甲状腺がうまく機能していないと判断する方法

9月 19, 2017
甲状腺の問題は見過ごされがちです。それはよくある一般的な問題と間違えられやすいからです。もし何か疑わしい症状があれば、すぐ専門医に相談してください。

甲状腺が正常に機能しているか、ここでは、問題があるかどうかチェックする方法をご紹介します。

ご存知のとおり、甲状腺は喉のあたり、気管の前にある蝶々の形の腺です。

まず、甲状腺は身体で非常に重要な役割を果たしています。チロキシンとトリヨードサイロニンというホルモンを生成すると同時に、代謝や他の臓器を整えています。すべての細胞はこの甲状腺ホルモンによって成長しているので、甲状腺が非常に重要と言えるのです。

したがって、この臓器は次の全てに影響しています:

  • 心拍数
  • コレステロール値
  • 体重
  • 代謝レベル
  • 筋肉量
  • 肌の状態
  • 月経規則
  • 記憶

甲状腺はホルモンを生成するためにヨウ素を使います。ヨウ素は甲状腺を正常に機能させるために必須の成分で、食べ物を通じて摂取できます。

ヨウ素の欠乏は臓器に影響を及ぼしたり、すでに存在している問題を悪化させたりします。ヨウ素は次のような食べものから摂取することが出来ます:

  • 乳製品 (ヨーグルト、チーズ、牛乳)
  • フルーツ (オレンジ、リンゴ、パイナップル)
  • 野菜 (ビーツ、フダンソウ、玉ねぎ)
  • にんにく
  • 豆類
  • 昆布

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一般的な症状

初期の段階では、残念ながら甲状腺の機能低下を知らせるような症状はありません。

しかし、研究所のテストが最も信頼できる目安となるでしょう。

何であれ、甲状腺の異常が、次のようなその他の状態と間違われやすい一般的な症状を持つことを知っておくことは重要です。

  • ストレス
  • めまい
  • 痴呆

加えて、甲状腺はサイズが大きくなったり形が変わったりします。この場合、「甲状腺腫」と呼ばれ、首に小さな塊が見られます。

残念なことに、甲状腺の問題は普通無症候性と言われています。しかし、これらの症状は飲み込むことや呼吸をしにくくし、また声に違和感を与えるかもしれません。

一方、最も有名な甲状腺の症状は甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下で、腺を大きくしてしまう可能性があります。

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甲状腺機能低下の症状

甲状腺の機能低下は甲状腺機能亢進症の4倍起こりやすいと言われています。症状として、甲状腺ホルモンの生成量減少などがあります。そのため、結果としてこのバランスの崩れが体内機能の異常を引き起こします。

甲状腺機能低下の主な症状は次のようなものがあります:

  • めまい
  • 風邪をひきやすくなる
  • 食欲低下
  • 体重増加 (2キロから3.5キロ程度。体液貯留による)
  • 血圧上昇
  • 乾燥肌、肌荒れ
  • 集中力、記憶力の低下
  • 会話や動きが遅くなる
  • 月経周期の乱れ
  • 筋肉や関節の痛み
  • エネルギー不足や眠気

もし甲状腺機能低下を患ったら、まずはバランスの整った食事をとるように心がけましょう。特に食物繊維豊富で脂質の少ない食事を目指しましょう。

さらに、日常的に運動を取り入れる必要があります。

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甲状腺機能亢進症のサイン

次に、甲状腺機能亢進症も甲状腺の異常な状態です。

甲状腺機能低下と異なり、この場合、身体は必要以上に甲状腺ホルモンを生成してしまいます。こうして、代謝を早めてしまうのです。

もっとも一般的な症状は次のようなものです:

  • 心拍数の増加(動悸)、血圧の増加
  • 不安感
  • 不眠症
  • 食欲の増加、体重減少
  • 熱に弱い
  • 薄毛
  • 筋肉の衰退
  • 視力低下
  • 月経周期の乱れ
  • 頻繁な便通
  • 震え
  • 汗の増加

もし甲状腺亢進症を患ったら、バランスがとれ、カロリー豊富な食事をとるように心がけてください。もし甲状腺に何か違和感を感じたら、医師に相談して診察を受けましょう。問題の発見は早ければ早いほど、治しやすくなります!

 

画像提供 wikiHow.com

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