毎日キレイにすべき家庭用品8つ
私達の家には、多大な量の物が溢れています。そして、いつも気づくわけではないとしても、こうした家庭用品にはホコリや細菌、その他の有害の可能性がある物質が蓄積されています。ですから、家を掃除しましょう!
毎日掃除をしていても、物によっては特別な注意を払っておかないとすぐ簡単に菌などで汚染されてしまうということに気づかないことがあります。
最も心配なのは、毎日よく使っているのに、そうした物が感染症や望まない化学反応を引き起こす微生物を持っているかもしれない事実を、私達が無視してしまっていることです。
このような理由から、この記事では、そうしたことが当てはまる8つの主な物と化学物質を使わずに除菌する環境に優しい秘密技をいくつかシェアしたいと思います。
お見逃しなく!
1.キッチン用布巾
キッチン用タオルや布巾は、美意識的な理由からではなく、むしろ健康的な理由から、毎日洗うべきものです。
これらの布類は、ウイルスや細菌の源となることがよくある生ごみや食べ物の表面と接触します。
キレイにするコツ
- お湯をはったバケツに少量のホワイトビネガーを注ぎ、布巾を20分間浸します。
- 通常通りにすすぎ、屋外で乾かしましょう。
こちらもどうぞ:キッチンの悪臭を取り除く10の方法
2. キッチンシンク
生ごみや洗剤の残り液、その他のものとよく接触があることから、キッチンシンクは細菌が増殖するのに理想的な環境です。
こうした理由から、食器や食べ物が汚染されるのを防ぎたいのなら、キッチンシンクは使った後に毎回除菌するようにしましょう。
キレイにするコツ
- レモンを何個か絞り、レモン汁をシンクの表面にふりかけます。
- レモン汁が作用するように10分間放置し、その後洗い流します。
3. キッチンやシャワー用のスポンジ
キッチンやシャワー用のスポンジはキレイにするために使っている物ですが、両方とも残留物を溜めており、それが病原菌の繁殖に理想的な環境を作り出すことになってしまいます。
キッチンのスポンジには脂肪や食べ物の残りかすが残っていたりする他、シャワーのスポンジには死んだ細胞や石鹸が溜まっていたりします。
キレイにするコツ
- スポンジを重曹が入ったお湯をはったボールにつけます。
- 20分間浸した状態にし、その後、洗い流し、自然乾燥させます。
4. まな板
まな板から細菌をなくすためには、水と洗剤で洗うだけでは不十分です。この洗浄方法は食べ物の残りかすやにおいを除去しますが、抗菌製品で完全に消毒することが大切です。
キレイにするコツ
- まな板の表面に塩をふりかけ、半個のレモンでこすります。
- レモンが作用するように10分間放置し、その後お湯で洗い流します。
5. シャワー室のタイル
シャワー室のタイルに黒いシミがいくつかあるのを見るのは一般的な光景です。こうしたシミはタイルの表面が細菌やカビにとって完璧な環境であるため、それらが繁殖したことで起こります。
毎日掃除することでこの問題を防げる他、水が残す石灰のかすも除去できます。
キレイにするコツ
- 水とホワイトビネガーを同分量溶かした溶液を作り、タイルに噴きかけます。
- 溶液が作用するように5分間放置し、その後マイクロファイバー製の布で拭き取ります。
6. メイク用のブラシ
女性の多くはメイク用のブラシを時々洗うことが多いようです。問題は、たとえ見えなくても、ブラシには肌の健康に影響を及ぼす死んだ細胞や細菌、不純物が溜まっているということです。
毎日ブラシを消毒することが大変重要です。敏感肌やニキビがある場合は特にです。
キレイにするコツ
- 霧吹きのボトルにアルコールを少し入れ、ブラシに噴きかけます。
- ブラシが乾くまで放っておきます。
- オプションとして、液体洗剤が混ざった水につけましょう。
こちらもおすすめ:メイクなしでもキレイに見える方法
7. 照明のスイッチ
スイッチにどれだけの細菌が蓄積しているかなど考えたこともないことでしょう。しかし、常に私達と接触があることから、スイッチは微生物にとって重要な中心となる場所なのです。
キレイにするコツ
- ホワイトビネガーで布を濡らし、各スイッチを掃除しましょう。
8. 携帯電話やタブレット
携帯電話やタブレットの画面には、裸眼では見えない細菌が多くついています。私達が頻繁に触れることを考えると、画面には少しずつ私達の健康を脅かすよごれや病原菌が蓄積されているのです。
キレイにするコツ
- 蒸留水とホワイトビネガーを同配分混ぜ、柔らかいマイクロファイバー製の布を使ってこうした端末の画面の表面を拭きます。
- または、水が6割、イソプロピル・アルコールが4割の比率で作られた消毒液を使っても良いでしょう。
こうした物をあなたはどのくらいの頻度で掃除していますか?これらを消毒された状態にしておくコツを知った今、毎日の数分を費やしてこうした物をキレイにしましょう。