胸やけの解消におすすめの食品

胸やけ―胸の辺りに感じるヒリヒリと焼けるような感覚は、たいていの場合は食後、特にたくさんの量の食事を取った後に起こります。

胸やけという症状そのものは新しいものではありませんが、胸やけに悩まされる人の数が昔と比べて増えてきているため、現代病とも呼ばれています。

この記事では、胸やけを解消したいときや、悪化させたくないときに摂りたい食品をご紹介します。

胸やけの原因は?

胸やけとは、食道の炎症や痛みを指します。主に食道の下の方の、胃に近い部分で起こります。胸やけの原因は胃酸の逆流です。

通常は胸の辺りでヒリヒリした感覚がしますが、首や舌にまで達する場合もあります。

胃酸過多の主な原因には次のようなものがあります:

  • ストレス、不安、慌ただしい生活
  • 飽和脂肪酸の摂りすぎ
  • 加工食品や精製された炭水化物の摂りすぎ
  • よく噛まずに早食いすること
  • 食事を抜くこと(消化のリズムが狂ってしまいます)
  • アルコールの摂りすぎ
  • 喫煙
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • ピロリ菌

このように、胃酸過多の原因のほとんどは生活習慣によるものです。

胃潰瘍や胃炎などの、さらに深刻な問題を予防するためにも、生活習慣が乱れている場合は改善すると共に、食事の内容にも気を付ける必要があります。

胸やけを抑える食品

胸やけがするときは、胃酸を抑えたり、胸やけの症状を和らげるような食品を摂りましょう。以下で、積極的に摂りたい食品をご紹介します。

オーツ

オーツを食べることで満腹感が得られやすいだけでなく、胃酸による胸やけも抑えられます。

オーツはシリアルとして朝食に人気ですが、一日のどの食事で食べても構いません。レーズンと一緒に食べるのがおすすめです。

生姜

生姜は、胃腸に対して抗炎症作用があり、胃酸による胸やけに対処するために最も効果的な食品の一つです。強い風味がありますので、適量を食べることを心がけてください。

ひとかけらの生姜をすりおろしてお湯を注ぎ、生姜茶として飲むか、少量をスムージーに加えてみてください。気分もリフレッシュします。

アロエベラ

アロエベラは、傷を治療するための自然療法に使われることが多い植物です。

胸やけによる食道壁のダメージを和らげるためにアロエベラを摂りましょう。葉に含まれているジェルをそのまま食べるか、ジュースの材料に使ってもよいですし、市販のアロエ入り食品などもおすすめです。

野菜サラダ

レタスやルッコラなどの葉物野菜も、胃酸による痛みなどの症状を抑える働きがあり、胸やけの解消に欠かせない食べ物です。

玉ねぎ・トマト・チーズといった他の材料は加えず、葉物野菜だけで作ったサラダを、ひとつまみの塩、少量のオリーブオイル、少量のニンニクなどを使ったシンプルなドレッシングで食べることをおすすめします。

バナナ

バナナも酸を抑える働きがあり、間食におすすめのフルーツです。

しかし、人によっては胸やけが悪化する場合もあるため、様子を見ながら食べるようにしてください。

スイカ

スイカは水分が非常に豊富な食べ物で、胃酸を調整する働きがあり、胸やけの解消に効果的です。

一切れを昼食か夕食の後に食べてみてください。

フェンネル

フェンネルはフレッシュな風味があり、カリッとした固い食感の野菜です。栄養豊富なだけでなく、食べることで消化を促進する効果もあります。細かく刻んで、カットしたルッコラやほうれん草と混ぜ、オリーブオイルのドレッシングをかけて食べたり、サラダ、スープ、野菜のパイ、ソースなどの材料に使ったりして楽しんでください。

鶏肉

胸やけがするときには、赤身の肉よりも、鶏肉などの白身の肉を食べましょう。皮の部分は取り除いて、揚げるのではなくオーブンで焼くか、グリルして食べてください。

魚・シーフード

魚も鶏肉と同じように、油を使わず料理して食べましょう。魚・シーフードの中でも、養殖ではなく天然のエビやサーモンが特におすすめです。

野菜料理

生の葉物野菜で作るサラダの他に、キャベツ、アスパラガス、ブロッコリーや、にんじんやビーツなどの根菜を使った料理もおすすめです。

お米

お米(特に玄米)や、クスクス、ブルグル(ブルガー小麦)、小麦で作るお粥なども、胸やけを抑えるために効果的です。野菜料理と一緒に食べましょう。

 

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