心からパートナーを愛している4つのサイン

パートナーに対する自分の気持ちを不安に感じたり疑問を抱いたことはありませんか? 本記事では、パートナーを愛しているサインについてご紹介します。
心からパートナーを愛している4つのサイン

最後の更新: 29 5月, 2019

誰かを愛しそして誰かに愛されることは、私たちの人生の中で不可欠なことと言えるでしょう。

個人的な悩みや経済的に辛く厳しい日々を過ごしているときにも、愛情があれば耐えられることがあります。

ときには、パートナーに対する自分の気持ちに疑問を抱くこともあります。

私は本当にあの人を愛しているの?

このような疑問を持った方は、パートナーを心から愛しているサインについて本記事で学び、自分の気持ちに向き合いましょう。

パートナーと同じ気持ちになれないとき

パートナーへの気持ち

大切なのは、自分の正直な気持ちを受け入れ、自分自身を騙さないようにすることです。

自分自身と向き合い、パートナーに対する本当の気持ちを見つけ出すように心がけましょう。

最初のステップは、相手に対する感情が愛情ではなくなっているかもしれないという事実とその可能性を受け入れることです。

二人の関係が終わる可能性も含めて、自分の内面と向き合ってください。

相手を愛していない、またはパートナーが自分を愛していないと気づいても、罪悪感を感じる必要はありませんし、自分が感じないもの、つまり無理やり相手を愛そうとする必要もありません。

またためらいを感じるのは悪いことではありませんし、お互いが遠くにいるように感じることも実はよくある感情です。

そしてこれらの感情のすべてが別れにつながるという意味でもありません。

二人の関係や状況を分析し、冷静に自分の気持ちに目を向けましょう。

自分の気持ちがポジティブなものであれネガティブなものであれ、大切なのは自分自身を騙すことなくじっくりと時間をかけて自分の気持ちを知り、そして受け入れることです。

本記事では、パートナーを心から愛しているというサインについてご紹介します。

1. 相手の幸せについて考える

穏やかなコーヒータイム 心からパートナーを愛している4つのサイン

パートナーの幸せ、そして二人で築いていく幸せについてよく考える場合は、パートナーに対して強い感情を持っています。

相手が健康で幸せになってほしいと思って、相手の好きな食事を作ったり、一緒の時間を過ごすというのは相手を愛しているサインだと考えていいでしょう。

逆に、パートナーと一緒にいるのに昔の恋人のことを考えていたり、現在のパートナーの幸せに興味が全くないという場合は、パートナーへの気持ちが離れているサインと考えてよいでしょう。

このような感情は一度に起こるのではなく、少しずつ始まるため、自分の感情の変化を注意深く見極めてください。

2. パートナーからパワーをもらう

パートナーといると、「最高の自分」でいられるように感じたことはありますか?

愛する人と一緒にいるときは、自分を偽ることなく本来の自分を見せたいと感じるでしょう。

そしてパートナーと一緒にいることで、パワーがみなぎり最高の自分でいられるのであれば、パートナーを愛しているサインと考えられます。

誰かを愛しているとき、愛する人がよりよい生活を送り、夢に向かって進み成功することを祈るでしょう。

このような相手に出会えたら、相手に対する愛情が毎日自分にエネルギーを与えます。

二人で一緒に何かを作り出す、二人で家のデコレーションをする、二人のお気に入りのレストランに行く、二人で旅行に行くなど、行動の大小は関係なく、二人で何かを成し遂げたり、相手の成功を祈りサポートするのが愛情です。

もしこのような行動を全くしないのであれば、お互いが二人の関係を終わらせたいと考えているからでしょう。

3. 二人の関係に不安や嫉妬がない

嫉妬に燃える女性 心からパートナーを愛している4つのサイン

愛しているのであれば、相手の言葉や行動に対して不安を感じたり疑ったりしてはいけません。

また嫉妬は、どのような人間関係さえも壊してしまうような影響を与える可能性があります。

嫉妬とは相手への信頼と、自分自身への自信の欠如から生じます。

パートナーを信頼して、心から尊敬をしているのなら、相手の行動を疑う必要もありません。

相手の携帯電話やソーシャルメディア、そして相手の服のポケットや財布を調べる必要もありません。

相手の行動などに疑問や不安を持ち始めると、相手が自分を騙しているのではないかという気持ちが徐々に大きくなり、実際は何も裏切っていないのに相手を疑い続ける結果、二人の関係に害を及ぼすような否定的な考えへとつながります。

相手を無条件に愛し、尊敬をすることが大切であり、自分から傷つくような言動を取る必要はありません。

4. 自分を愛しているかと、相手に何度も聞く必要がない。

本当に相手を愛しているのなら、相手がどのように感じているのかを聞く必要はありません。

逆に自分が辛い状況に陥っている時に、相手に会いたいと感じたり相手からの精神的なサポートを必要だと感じるのは、相手を愛しているサインであり、逆に相手が困難な状況に陥っているときは、助けになりたいと感じるでしょう。

一緒にいると、時間があっという間に過ぎるように感じますが、相手に依存をしているわけではないので、相手がいない時間は自分のために使うことができます。

二人の関係は、信頼、思いやり、優しさ、そして尊敬に基づいています。

意見の相違があっても忍耐強く話し合えば、逆に二人の絆を深めることになります。

これらが相手を愛しているというサインです。

あなたはパートナーを愛していますか?


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • Perles, F., San Martín, J., Canto, J., & Moreno, P. (2013). Inteligencia emocional, celos, tendencia al abuso y estrategias de resolución de conflicto en la pareja. Escritos de Psicología / Psychological Writings. https://doi.org/10.5231/psy.writ.2011.0605
  • Díaz Bolaños, C. D., González Sosa, Y., Rodríguez Rodríguez, R. I., Rodríguez Trueba, J. C., Luján Henríquez, I., & Rodríguez-Mateo, H. (2018). Satisfacción familiar, comunicación e inteligencia emocional. International Journal of Developmental and Educational Psychology. Revista INFAD de Psicología. https://doi.org/10.17060/ijodaep.2018.n1.v1.1171
  • Rohmann, E., Führer, A., & Bierhoff, H. W. (2016). Relationship Satisfaction Across European Cultures: The Role of Love Styles. Cross-Cultural Research. https://doi.org/10.1177/1069397116630950

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。