何を食べたらいい?糖尿病患者の食生活

12月 18, 2019
健康的なライフスタイルを維持しながら、医師の指示に従って正しい食生活を送ることが、糖尿病のコントロールには不可欠です。

糖尿病治療における最も難しい点の一つが、食事の管理です。

すべての患者に合う万能な食事プランはありませんが、血糖値を正常に保つために炭水化物の摂取に注意することが大切です。

糖尿病を発症したり、家族の誰かが糖尿病の場合は、様々な食品グループについて詳しく理解し、患者の血糖値に応じて正しい食品を選ぶことができるようにする必要があります。

また、炭水化物のすべてが同じように血糖値を上昇するわけではないことに留意してください。

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何を食べるか理解することが大切

何を食べたらいい?糖尿病患者の食生活 朝食
食事を適切に計画し、最適な材料を選択するには、各食品グループの炭水化物の種類と量を知る必要があります。

野菜には、デンプンを含むグループと含まないグループの2つがあります。

じゃがいも、とうもろこし、そしてエンドウなどは最初のデンプンを含むグループに属します。

ブロッコリー、カリフラワー、トマト、ニンジンなどのデンプン質ではない野菜には、炭水化物がほとんど含まれていないため、グリセミック指数の低い食品です。

これらの野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれた食品でもあるため、糖尿病患者の食事に積極的に加えるべき食品です。

ほとんどの果物には炭水化物が含まれていますが、その多くはグリセミック指数が低くなっています。

そのため、多くの栄養素を含んでいる果物を、糖尿病患者の食事に取り入れることを推奨している専門医も多くいます。

ラズベリー、イチゴ、ブラックベリーなどは炭水化物含有量は低く、抗酸化物質とビタミンの優れた供給源となる果物です。

ただし、ドライフルーツはデンプンの含有量が高く、例えば、レーズン大さじ2杯には約15gの炭水化物が含まれています。

そのため、果物といっても何を食べるべきかは医師や栄養士の指導に従ってください。

小麦、米、オート麦、小麦粉などは、炭水化物の主な供給源なので、消費量を適量に抑えることが大切です。

また、精製された穀類かどうかも重要な点ですので、注意が必要です。

栄養価が高くグリセミック指数の低い、全粒穀類と全粒粉を選択選びましょう。

また、加工食品や精製された小麦粉や砂糖が含まれた食品は、血糖値の上昇を引き起こすため、食べないように気をつけてください。

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糖尿病を管理するためのヒント

オートミール

糖尿病を管理するためには、何を食べるべきか理解し、食事を正しく管理する必要があります。

糖尿病患者の食生活を管理するための、ヒントをご紹介します。

  • 1週間の食事プランを立てる:すべての料理に含まれる炭水化物の量を計算します。
  • 買い物リストを作成する:食品はすべて事前に揃えておくことで、余分なものを買わない効果があります。
  • 食後の空腹はサラダでコントロール:食事を終えても満腹感が得られない時は、炭水化物と糖類の含有量が低い手作りドレッシングを使ったサラダを食べてください。炭水化物の摂取量を低く保ちながら、満腹感が得られます。
  • 精製された食品を選ばない:食品ラベルを必ず確認し、主成分が全粒穀物であることを確認してください。
  • グリセミック指数の高い食品を低いものに置き換える:グリセミック指数を確認することで、食事管理に役立ちます。
  • 毎食前に血糖値を計測する:簡単に血糖値を測定する機器はたくさんあるため、必ず血糖値の測定を行い、何を食べるべきかを再確認してください。

注意事項

食事プランなどを変更する前には、必ず医師に相談してください。

糖尿病患者の症状とそのニーズに応じて、専門医がいくつかの代替え案を提案するでしょう。

食べるものに注意を払えば、血糖値の上昇をコントロールすることができますし、万が一上昇した時にも、簡単に調整することができます。

空腹を感じることなく、健康的な食生活を送りながら糖尿病を正しく管理しましょう!