なぜパンは体に悪いのか

ごく普通のパンには大量の砂糖が入っているので体に良くありません。もしそれでもパンが食べたいなら、その他のヘルシーなもので代用したりヘルシーなパンについて考えてみませんか。
なぜパンは体に悪いのか

最後の更新: 12 5月, 2019

ここ数年、パンがあまり体に良くないという情報が広がってきています。特に西洋では古くから食べられ続けているものですが、最近になってそれを食べるべきではない理由が明らかになってきました。

基本的なレシピは精製小麦粉、水、塩です。それに防腐剤などが加えられたりと、体に悪いものが含まれています。

事実、炭水化物を多く含むため減量を考えている場合はなおさらおススメできません。毎日食べると体重が増えすぎたりその他の代謝障害を引き起こします。

他にも食べない方が良い理由があると思いますか? もちろんあります! 少量なら問題ありませんが、あまりに食べ過ぎるとあらゆるデメリットを体にもたらします。

 

栄養の乏しいパン

パンの栄養素 パンは体に悪い

特に商品化されているパンには栄養はほとんどありません。精製過程で小麦胚芽やぬかを含む多くの栄養素が失われます。

その結果繊維、ビタミン、ミネラルなどのほとんど入っていない商品が出来上がるのです。またグルテンが多く含まれているので、消化や代謝不良を招きます。

体にとって炭水化物は必要なものですが、パンのような小麦粉で出来たものは選ばない方が良いでしょう。

 

ナトリウムを多く含む

過度のナトリウムは健康を害することがあります。体に取り込まれるナトリウムの77%以上がパンを含んだ加工食品によるものです

この精製食品はリン酸塩や重炭酸ナトリウムが加えられ、体液貯留と動脈高血圧をまねきます。

商品化されているパンには1kgあたり19gの塩が含まれています。これは250gのパンに約4.7g含まれている事になります。

WHO(世界保健機関)によりますと、大人1人が1日あたりにとる塩分は5gが最大だと言われています。

 

高い血糖指数

パンは血糖指数が高く、素早く燃焼する食べ物です。つまり体のエネルギーになることなく、インスリンを減少させ血糖値を上昇させるのです。

精製された砂糖も含まれており:グルコース値を高め、脾臓の機能に影響を与え、真性糖尿病などの代謝障害を引き起こし、体重を増加させます。

 

グルテンを多く含む

グルテン パンは体に悪い

パンにはかなり多くのグルテンが含まれています。このタンパク質混合物は、食品の発酵を促し、より柔らかくふわっとするので、食欲をそそります。

問題は消化システムが敏感でグルテンを上手く消化出来ない人が多く存在するという事です。

・グルテン不耐性もしくはセリアック病は腹痛、下痢、胃食道逆流、炎症を引き起こします。

どうやったらパンの消費を抑えられる?

普段の食生活に当たり前のように取り入れいる人にとっては、それを完全に取り除いてしまうのは難しいようです。ですが量を減らすようにしましょう。

パンの代わりになるものを見つける

ヘルシータイプのパンがお店などで売られていますが、適量を食べるようにしなければ多くのカロリーを摂取してしまう事になります。そのため、パンの代わりになるような炭水化物を見つけましょう。

精製小麦粉を使わないレシピも多く存在します。サンドイッチをレタスで包んたり、ピザをカリフラワーの生地で作るというような方法もあります。

 

全粒粉のパン

全粒粉 パンは体に悪い

全粒粉を使ったパンには普通のパンに比べて多くの効能と栄養分が含まれています。少しお値段は高めですが、ヘルシーな食生活には適したものです。

・ですが注意も必要です…中には100%全粒粉でないものもあります。ラベルを必ずチェックして精製小麦粉が入っていないか確認してください。

こちらもお読みください:白いパンと全粒粉のパン

 

こちらの記事もおすすめ
健康的で太らないパンとは?
みんな健康で読むことができます。 みんな健康
健康的で太らないパンとは?

様々な料理に合うパンは、どのような食事にもパンを添えることで完璧になるという一面があります。パンだけで食べても、他の食事と組み合わせても美味しいパンですが、どのタイプのパンが最も健康的かは特に減量中には非常に興味があるトピックです。 食パンは炭水化物が多く含まれている食品なので、食べ過ぎに要注意です。

 



  • Chmielewski J., Carmody JB., Dietary sodium, dietary potassium, and systolic blood pressure in US adolesecents. J Clin Hypertens, 2017. 19 (9): 904-909.
  • Softic S., Gupta MK., Wang GX., Fujisaka S., et al., Divergent effects of glucose and fructose on hepatic lipogenesis and insulin signaling. J Clin Invest, 2017. 127 (11): 4059-4079.
  • Schumann M., Lebenheim L., Celiac disease. Dtsch Med Wochennschr, 2016. 141 (20): 1474-1477.