傷跡を癒す自然療法

· 8月 13, 2017
今回ご紹介する自然療法は皮膚を再生させることで傷跡を薄くしていくため、効果が現れるまでに時間がかかります。

傷跡やニキビ跡などを消したい、またそれが無理でも薄くしたいと考える人は多くいます。今回は健康的な肌を取り戻しながら傷跡を癒す自然療法をいくつかご紹介します。

傷跡のタイプ

まずは皮膚にできる傷跡が全て同じではないことをご理解ください。傷跡は、怪我以外にも様々な原因で発生します。

傷跡のタイプ:

  • 萎縮性瘢痕:患部にマークや皮膚の割れや裂けが生じる症状で、妊娠線などがその一例です。
  • ケロイド:損傷した皮膚組織の周りの瘢痕組織が増殖を続けることを指します。
  • 肥厚性瘢痕:ケロイドと同様、外傷後に修復しようと出来た線維組織が過剰に産生され、瘢痕が長期間残る状態を指します。

レモン

レモン

 

レモン果汁はとてもシンプルながら傷跡を減らし、消します。

レモンには、アルファハイドロキシ酸と呼ばれるフルーツ酸が含まれているため、肌を漂白するかのように死んだ皮膚細胞を取り除く効果があります

材料

  • レモン果汁 1個分

使用方法

  • しっかりと洗顔してください。
  • 化粧用コットンにレモン果汁を浸したら患部に塗ります。
  • 10分間おいたら洗い流してください。
  • 使用後は、直射日光などを避けてください。日中に外出しなくてはいけない場合は必ず日焼け止めを使ってください

ハチミツ

ハチミツには組織の再生を刺激する成分が含まれているため、怪我や傷の治療に効果的だと言われています。そのため、傷跡を減らす効果も期待できます。イタリア・東ピエモンテ大学の研究によれば、はちみつを塗った場合と塗らなかった場合では、傷口の治りがはっきり異なることが証明されました。

ハチミツと重曹の組み合わせが最大の効果を生み出します。

材料

  • ハチミツ 大さじ1(25g)
  • 重曹 大さじ1(20g)

使用方法

  • ハチミツと重曹を同量混ぜ合わせます。
  • しっかりと混ざったら、3−5分間の優しいマッサージをしながら患部に塗ります。
  • マッサージ後は、温めた布を患部においてください。
  • 布が冷たくなったら外して洗い流します。

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玉ねぎ

玉ねぎ

玉ねぎには、抗炎症成分が含まれているため、傷跡の変色の原因となるコラーゲンの分泌を抑制します。

玉ねぎのエキスを抽出したジェルやクリームなどが市販されていますので、毎日のケアに使用すると傷跡に効果的です。

アロエベラ

アロエベラには肌への多くの効能があります。アロエベラの抗炎症成分が、皮膚の炎症を軽減して傷跡を消しながら、新しい細胞の形成を促進します。

使用方法

  • アロエを切り中のゲルを取り出したら、直接患部に塗ります。
  • アロエ軟膏、クリーム、そしてジェルなどの製品も販売されています。
  • アロエは肌に毎日塗ることができる自然療法です。

グースベリー

グースベリー

セイヨウスグリとも呼ばれるグースベリーには、傷などの回復を早めるビタミンCが豊富に含まれています。

使用方法

  • 乾燥のグースベリーパウダー、または新鮮なグースベリーをご使用ください。
  • パウダーの場合は、オイルを少量加えて塗りやすくしてください。
  • 新鮮なグースベリーは潰してマスクとしてご使用ください。

ティーツリーエッセンシャルオイル

抗菌成分を含むティーツリーエッセンシャルオイルは、緩やかに傷跡やニキビ跡を減らします。

使用方法

  • エッセンシャルオイル数滴と水を混ぜ合わせたら、化粧用コットンに浸して患部につけてください。

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レーザー治療

今回ご紹介した方法では効果が現れないときは、レーザー治療をご検討ください。その費用は高額ですが、傷跡や肌の凸凹を消す効果的な方法です。