アロエが心臓の為にできる5つのこと

アロエは、体内のコレステロール値とトリグリセリドを抑えると同時に、グルコース量のバランスも保ってくれます。今回はそのアロエについてご紹介します。

アロエはいまだに日々あらたな効能が発見されている、肉厚な葉を持つ多年草です。

自然が私達人間の健康に良いものを作ってくれる事は非常に興味深い事です。アロエでいうと、消化を助け、肌を健康にし、心臓血管系まで強くしてくれます。

さて、ここで気を付けなければならないのがアロエが病気を治してくれるわけではないという事です。アロエは病気を楽にし、状況を改善してくれます。

それでは、アロエが心臓の健康にどう効果があるのかご紹介しましょう。

1、善玉コレステロールのバランスを取る(HDL)

善玉コレステロールまたはHDLと呼ばれるコレステロールは、高比重リポたんぱく質として知られ、私達の血液の中にある2種類のコレステロールのうちの1つです。

”善玉”と呼ばれるわけは、このコレステロールが血中の余計な悪玉コレステロール(LDL)を体から排出してくれる肝臓まで運んでくれる事からです。

それでは、このリポたんぱく質が高いのは健康に良い事なのでしょうか?

中には、深刻な問題に繋がりかねない遺伝性の問題を抱えている人もいるので気を付けなければなりません。何事もバランスが大事です。ここで、活躍するのがアロエです。

アロエは善玉コレステロール値を上げてくれるだけでなく、2つのリポたんぱく質のバランスを取る手助けをしてくれます。

2、トリグリセリド値を下げる

近頃、コレステロール値を下げる事がいかに大切なのかをよく耳にすると思います。

ところが、実はもっと手強い敵はトリグリセリドなのです。

血中のトリグリセリド値が高いという事は、体の中の余分なエネルギーを燃焼しておらずそのエネルギーが脂肪として体に蓄積されていくという事です。

高トリグリセリド血症は、心臓の健康に音を立てずに迫る危険な存在です。

もし、150mg/dlを超えてしまっている場合は心臓病や膵炎などを起こしてしまう可能性が高くなります。

3、血糖値を下げる

アロエには水溶性食物繊維であるグルコマンナンが含まれており、この食物繊維が血糖値を下げる手助けをしてくれます。

アントラキノンと呼ばれる有機化合物はフェノールの一種で、この化合物がレクチンと共に血糖値のバランスを取るサポートをしてくれます。

効果を得るには、2カ月間毎日アロエの果肉を大匙1杯分を温かいお湯に溶かして飲んでください。

アロエには抗炎症効果、デトックス効果そして体の治癒をサポートする効果もあります。糖尿病の患者さんに非常に良い植物の1つです。

4、血圧を下げる

アロエが血圧を下げてくれるのは、アロエに含まれる豊富なビタミンCの効果です。

ビタミンCは、関節炎、体の循環、そして体の酸素供給に非常に良い事を忘れてはいけません。

さらに、毛細血管を広げ、血管の弾力性を上げてくれるので関節炎を和らげるのに効果があります。

5、心臓を強くする

アルギニンは、アロエに含まれているアミノ酸の1つです。そして、このアミノ酸は心臓の健康に大切な栄養素です。

アルギニンは、準必須アミノ酸で私達の体内では少しの量しか作られません。この事から、サプリメントや食べ物から摂る必要があります。

ピーナッツやクルミ、そしてアロエからこのアミノ酸を摂り入れる事ができます。アルギニンを適度に摂ることによって

  • 心臓が強くなり、血液を効果的に送り出してくれる
  • 血液の流れが良くなった事で代謝廃棄物を抑えてくれる
  • 良い血流を促す血管の広がりに必要な酸化窒素を作り出す手助けをしてくれる

などの効果があります。

アロエは、心臓疾患を治してくれるわけではありません。

ですが、心臓の健康に深く関係しているコレステロールや高血圧などの基本的な問題をコントロールするサポートをしてくれます。

是非、アロエを毎日の生活に取り入れてみてください。

 

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