肌と健康

1月 17, 2017

私たちの体を外の世界から守ってくれる防壁は肌です。皮膚は体の中で一番大きな器官です。自分の肌を労わる方法、何かがおかしい時に肌に現れるサインを知ることで肌と健康の両方を守ることができるのです。今日は、肌が教えてくれる健康に対するアラームサインを知りましょう。

自分の肌を知る

私たちのは様々なことを教えてくれます。乾燥して堅い肌は水分不足や食生活が良くないことを表すサインです。十分に水分を摂取していなかったり、栄養をしっかりと摂っていない場合は、肌もベストの状態とは言えないでしょう。

水分が足りないといった解決しやすい問題の他にも、肌は体が抱える様々な疾患やトラブルを表してくれます。とても青白い肌は貧血であることを示しています。全体的に肌が痒いなら、腎臓トラブル、肝臓の機能不全、甲状腺の変化、糖尿病のような病気が隠れているかもしれません。クリームや薬を塗っているなら、皮膚が何の反応を起こしているかもしれません。食物アレルギーもまた痒みの原因となることがあります。

その他の兆候

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これまでと違って急に肌がひどく乾燥しているという場合は、甲状腺の変化、特に甲状腺機能低下症かもしれません。その一方、肌が汗ばんでいるという場合は甲状腺機能亢進症かもしれません。

が理由もなく赤いという場合、酒さまたは紅斑性狼瘡かもしれません。紅斑性狼瘡は、赤みの形が蝶が羽を広げたような形で現れる点が特長です。日光に当たったわけでもないのに肌が日焼けしたように黒くなった場合、鉄分が多すぎるまたは副腎ふくじん皮質機能不全(アジソン病)という疾患かもしれません。

青みがかった肌は、血液内の酸素が不足するチアノーゼであるかもしれません。肺や心臓の問題、または足の指も青いようであれば下肢の循環の問題かもしれません。黄味がかった肌は肝炎のように、肝臓に何かの変化が起こっている可能性があります

主治医が薬を服用するように処方した場合、その副作用について知っておくことはとても重要です。私たちの体は皆それぞれ違います。薬によっては異なった反応を起こしてしまうこともあるのです。

肌に見られる変化が薬の副作用ではないのなら、医師の診断を受けましょう。まず最初は皮膚科医を受診し、皮膚の病気なのかどうか診てもらいましょう。もし、皮膚が原因ではなく、何か別の病気が原因であるのなら、何科に行けばいいのか相談しましょう。

覚えておきましょう

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今日の記事を読んでもどうか怖がらないでください。ひとつ当てはまったからといって必ずしも病気であるということではないのです。肌の色やちょっとした変化が感じられる人は、単に服用している薬の影響や小さな肌トラブルかもしれません。

しかし、繰り返し起こる場合、何も原因が思い当たらない場合、他にも症状がある場合は専門医の診断を受けることが大切です。早期発見、早期治療が何よりも一番なのです。

肌はいろいろなことを私たちに教えてくれます。是非そのサインを見逃すことのないようにしましょう。肌を生き生きと見せる一番の方法は、健康的な食生活を送ること、水分をしっかりと補給することです。肌に栄養を与えるからといって、体の中を改善せず、外側からクリームを塗るだけで対処しようとしないようにしましょう。

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