不安症のあなたが避けるべき7つのこと

· 1月 1, 2018

私たちの多くは、不安症に打ち勝つためにと無数のアドバイスを受けることに慣れているでしょう。

「物事を大げさに考えないように」「ペースを落として」「生活の何かを変えてみたら」といった言葉が頭にいろいろ浮かぶでしょうが、あまり役には立っていません。

こういった一連のアドバイスを受け入れられない理由は、私たちの頭が別のレベルで動いていて、狭い範囲しか見えておらず、過剰な心配、ネガティブな考えに完全に支配されているからです。

このような状況下で、ペースを落とすことは非常に難しいことです。

そればかりでなく、時には休暇中でさえも、疲れ切って自分が自分でないように感じたりして不安のパニックに陥ってしまったりすることも少なくありません。

一方で、不安症に対処するための多くの方法は、症状を和らげるだけであって問題の根本を解決するものではないということを知っておかなくてはなりません。

瞑想をする、散歩に出る、さらには抗不安薬を飲むなどの手を打てば、症状は鎮まるでしょうが、不安の連鎖を引き起こす原因はまだ私たちの中にあるのです。

ですから、不安症に苦しんでいる時に何をすべきでないかを知ることも必要なのです。

そうすれば、内面の悪魔をよりよく知り、コントロールし、弱め、さらには元のように自分の人生の舵取りができるようになるでしょう。

1. ぐるぐると考えを巡らせない

ベランダで考え込む女性

1日中頭の中でぐるぐる巡っている考えは、心のバランスと平穏を乱すものです。

  • まず、その考え、そのイメージ、その言葉、あるいはその思い出が、どの瞬間に頭に浮かんで離れなくなり始めるのか意識しましょう。
  • それに気づいたら、理想的なのはよりリラックスした肯定的なことに注意を向けることです。

スポーツをする曼荼羅に色を塗る、誰かと話をする、などが私たちの助けになるでしょう。

2. 避けない、逃げない

仕事のことで大きな不安があって休職を決心したのかもしれません。パートナーとの問題があり過ぎて、しょっちゅう外出したり、家に遅く帰ったりしてしまうのかもしれません。

  • これらの行動は、心を乱れさせる問題から直接逃げる方法です。
  • 今日不快なことは、けして明日に持ち越してはいけません。先延ばしにしているうちに、どんどん心配や苦しみやフラストレーションが心に溜まって一杯になってしまうでしょう。

 

3. 起こる前に結論を出さない

PCを前に考える女性

「こうすればこうなるだろ」「こう言えばああなるだろう」「これを変えたらきっと起こってほしくないことが起こるだろう」…

このような考えに身に覚えがあれば、それは人間が感じる最も有害な不安症の一側面だということを覚えておいてください。その破滅的な考えは、私たちが思い切り生きること、物事を受け入れることを妨げるものです。

明日起こることを予見できる水晶玉を持っている人はいません。今現在に注意を向け、ネガティブな考えを抑えましょう。

 

4. 自分の状態を監視しない

不安症のパニックを経験したことがある人は、何よりもまた起こることを恐れます。往々にして、その恐れが大きくなって新たなパニックにつながることがあります。

自分の状態を過剰に監視するのは避けるべきです。動悸がどうだとか心拍数が上がったとか、ここに入ると緊張するとか、こうすると自分がコントロールできなくなるなど。

思い切って方向を変え、心を開き自信を持ってみましょう。恐れを感じることに立ち向かいその壁を越えれば、まさにそこに心のバランスと平穏が見つかるでしょう。

 

5. 不安なく生きることを望まない

ソファで考え込む女性

不安自体が何としてでも避けなければならない敵だと考えることは、非常に一般的な誤りです。

  • カギは、不安にコントロールされずに、不安とうまくつきあうことです。
  • 不安というのは、人間というものの一部だということを理解しなければなりません。不安があればこそリスクを避け生き延びることができたり、望むものを手にするためのエネルギーやモチベーションをもたらしてくれることもあります。
  • しかし不安が、私たちの身をすくませたり、息苦しくさせたり、自己のコントロールや幸せを奪う感情に変化してしまったのなら、何か対処が必要です。

問題の根本を見つけなければいけません。自分自身と向き合い、ネガティブな不安をポジティブなものに変化させる必要があります。

 

6. 不安症に苦しんでいる時に避けた方が良い人々

不思議に思うかもしれませんが、時に不安の源は日々幸せを奪うある特定の人であることがあります。

  • 自分を自分でない別の誰かに変えてしまうようなパートナーや、複雑で自分をダメにする恋の相手かもしれません。
  • なじめない職場環境など、一人の人ではなく周囲の状況である可能性もあります。
  • さらには、自分が一人離れているように感じる家族なのかもしれません。

一番よいのは、自分の不安の源をはっきりさせ、距離を置いたり、この問題を解決するための行動を計画することです。

 

7. 人生を生きることをやめない

太陽に向かい両手を上げる女性

気づかないうちに起きていることは、不安が私たちの人生、意欲、希望、さらにアイデンティティまでも奪っているということです。

  • 今までの自分とは似ても似つかぬ、嫌いな別の誰かにされてしまっているのです。
  • それをさせてはいけません。アイデンティティや幸せの泥棒に身ぐるみはがされてはなりません。問題とその解決策を見つけるために、内面世界の手綱を取りコントロールしましょう。

また、不安に対処するには、多様な次元から物事を見ることが必要だということも忘れないでください。

薬は役立つものですが、認知行動セラピーやリラクゼーション技術、周りの人のサポートなども取り入れるべきでしょう。