ビタミン欠乏症が引き起こす健康トラブル10

8月 15, 2018
今まで気にしたことがなかった人もいるでしょうが、実は爪の乾燥やフケはビタミン欠乏症からくる場合もあるのです。きちんとビタミンを摂取するためにも食べるものには気を配りましょう。

あなたはニキビに悩んでいませんか? 口臭はどうでしょう ?実は、こういった健康トラブルは、通常食事から自然に摂取するはずのビタミンが欠乏していることからくる場合が多いのです。今日はビタミン欠乏症からくる健康トラブルと、その予防方法を見ていきましょう。

1. ニキビ

ニキビ、顔や体にできる吹き出物はとてもよくある皮膚トラブルです。特に思春期に多いでしょう。ですが、どれだけ日数が経ってもニキビが良くならないという場合は、ビタミンA、B2、B5、C、Dが欠乏しているのかもしれません。

これらのビタミンは直接特定のホルモン機能に影響を与えます。積極的に取るべき食べ物はアスパラガス、アボカド、柑橘系フルーツ、ピーマン、ニンジンです。

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2. 口臭

口臭

ビタミン欠乏で最も有名なものはビタミンB欠乏症です。特にベジタリアンの方に多いでしょう。

ビタミンBは正常な消化に欠かすことができない栄養素です。ビタミンBが欠乏していると、口や消化管のバクテリアと闘ってくれる体の酵素が足りなくなるかもしれません。

栄養士によると、口臭を予防するには1日あたり50mgのナイアシンを摂取すると良いでしょう。お勧めの食べ物は鶏肉、魚、トマト、全粒穀物、マッシュルームなどです。

3. 唇のひび割れ

ビタミン欠乏症の場合、影響を受けやすいのは唇です。

私たちの唇は特に寒い冬の時期のケアを必要とします。皮膚は通常、自然の皮脂を分泌し潤いを与えるのですが、寒い時期にはその潤いが失われてしまうからです。

唇のひび割れはビタミンEで予防しましょう。ビタミンEは強力な抗酸化物質として働きます。ビタミンEの摂取方法として一番良いのはオイルから摂取することです。例えば、小麦胚芽油、アーモンドオイル、ひまわり油、オリーブオイルです

4. フケ

フケ

頭皮に死んだ古い皮膚細胞が過剰に蓄積されたものがフケです。死んだ古い皮膚細胞は誰もが持っているもので、当たり前のことです。ですが、その量が多すぎるのは問題です。

フケがでる主な理由は脂漏性皮膚炎、シャンプーのしすぎ、乾癬、真菌、ビタミンBや亜鉛、マグネシウムの欠乏です。

フケ予防にお勧めの食べ物は、マスタード、アーモンド、ダークチョコレート、羊肉、緑の葉物野菜です。

5.  手の爪

寒い時期になると手の爪が気になるのではないでしょうか。

寒い時期になると皮膚が明らかに乾燥し始めます。水仕事をしている人や、化学薬品を使うことが多い人もその影響が出やすいかと思います。

手の爪の乾燥を引き起こすビタミン欠乏を予防するには、たんぱく質、葉酸、ビタミンCを積極的に摂りましょう。

6. 乾燥肌

乾燥肌

肌が柔らかく、潤って見えるように努力している人は多いでしょう。乾燥肌は遺伝的なものである可能性もある、ということも知っておきましょう。

最近になって急に乾燥肌になった、バラエティに富んだ食事を最近していないという人は、水を十分に飲んでいないからかもしれませんし、もしかするとビタミン欠乏症かもしれません。

そんな時はビタミンAやCが豊富な食べ物を積極的に食べ、皮膚の再生を助けましょう。

7. 水虫

ビタミンD2やD3はスキンケアに欠かすことができません。どちらかが欠乏すると、水虫を始め様々な皮膚トラブルが起こるでしょう。

この2つのビタミンが正しく吸収されるには、カルシウムが必要です。ビタミンDは1日10μg摂取するべきなのですが、ほとんどの人はわずかその半量かそれ以下しか摂取できていないようです。

8. 黄疸

黄疸とは、ビリルビが増加することで起こる目や肌が黄色味を帯びてしまう状態です。ビリルビンは肝臓が正常に働いていない時に蓄積され、肌や目を黄色くするのです。

何歳であろうと黄疸になることはあります。その原因は、血液の病気、遺伝性症候群、肝炎、感染、特定の薬剤など様々です。また欠乏すると黄疸を引き起こすかもしれないビタミンは、ビタミンA、C、E、B12、B6です。

9. 青白い肌

肌の色素沈着はメラニンの性ですが、これは遺伝的要素や日光の下で過ごす時間などに関わってきます。

また、ビタミン欠乏症も肌の色に影響を与えてしまうのです。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けます。ビタミンCが欠乏していると、肌が以上に青白くなり、皮膚や血管にダメージを与えたり、時には歯が抜けてしまうということもあるのです。ビタミンCは1日あたり80mg必要とされています。

葉酸、つまりビタミンB9が欠乏している場合も肌の色素を失います。葉酸はエネルギー生成や赤血球に欠かすことのできない栄養素です。

葉酸を十分に摂取していないと貧血のリスクも上がります。1日あたり400mg摂取しましょう。

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10. 視力トラブル

視力の検査

抗酸化ビタミン(A、C、E、βカロチン)、ビタミンB群は目の健康にとても重要です。

ビタミンAが少し欠乏しているだけでも、眼精疲労や光への過敏性、乾燥、目の感染にかかるリスクなどを引き起こす場合があるのです。

欠乏が激しい場合、潰瘍、角膜のトラブル、失明などを引き起こす危険があります。ビタミンAは夜に見やすくするために欠かせないビタミンです。

さらに、ビタミンB群が欠乏していると、光に過敏になる、目の筋肉の麻痺、燃えるような痛み、涙の分泌過剰などのトラブルを引き起こすケースもあります。

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