健全な子育て:イライラを子供にぶつけない

10月 20, 2017
子供にイライラをぶつける前に考えてみてください。彼らはあなたが抱えている問題とは関係ありません。理不尽な苦しみを子供に与えるような行動はやめて、幸福感と自己肯定感にあふれた人に成長するよう導きましょう。

あなたの生活で起こる嫌な出来事から来るストレスや不安、恐怖心を子供にぶつけてはいないでしょうか。理由もなく怒って怒鳴りつけたり、罰を与えるのは簡単な事です。

例えばパートナーと喧嘩をしてイライラしたとしても、あなたの生活に起こっている事は子供たちには全く関係がありません。あなたの生活に起こる事に対する責任はあなたにしかありません。子供に当たる事はやめましょう。

 

子供に怒りをぶつけるリスク

怒り心頭

子供に怒りをぶつけると、たまっていた感情や口にしなかった言葉を発散出来たりします。

もしかしたらその怒りは、仕事を首になりたくないがために、上司の前では大人しくしている事から来ているのかも知れません。また、本当は嫌だと思っているパートナーの言動に口を閉ざしているからかも知れません。

こういった怒りは、最もぶつけるべきでない相手の前で爆発します。

もっと言えば、あなたは無意識のうちに自分に抵抗できない無力な相手を選んで怒りを爆発させているのです。

もし子供が言い返せば、あなたは自分の持っている力を行使してそれを止めようとするでしょう。あなたは自分が状況をコントロール出来ていないことに気付いていないのです

ネガティブな感情を持ち続ける必要などありません。その気持ちは、向けるべき相手に向けましょう。相手を尊重し、真っすぐな言葉で、言いたいことを確実に伝えるのです。

また、パートナーがしていることに対して口を閉ざして何もしないでいるというのも良くありません。

何も言わなくても相手が変わってくれることを期待しているのかも知れませんが、言わなければパートナーもそれに気づくことなど出来ません。推理ゲームではないのです。。

 

イライラをぶつけられた子供の苦しみ

目を覆って非難に耐える子供

不安、怒り、苛立ちをぶつけられる衝撃は、純粋な子供にとって非常に強いものです。

問題が上手く解決できなければ出来ないほど、更に大きいネガティブなパワーが子供へぶつけられます。そして子供は、なぜ自分がそこまで怒られなければならないのかを理解することが出来ません。

あなたが一度立ち止まって、自分の行動が本来の問題を解決していないという事に気づかなければ、繰り返し子供に怒りをぶつけ続ける事になるでしょう。そうする事で、子供の自己肯定感はどんどん低くなっていくのです。

自己肯定感、自尊心は非常に大切なものです。自己肯定感が低いと、人生が暗闇に包まれた時、苦しい状況に陥った時に周りが全く見えなくなってしまいます。

そしてネガティブな感情を強めてゆき、自分がすること全てが間違っている、上手く出来ていないのだと感じるようになります。ですが本当は正しいこと、上手く出来ていることもあるはずですよね? あなたがそれをしっかり見ていないので、子供にこのような気持ちを感じさせてしまうのです。

彼らはまだ幼い子供です。あなたのこういった行動は子供の自己肯定感を低くしてしまうだけでなく、夢を追う力さえも奪ってしまいます。また、人間関係でも苦労する事になります

 

あなたの子供に対する関わりは、他人の責任ではない

ボクシング用グローブ

あなたが子供に当たってしまうのは、あなたに対して不当な扱いをする上司や深く考えようとしないパートナーのせいだと思っているかも知れません。

違う角度から現実を見てみてください。

他人ではなく、あなた自身にその責任はあるのです。あなた自身が、その理不尽な扱いを子供にしてしまっているのです

自分の言いたいことを言わず口を閉ざし、相手が変わってくれることをただ期待しているだけでは、その状況が変わらないまま続いていく事を認めてしまっているのと同じです。

恐れや不安は横において、自由に自分自身を表現しましょう。自分が思っているのと違う行動をしないと心に決めてください。

あなた自身の心が平和であれば、サンドバッグのように誰かに怒りをぶつける必要などなくなります。

他人の行動の責めを子供に追わせないでください。そうする前に、あなたの恐れと期待を手放してしまいましょう。

今この瞬間だけにフォーカスして、行動を起こさなければならないならそうしてください。怒りや苛立ちをため込まず解き放てば、あなたはもっと自由になれます。

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