絶対泣ける!恋愛映画ベスト6
大きなスクリーンで映画を観ると、より感情が入り込んで好きだという方は多いでしょう。結局のところ、私たちは実生活では絶対主役になりたくないような悲しい恋愛を、快適なソファに座って鑑賞することが好きなのです。今日は、泣きたい時に観たい恋愛映画をご紹介します。
今恋愛中の方、彼氏募集中の方、一人でいるのが楽しいという方も皆、自分の身には起こり得ないような恋愛映画は夢中になって楽しめるでしょう。
その映画が実話に基づくものであれ、完全なフィクションであれ、悲しみの涙や喜びの涙が堪えきれないという素敵な恋愛映画は沢山あります。
絶対泣ける!恋愛映画ベスト6
今日は絶対泣ける恋愛映画を6作品ご紹介します。きっと何度も何度も観たくなること間違いないでしょう。
1. 『エターナル・サンシャイン』
苦しみを止めるためにすべての記憶を消すことはできますか?
エターナル・サンシャイン、この物語は美しく、様々な問いを私たちに投げかけてくれます。また、最も悲劇的で複雑な物語の一つでもあります。
2. 『きみに読む物語』
『きみに読む物語』は1940年代に恋に落ちた若い男女の物語です。物語は、アルツハイマー病を患う妻に物語を読む老人によって語られます。最後には、2人自身の物語のことを妻に思い出してもらうために読んでいるのだということに気がつくでしょう。
胸がしめつけられるような素敵な物語です。
3. タイタニック
映画『タイタニック』を聞いたことがない、という人は少ないのではないでしょうか。長年に渡って映画界で賞賛を得てきた素晴らしい作品の一つです。上流階級の娘と夢を追う労働階級の若者がかの有名なタイタニック号で恋に落ちる物語です。
この映画を観て素敵な恋に憧れたり、切なさに涙した人は多いでしょう。
4. 『ビフォア・サンセット』
『ビフォア・サンセット』は、ヨーロッパを電車で旅する間に恋に落ちる、若い2人の会話を中心に展開する恋愛映画です。
とても美しい作品で、愛の存在を忘れかけている人も愛の素晴らしさを思い出すことができるかもしれませんね。
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5. 『スウィート・ノベンバー』
もし明日がなかったら?11月までの毎月別のパートナーを見つけると決心したら?
自分の人生を精一杯生きるということ、そして、いつまでも続くように思える幸せにも期限があるかもしれない、ということを改めて考えさせられる恋愛映画です。
6. 『ゴースト/ニューヨークの幻』
映画『ゴースト/ニューヨークの幻』は、愛の力は生や死を超えて大きいものだということを伝えてくれます。登場人物のサムは不幸にも亡くなります。サムの愛するモリーがサムの死を受け入れられずにいる間、サムの魂はこの世をさまよいます。
最終的には、サムとモリーは別れを告げることができ、サムの魂も天国へと登っていくという切ないラブストーリーです。
映画の素敵な言葉
自分の気持ちがうまく言葉にならない……そんな経験はありませんか?ですが、映画を観ていると、素敵だなと思う言葉や、こういうことを伝えたい、という言葉が出てくるのではないでしょうか。今日は、特別な人に伝えたい、素敵な言葉を映画の中から集めてみました。
- この愛があればなんだってできると思う。ー『きみに読む物語』
- 私が生きている理由はこれ。あなたを愛するため。幸せにするため。今この瞬間を楽しみ、確実に生きるの。ー『スウィート・ノベンバー』
- 頭から誰かを消し去るのは簡単。でも心から消し去れるかどうかはまた別の問題。ー『エターナル・サンシャイン』
- きみが飛び込むなら、僕も飛び込む。いいかい?ー『タイタニック』
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泣ける映画が好きなのはなぜ?
『タイタニック』のラストシーンで涙した、という方は多いでしょう。ですが、好きな映画を何度も何度も観て泣きたくなるのはなぜなのでしょうか?
悲しい映画を何度も観て泣きたいから、と言ってマゾなのではありません。映画を観て泣くことでエンドルフィンが出、痛みに対する耐久性が作られるのです。つまり、”心を鍛えるジム”と言っても良いくらいです。
恋人や配偶者の有無に関わらず、ある種の恋愛映画を観る必要が誰しにもあります。最近心が乾いている?忙しい毎日に疲れている?ーそんなあなたは、是非ハンカチを用意し、恋愛映画を観て思いっきり泣いてみましょう。