時の呼吸を改善するエクササイズです。

  • 口から空気を吐き出しながら、各母音を発音します。
  • 毎日3分間の母音を言うようにしてください。

母音

母音

このエクササイズでは、鼻から息を吸いながら口を開け、「あ」と「お」という口を開く母音を繰り返します。
この2つの母音を組み合わせた単語などを発音してください。(例:青、マリアなど)

風船を吹く

風船を吹くことで、肺や横隔膜の筋肉の運動に役立ちます。 さらに唇を強くし、発音などの言語力を向上させます。

  • 風船を強く5〜6回吹きます。

顔のエクササイズ

顔のエクササイズ

顔のエクササイズも効果のある方法です。

  • できる限り口を大きく開けることから始めます。
  • 次に、唇を10秒間締めます。
  • 筋肉を強化するのに役立ちます。

こちらもご覧ください 素晴らしい効果のある顔のツボ5選

口蓋に圧力をかける

不眠症解消する方法の一つが、舌の端で口蓋を触れる方法です。

  • 上の歯の真上を舌で触れている状態を保ちます。
  • 口から呼吸し、ゆっくりと吐き出します。
  • 口を閉じ、呼吸しながら5秒間数えてください。
  • 最後に息をすべて吐き出します。

睡眠時無呼吸症候群の推奨事項

  • 就寝前には、早めにすべての電気機器の電源を切って、気を散らさないようにします
  • 睡眠時には快適な服を着てください
  • 寝室の換気をよくしてください
  • 夕食を食べ過ぎず、適量を心がけてください

 

  • García Reyes Xiomara, Damiani Cavero Sonia, de la Osa Palacios Jorge Luis. Síndrome de apnea obstructiva del sueño: Conocimientos importantes para todo profesional de la salud. Rev Cubana Med Gen Integr  [Internet]. 1999  Oct [citado  2018  Nov  09] ;  15( 5 ): 562-569. Disponible en: http://scielo.sld.cu/scielo.php?script=sci_arttext&;pid=S0864-21251999000500012&lng=es.
  • Punjabi, N. M. (2008). The Epidemiology of Adult Obstructive Sleep Apnea. Proceedings of the American Thoracic Society. https://doi.org/10.1513/pats.200709-155MG
  • Ryan, S. (2016). Obstructive Sleep Apnea. In International Encyclopedia of Public Health. https://doi.org/10.1016/B978-0-12-803678-5.00311-8
  • Somers, V. K., White, D. P., Amin, R., Abraham, W. T., Costa, F., Culebras, A., … Young, T. (2008). Sleep Apnea and Cardiovascular Disease. An American Heart Association/American College of Cardiology Foundation Scientific Statement From the American Heart Association Council for High Blood Pressure Research Professional Education Committee, Council on Clinical Cardiology, Stroke Council, and Council on Cardiovascular Nursing In Collaboration With the National Heart, Lung. Journal of the American College of Cardiology. https://doi.org/10.1016/j.jacc.2008.05.002