重曹を使った7つのレシピで健康に

健康的な体に大切なのは、毒素を排出し栄養素をしっかりと取り込むことです。
重曹を使った7つのレシピで健康に
Maricela Jiménez López

によってレビューと承認されています。 医者 Maricela Jiménez López.

によって書かれた Daniela Echeverri Castro

最後の更新: 06 12月, 2022

私たちの身の回りにあるソフトドリンクや、スイーツ、パン、赤身の肉、ソーセージなどは様々な種類があり、美味しいものもたくさんあります。しかし、これらの食品を摂りすぎると体の中の酸を増やし、深刻な健康上の問題を引き起こす可能性があるのです。

なぜ酸はいけないの?

まずpH値について説明しましょう。PH測定器では、酸性とアルカリ性を0~14という数値で表します。0は完全な酸性、14はアルカリ性です。健康維持のためには7.35もしくは7.45のpH値を維持することが大切です。

昨今の生活スタイルは体を酸性に近づけてしまう習慣であふれています。結果として体は毒素を排出することができず、必要な栄養が取り込まれるのも妨げられてしまうのです。身体のpH値を良いバランスに保つ方法を知ることが非常に重要なのです。

今回は重曹を使った健康に良いレシピを7つご紹介しようと思います。

重曹が酸を中和してくれる

消化不良を軽減させるレシピ

お腹

消化不良などの症状には、水で薄めた重曹を毎食後にスプーン4分の1を飲むのが効果的です。

血液の酸を中和させるレシピ

上記と同じ希釈した重曹を、朝起きた時と就寝前に、コップ一杯飲みましょう。

りんご酢と重曹を使ったレシピ

アップルサイダービネガー

pH値を7にすると体にエネルギーがみなぎってきます。スプーン2杯分のりんご酢と、スプーン4分の1の重曹を混ぜてください、そしてそれを1日2~3回空腹時に飲んでださい。

レモンと重曹を使ったレシピ

このシンプルなレシピには即効性があります。レモンの絞り汁を水で薄めましょう。そしてスプーン4分の1の重曹を混ぜます。混ぜるとすぐさま発泡しますので、泡が消える前に一気に飲んでください。これは脂っこい食事の後に飲むのが一般的ですが、それ以外に飲んでも大丈夫です。1日2回飲みましょう。

ライムと重曹のレシピ

ライム

これも前述のレモンのレシピとほぼ同じです。レモンの代わりにライムを使ってみてください。塩分の取りすぎによるむくみなどに効果的です。

塩分過多に悩む人へのレシピ

塩分過多は健康問題を引き起こす原因となります。次にあげるレシピが非常に効果的です。

スプーン8分の1の重曹と、スプーン16分の1のカリウム粉末、スプーン4分の1のクエン酸を混ぜましょう。これをコップ2分の1の水で薄め、一日2回空腹時に飲んでください。

酸を中和して体の機能を正常に保つレシピ

このレシピでは、体の塩分とカリウムのバランスを保つ効果が期待できます。レモン汁と重曹とカリウム粉末を同じ割合で混ぜます。これを一日2回空腹時に飲みましょう。

最後に

ここでご紹介したレシピで効果を得るためには、食事中にしっかりと水を飲むことを忘れてはいけません。また、夕食は軽めにして、就寝2時間前には食べ終わるようにしましょう。いずれのレシピも身近で手に入るもので実践できます。是非試してみてください。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。