家庭でできる悪玉コレステロール値を下げる方法

· 2月 25, 2016

我々の体内には2種類のコレステロールがあります。一つは善玉、そしてもう一つは悪玉コレステロールです。一般にHDLという名前で知られる善玉コレステロールは我々の血管をきれいに掃除し、心臓血管が健康に機能するための重要な役割を果たします。

一方LDLという呼び名で知られる悪玉コレステロールは、血管の内壁にこびりついて蓄積し、時が経つにつれ血管を詰まらせて血流を悪くしてしまうものです。コレステロールは主に肝臓で生成されますが、体内の総コレステロールの20〜30%は食べ物が由来となっています。

このため、我々は高コレステロールの食物を避けるべきなのです。加えて、以下にご紹介する方法で悪玉コレステロールを下げ、体内コレステロールの値を正常に保つことができるようになるでしょう

ビタミン類をたくさん摂るようにする

2-生野菜

ビタミンC、E、そしてBをたくさん摂ることは、血管内をきれいに保ち、コレステロールが詰まるのを防ぐのに重要な役割を果たします。

ビタミンCを豊富に含む食物:

ビタミンCは、血管内壁にコレステロールがこびりつくのを防いでくれるのです。数ある食物の中でも特に、ビタミン類を多く含んでいるのは次のような果物です。

  • レモン
  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • みかん
  • キウイ

ビタミンEを豊富に含む食物:

ビタミンEは血液から悪玉コレステロールを取り除いてくれる役割を果たします。このビタミンEを豊富に含む食物には、以下が挙げられます。

  • フラックスシード(亜麻仁の種)
  • ひまわりの種
  • 小麦胚芽
  • ビタミンBを豊富に含む食物

ビタミンB6とB3には、コレステロール値が肝臓の健康に悪影響を及ぼさないレベルに保つ働きがあります。

卵の消費量を減らす

1個には275ミリグラムのコレステロールが含まれます。とは言え、適切な量を食べる限りはコレステロール値が高くなりすぎるリスクはありません。また実際にそのリスクを下げるには、コレステロールを含んでいる卵黄部分は避けて、卵白だけを食べるようにしましょう。

飽和脂肪酸の多い食物を避ける

ジャンクフード

飽和脂肪酸を含む食物を食べないようにしましょう。それらは高コレステロールでもあるからです。

こういった脂肪はとりわけ、牛肉や豚肉、バター、チーズ、牛乳、水素添加油に多く含まれています。その代わりに魚、鶏肉、野菜類、オリーブオイルを摂るようにしましょう。

肥満や太り過ぎを避ける

肥満、太り過ぎが健康に及ぼす悪影響は、それこそ数え切れないほどです。

心臓病のリスクを高める可能性があり、コレステロール値の上昇に密接に関連しているのです。もし肥満や太り過ぎであると診断されているなら栄養士に相談して、減量のための食事指導を受けた方が良いでしょう。

悪い生活習慣を避ける

不規則で不健康な生活習慣や過度の飲酒、喫煙はとりわけコレステロール値を上げる原因となるものです。そうした習慣を避け、規則正しく健康的な生活を送るように心がけましょう。

生ニンニクを食べる

1-ニンニク

生ニンニクを食べるのは、高コレステロール値を下げる最も効果的な方法の一つです。ニンニクには抗酸化作用があり、血管を掃除して弾力性を高め、コレステロールが血管内壁にこびりつくのを防ぐ作用があるのです。

空腹時にニンニクの塊1つを食べると、効果がてきめんです。

フラックスシード(亜麻仁の種)を摂る

フラックスシードには血管内を掃除して、内部にコレステロールがこびりつくのを防いでくれるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

手のひらいっぱいのフラックスシードを毎日摂るようにすることで、コレステロールは血管内壁にこびりついて血管を詰まらせるのを防ぐことができます。サラダやスムージー、デザートに加えても良いでしょう。

リンゴを食べる

リンゴ

リンゴにはペクチン(りんごや柑橘類に多く含まれる食物繊維の一種)が豊富に含まれており、コレステロール値を下げるのに理想的です。ペクチンは血管内壁にコレステロールがこびりつくのを防いでくれる働きがあります。

フラックスシードオイル入りナスジュースを飲む

ナスのジュースは、減量とコレステロール値を下げるのに効果のある天然の療法です。小さじ2杯のフラックスシードオイルと、中サイズのナスを輪切りにしたものとを少量のお湯で20分くらい茹でましょう。そのあと冷ましてレモンジュース少々を加えたら、朝食前にこのフラックスシードオイル入り茹でナスのジュースを摂るようにしましょう。