アルミ缶を使った3つのおしゃれアイデア
今日はアルミ缶を使った3つのおしゃれなアイデアをご紹介します。植木鉢やキャンドルホルダーなど実用的なものばかりですよ。
今、1年間にひとり当たり12kgものアルミ缶が廃棄されています。このデータからも、どうにかしてアルミ缶を利用する方法を考えることが大切だとお分かりでしょう。自然界に捨てられたアルミ缶は何百年も分解できないのです。使わないアルミ缶はきれいに洗って乾かし、何か新しいものとして利用しましょう。
アルミの素材の頑丈さは様々なものへと変化します。植木鉢、オーガナイザー、おもちゃ、カーテンにすら変わるでしょう。アルミは硬い素材です。ですが、特別な工具がなくても比較的簡単に形を変えることが可能です。
知っていましたか?:古く切れが悪くなったハサミでアルミ缶を切ってみましょう。実はハサミを研ぐのと同じ効果があります!
アルミ缶を使った3つのおしゃれアイデア
自宅にあるものを利用すれば、新しく購入しなくてはいけない道具や材料は少ないでしょう。うまくできれば自宅だけでなく、友達や家族にプレゼントするのも良いですね。
こちらも合わせてどうぞ:ゴミを減らすために私たちが今できること
1. キャンドルホルダー
材料
- ツナの空き缶 4個
- ボーティブキャンドル 4個
- お好みのデザインの紙ナプキン 2枚
- 定規
- のり
- ナイフ
- ハサミ
- くぎ 4本
- 麻ひも 180cm
作り方
- 最初に缶の高さを図ります。
- 次に、紙ナプキンの長さを図り、缶の高さに合わせて切ります。
- 缶の周りに紙ナプキンを巻きつけ、のりで貼ります。
- ひもが通るよう缶に穴を開けます。
- ひもを通します。45cmほど通したところで結び目を作り、動かないように固定します。
- 壁にくぎを打ち付け、ひもの先を結びつけて固定します。
- このステップを繰り返し、3つキャンドルホルダーを作りましょう。ひもの長さを変えてアシンメトリーにすればおしゃれですよ。
- 最後に、上の写真のようにキャンドルに火を灯します。
2. ステーショナリーのオーガナイザー
様々なサイズのアルミ缶を再利用するなら、鉛筆や定規などデスクでぐちゃぐちゃになりがちなアイテムをまとめるオーガナイザーを作ってみませんか。
材料
- お好きなサイズのアルミ缶 2個
- 白のペンキ
- お好みの柄の紙ナプキン
- 白ののり
- 水
- 混ぜるボール
- ブラシ
- ペンキ
- レースのリボン
- 麻ひも
作り方
- 缶を白に塗ります。何度か重ね塗りをしましょう。その後乾燥させます。
- 次に、紙ナプキンを小さく切ります。
- ボールまたはたらいに水とのりを同量入れ、よく混ぜ合わせましょう。
- ブラシで水のりを取り、細かく切った紙を缶に貼り付けます。
- 12時間以上乾かせましょう。
- お好きな色で塗ります。時間をおいて乾かせましょう。
- 缶の中央にリボンを巻きつけます。気に入ったらのりで接着しましょう。
- リボンの上から麻ひもでデコレーションをします。最後は缶の正面でリボン結びにしましょう。
こちらも合わせてどうぞ:ペットボトルのおもしろ再利用法12
3. アルミ缶の植木鉢
庭やバルコニーの壁に取り付ける素敵なアイデアをご紹介します。とてもカラフルでおしゃれですよ。
材料
- 木製パレット 1個
- アルミ缶 8個
- ペンキ
- 植物 8鉢
- くぎ
- ペイントブラシ
- マーカー
作り方
- まず最初に、水が排出されるようアルミ缶の底に穴を開けます。
- 木製のパレットをライラック色に塗りましょう。
- 缶の外側の色を塗ります。2層か3層に重ね塗りし、塗り終わったら乾かしましょう。
- マーカーを使い、お好みで葉っぱや枝の絵を描きます。
- パレットに缶を飾ります。
- 最後に、植木を缶の中に入れて完成!
こうしてみると、アルミ缶をおしゃれに使う方法はたくさんありますよね。ゴミも減りますし、あなたの個性が生きた素敵なインテリアになるでしょう。
あなたも是非お試しください!
引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。
- Especial Casas: estilo griego. Diario de Mallorca. Martes 28 de abril de 2015. https://www.diariodemallorca.es/elementosWeb/gestionCajas/DMA/File/esp_casas_abr_2015.pdf
- Power-Porto, G. (2007). Materiales metálicos y reciclaje. IngenieríA Industrial, 0(025), 205-222. doi:http://dx.doi.org/10.26439/ing.ind2007.n025.620