恋人と幸せな関係を続けるために避けるべき悪習
幸せなカップルの関係を維持するためには、毎日お互いを気遣って、その良い関係を育てて行かなければなりません。一緒に過ごす中で出てくる悪い習慣を追い払うことも重要です。
一緒にいる期間が長くなるほど、カップルにとって致命的になりうる以下のような問題が発生します。
・疲れ
・不信感
・距離
・興味がなくなる
・サポート不足
幸せなカップルでいるために避けるべき8つの悪習
あなたのパートナーと一緒に幸せでいたいなら、ぜひこれらのことを意識して避けるようにしてください。
1、パートナーを変えようとする
カップルは必ずしも全てのことに同意をする必要はありません。異なる意見を持つことはいたって普通のことです。
精神的に良い関係を成功させるためには、お互いについて学び、尊重し、受け入れ、常に一定の違いがあるということを理解しなければなりません。
カップルのどちらかがパートナーのありのままを受け入れずにそれを常に変えたいと思っているなら、お互いを本当に愛していない、または正しいパートナーではないのかもしれません。
2、一緒の時間を過ごさない
日々の生活、責任、ストレスなどにおいても、カップルとしてそれを共有するべきです。幸せなカップルは一緒に親密な時間を楽しむためにも、これを大切にします。
一緒に過ごす時間やつながりが欠けていると、二人の関係が難しくなり距離ができてしまうこともあります。
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3、ムキになったり批判的になったりする
ムキになって自分を守ろうとする、頭に浮かんだことをパッと言ってしまう、批判をする、自分の意見を押し通そうとする・・・、これらのことは相手をうんざりさせてしまいます。
欠点は誰にでもあるものですが、それをいつも批判していると相手は自信を失ってしまいます。結果として、相手の心が離れてしまったり、あなたと別れたいとさえ思ってしまうかもしれません。
4、ルーティーン
ルーティーンを変えることは簡単ではありません。人生は、常にアドベンチャーの連続という訳ではなく、これはどんな立場の人にとっても同じことです。
でも、カップルとして気をつけるべきことは、ルーティーンによって関係を単調なものにしないように心がけることです。
5、嘘やたくらみ
世の中にはパートナーに嘘をつくことで二人の関係が怪しくなり、お互いに信頼を失ってしまう人がいます。
不誠実さや裏切りは、二人の愛を完全に壊してしまうことがあります。その後で、信頼を取り戻すことは非常に難しいでしょう。
6、個人主義
幸せなカップルは、自分たちの生活や将来に影響するような決断は一緒に考えて下します。
もし、相手の目標や夢を無視して、自分だけで決断をしてしまったら、二人の良好な関係が続くことはあまり期待出来ないでしょう。
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7、問題に向き合わない
カップルの関係の形は様々です。完璧なカップルはいません。意見の不一致や相手への失望など、悲しくなってしまうようなこともあります。でも、良くないことはその問題を無視して、何もせず、解決しようとしないことです。
コミュニケーションが不足していると二人の問題に対処できません。むしろ問題が悪化し、より深刻な誤解を引き起こす可能性があります。
関係が安定したカップルは、正直にコミュニケーションを維持しようと努めて、問題を解決するためにできることはなんでもやろうとします。
8、セックスをしない
カップルの良い関係を長続きさせるためには親密さも重要です。お互いに体の関係においても満たされていることが大切です。
セックスをすることで絆を強めることができますが、日常生活で疲れてしまい、それを疎かにしてしまうカップルがたくさんいます。
性的な関係は、時が経つにつれて変わっていくものですが、お互いに満足のできるセックスをして、親密な時間を共有することが大切です。
まとめ
カップルの関係はいつも複雑であり、注意を払わなければなりません。これらの悪い習慣を断ち切って、問題や誤解を避けることで、健康的で幸せな関係を築いていってください。
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