朝食を抜くと起こる7つのこと

2月 22, 2019
朝食から得られる栄養素は、私たちの体にエネルギーを補給する鍵となります。今回は、朝食を抜くと起こる7つのことについてご紹介します。

朝食を抜くことが原因で起こる悪影響に注意を払わず、朝食を食べない人が多くいます。

近年では、健康的でバランスの良い朝食が見直されていますが、朝食の素晴らしい効果に耳を傾けない一部の人が存在します。

朝食を抜くことで摂取カロリーを減らし、より簡単に体重を減らすことができると考える人がいますが、実は朝食を抜くことで体重が増えるリスクが高まるだけでなく、私たちの生活の質に悪影響を及ぼすことがあります。

そのため、毎日の食生活には、健康的でバランスの良い朝食を必ず加えてください。

今回の記事では、朝食を食べないと起こる7つのことをご紹介します。

朝食を抜くと起こる7つのこと

1.エネルギー不足

エネルギー不足

1日を心身ともに健康に最高のパフォーマンスを行いたいと考えるとき、健康でバランスの良い朝食を食べて体内にエネルギーを補給することが必要不可欠です。

しかし朝食を抜くと、疲れや眠気が1日中抜けないと感じる傾向が高まります。

例えば、朝はコーヒーとクラッカーだけなどというのは、避けてください。

エネルギーを補給するのに高い効果を発揮する朝食には、必須栄養素が豊富にそして適切に含まれている食品を選んでください。

こちらもご参考に:栄養満点!グルテンと乳糖が含まれていないマフィンレシピ

2.血糖値の上昇

朝食から得られる栄養素は、血糖値のコントロールにも非常に重要な役目を果たします。

消化の良くない朝食や、不健康な朝食を食べるとインスリン濃度が低下して、体内ではより多くの糖が蓄積されます。

一般の人の健康にも悪影響を及ぼしますが、糖尿病の危険因子を持っている人や糖尿病を発症している人はぜひ憂慮すべき問題点です。

この問題ができる限り早く解決しない場合は、他の症状や病気をひきこす血糖値の上昇が起こります。

3.朝食を抜くとよりお腹が空く

過剰な空腹と食欲

食事を抜くと、不安を感じて最終的に体重が増える原因の一つになります。

最初は、朝食を食べないことでカロリーの摂取が減るため、減量に効果があるように見えるかもしれませんが、実際は常に空腹を感じてより多くのカロリーを摂取する傾向が高まります。

4.精神面のバランスが不安定になる

1日の最初に食べる大切な食事である朝食を抜くと、栄養バランスが不安定になるだけでなく、精神面のバランスも乱れる可能性があります。

質と栄養価の高い食品には、私たちの健康を維持する栄養素が豊富に含まれいますが、逆に不健康な朝食を食べたり、朝食を抜くと、ストレスやイライラを引き起こす原因となります。

精神面の乱れが仕事や家庭生活に悪影響を与えているのであれば、まずは食生活を見直してみませんか?

また、ダークチョコレート、バナナ、アボカドなど、セロトニンを刺激する食品を積極的にそして適量摂取してください。

5.免疫系の低下

免疫力の低下

朝食から得られる栄養素は、免疫系を強化するのに役立ちます。

つまり朝食を抜くと、逆に免疫力が低下して感染症にかかりやすくなる傾向があります。

6.消化器系の問題を発症

朝食を抜くことで、消化器系の機能が低下したり便秘になるリスクが高まります。

もちろん、消化器系機能が低下する原因や便秘の原因は、朝食以外にも多く存在しますが、朝食を食べないことで起こる栄養不足はその一因と考えてよいでしょう。

朝食には、食物繊維、健康によい脂肪酸、そして水分が豊富に含まれる食品をオススメします。

これらの組み合わせにより、超機能を正常に保ちながら体内の老廃物を体外に排出するのを促進します。

さらに、腸内フローラのpH値を正常に保ちながら胃炎や消化不良のリスクを軽減します。

こちらもご覧ください:植物性タンパク質と食物繊維が豊富なビーガンスムージー5選

7.心臓病を罹患するリスクが高まる

心臓系の疾患

ハーバード公衆衛生大学によると、朝食を摂っていない男性は、心臓発作や重度の心臓病を患う可能性が27%高くなります。

さらに、朝食を食べないことが、糖尿病、肥満、高コレステロール血症、そして高血圧の発症につながるかもしれません。

これらの要因のすべてが心臓病のリスクに直接影響を与え、またあなたの脳の健康に影響を与えます。

研究者らは、健康的でバランスの良い朝食を毎日食べることは、これらの病気の予防的習慣であると述べています。

朝食を抜くのやめる

毎日朝食を食べますか?

栄養バランスが取れた健康的な朝食ですか?

これからは、朝食を抜かないだけではなく、健康的で栄養価の高い食品を食べるようにしてください。

また、朝食で摂取するカロリーは、私たちの体が必要とするカロリーのおよそ25%に相当するようにメニューを作りましょう。

  • Cahill, L. E., Chiuve, S. E., Mekary, R. A., Jensen, M. K., Flint, A. J., Hu, F. B., & Rimm, E. B. (2013). Prospective study of breakfast eating and incident coronary heart disease in a cohort of male US health professionals. Circulation128(4), 337-343.
  • Durá Travé, T. (2013). Análisis nutricional del desayuno y almuerzo en una población universitaria. Nutrición Hospitalaria28(4), 1291-1299.
  • Herrero Lozano, R., & Fillat Ballesteros, J. C. (2006). Estudio sobre el desayuno y el rendimiento escolar en un grupo de adolescentes. Nutrición Hospitalaria21(3), 346-352.
  • Rodríguez, M. P. G., & de la Rosa Morales, V. (2007). Los adolescentes que consumen comida rápida y no desayunan tienen más riesgo de ser obesos en la vida adulta. Evidencias en pediatría3(2), 46.