暑さに負けないための9の方法

意外かもしれませんが、冷たいシャワーを浴びると身体は体温を維持しようとするため、さらに暑く感じることがあります。そのため、ぬるま湯のシャワーを浴びるのが最適です。
暑さに負けないための9の方法

最後の更新: 02 6月, 2021

夏といったら、旅行に出かけたり、アウトドアで良い天気を楽しみたいものです。しかし、夏の暑さがあまりにも厳しいと感じる人のために、今回は暑さに負けないためのコツやポイントをまとめました。

1.汗をかいて水分補給

氷の入った冷水
サウナに入る前と後に水を飲むことで、脱水症状の危険を回避できます。

汗をかくことは、体温を調節して体を涼しく保つための自然のメカニズムです。これは無数の汗腺が担う機能で、身体の様々な部分に存在するもの(アポクリン腺)や、身体全体の皮膚にあるもの(エクリン腺)があります。

とはいえ、何時間も汗をかき続けると脱水症状に陥ってしまうため、頻繁に水分補給をしてバランスを保つことが大切です。

実は、暑さ対策には、冷たい水を大量に飲む必要はありません。ひんやりとするくらいの温度の飲み物を必要量飲めば十分です。また、水で耳を少し濡らすのも良いトリックです。こうすると、体温を逃がす助けになります。

2.冷水のシャワーを避ける

 

多くの人が、冷たいシャワーや水風呂に入ると体温が下がるものだと考えがちなのではないでしょうか。実は冷たいシャワーを浴びると、体温を上げようとする機能を働かせてしまいます。

最適なのは、ぬるま湯でシャワーを浴びることです。こうすれば体温を下げるのに十分な温度で、かつ体が熱を閉じ込めないようにすることができます。

3.黒い服を着る

黒い服

暗い色は熱が集中しやすいため、一般的には明るい色味のものを着るように勧められています。

ところが、人の体も熱を発しているということを忘れてはいけません。白い服は体の熱を外に出さずに内側に反射するため、熱が身体にはね返ってくるのです。一方、黒い服は熱を吸収します。

ただし、明るい色か暗い色かを選ぶにあたって、住んでいる場所の気候が重要なカギを握ります。

  • 風がある乾いた暑さならば、黒い服が適しています。
  • ここでのポイントは、風が黒い服が吸収した熱を吹き飛ばしてくれるということです。アラブ系遊牧民のベドウィン族が黒い服を着て砂漠を横断するのもこのためです。
  • ただし、湿度が高く風のない暑さならば、体にフィットした白い衣服が適しています。

4.帽子をかぶる

帽子は太陽光から身を守るためにもとても大切です。汗を吸わない合成繊維のものを選ぶとよいでしょう。また、熱を逃すために通気性の良いものを選びましょう。

防止を壁にかける

5.軽くて締め付けのない衣服

Maldita Cienciaという科学系のウェブサイトに、「少しでも空気が通るものであれば、暗い色の洋服には利点があります。」そして「暗い色の服は、少しでも風が通れば、体にこもった熱を吸収して外に逃がす助けになります。」と記述されています。

暗い色に加えて、軽くて余裕があって着心地の良い服を選ぶことが勧められるのもこのためです。

6.食事は軽めに

ビタミンやミネラルの豊富な食べ物を食べると体の潤いを守ることができ、健康を維持して暑さと闘う助けになります。水分がたっぷり含まれている食べ物といえば、野菜や果物です。以下のようなものがお勧めです。

  • なし
  • メロン
  • スイカ
  • ブロッコリー
  • きゅうり
  • レタス
  • トマト
  • ニンジン
  • ほうれん草
  • リンゴ

7.辛いものを食べる

辛いものを食べると汗をかくため、体温の調節を助けてくれる場合があります。辛い物が好きでなく食べたくないという人は、スイカやメロンといった水分を多く含んだ果物を食べるようにしましょう。

8.カフェイン・アルコール・糖分は程々に

 

果物のアイス

アイスクリームやソフトドリンク、ビールなどは、体を冷ますどころか体が水分を排出するのを促してしまい、逆に暑さを感じることがあります。

暑さにかなわず美味しいアイスキャンディーが食べたい!という時に少し食べるのはもちろん良いのですが、食べ過ぎないように気をつけましょう。体型も含めて体に良くない結果となってしまうからです。

9.要所を冷やす

手首、膝の裏、首すじなど、身体の要所となる部分を冷やすのも簡単で便利な方法です。これらの部分には静脈や動脈が皮膚の表面に近いところにあるためです。

冷水の入った袋を当てることで、血液が冷やされ、また血流のスピードも遅くなります。その結果、体のほてりが引いたように感じるでしょう。

ご覧の通り、ご紹介した暑さ対策はそれほど難しいものではありません。これらを上手く取り入れて、楽しい夏を過ごしましょう。こちらのウェブサイトにある熱中症対策についても参考にしてみてください。

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