朝食に関する間違った知識6選

· 1月 19, 2017
朝食に何を食べますか? 朝食を抜いたりコーヒーだけにしている方も多いのではないでしょうか? 本記事では、朝食に関する間違った知識をご紹介します。

朝食は1日のうちで最も大切な食事です。朝食を抜くと身体が正常に機能しません。

睡眠中はエネルギーの補給が行われません。そのため、1日の最初の食事である朝食が、1日を元気に過ごすためのエネルギーと活力を与えてくれます。

朝食を抜くと、疲労感を感じたり、気分が悪いまま1日を過ごすことになります。

身体に栄養を補給するための食事である朝食では、正しい栄養素を摂取することが大切です。そのためにも、朝食に関する間違った知識を認識し、改める必要があります。

1.朝食を抜く

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毎日忙しく過ごす人は、朝食を食べる時間がない、お腹がすいていない、などの理由から朝食を抜きがちです。特に、若い人にみられるよくある間違いです。

しかし、朝食を抜くのは、胃潰瘍、胃炎、そして胃酸過多など、痛みを伴う胃腸系の疾患の原因となる悪い生活習慣です。

医師の診断の元に食事療法を行っている人は、食べるのを禁止されている食品がありますが、自己判断による食事療法は、栄養バランスが崩れる恐れもありおすすめできません。

バランスのとれた十分な量の朝食が、1日を元気に過ごす活力を身体に与えます。

2.タンパク質不足

1日の最初の食事である朝食では、タンパク質をしっかりと摂取してください。シリアルを一皿食べるだけでは、十分な量のタンパク質は摂取できていません。

また、シリアルを食べる場合も、牛乳をかけずに食べる人もいますが、牛乳はタンパク質を摂取するのに大切な食品です。

シリアルの代わりに、全粒穀類のパンのトーストがおすすめです。トーストには、アボカドかポーチドエックを数個加えるとバランスがよくなります。

十分なタンパク質を摂取しないと、朝食後もすぐに空腹を感じてしまいますのでご注意ください。

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3.繊維質不足

満足感を持続させるためには、食物繊維が十分に含まれた食品が効果的です。

朝食には少なくとも食物繊維を5g以上を含み、糖分の少ない食事を行ってください。

特に、精製された砂糖である白砂糖を含む朝食は避けてください。砂糖が入ったコーンフレークなどは朝食の中で最悪の選択の一つです。また糖分が多すぎる食事は、満腹感が続かないという欠点があります。

朝食には、野菜、穀類またはシードと果物をバランスよく含む食事が理想的です。

4.食べる量が極端に少ない

間違った朝食に関する知識の中でも最も一般的な間違いです。

仕事や学校に行くときに歩きながら果物を一切れ食べるなど、簡単に食べられる食事は朝食に十分な量とはいえません。

適量の炭水化物、食物繊維、タンパク質、そして良質の脂肪を含むバランスのとれた食事を、数分でもいいので椅子に座って食べてください。

昼食時間まで満腹感を持続させるためにも300−400カロリーを摂取するのが理想的です。

理想の朝食:

  • 野菜と果物
  • 高品質のタンパク質
  • 複合炭水化物
  • ナッツ、シード、オリーブオイルなどの良質で健康的な脂質

また、激しい運動を朝行うと、身体が「ショックモード」になってしまい、脂肪を燃やす代わりに筋肉を燃やしてしまいます。

ジムなどに行く前に軽い食事やスナックで、複合炭水化物、食物繊維、そしてアミノ酸を補給してください。

5.脂肪分を全く摂取しない

脂質を全く含まず、少量の朝食が理想的だというのは間違った考えです。脂質を全く摂取しないと、すぐに空腹感を感じます。

そのため、朝食に牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取するときは無脂肪ではなく低脂肪をおすすめします。

ご自宅に無脂肪製品しかない場合は、ナッツ類を加えると満腹感が持続します。もちろんゆっくり時間をかけて食べましょう。

ただし、ヨーグルト一杯にナッツを加えただけでは理想的な食事とはいえませんので、その他の栄養素もバランスよく摂取してください。

6.食べる時間が遅すぎる

朝食は目覚めてから1時間以内に食べるのが理想的です。

朝起きてから朝食を食べるまでの時間が長すぎると、空腹になりすぎて、十分な量を食べても満腹感を感じられなくなってしまいます。

時間がないからといって朝食を抜くのは間違っています。朝食を用意する時間がない方は、事前に朝食を準備し、手軽に健康な朝食を用意できるようにしましょう。時間のやりくりが大切です。

健康的でバランスの取れた朝食を食べることで1日の活力が得られます。間違った朝食を摂らないように気をつけましょう!