魂の筋肉、大腰筋について知っておきたいこと

10月 25, 2017
どこにあるのか知らないという人も多い大腰筋ですが、ストレッチやエクササイズをして大腰筋をケアすることで様々な痛みが軽減され、心臓を強くすることにもつながるのです。

大腰筋とは、脊柱から骨盤に渡る腰部に位置する筋肉です。

大腰筋は全ての筋肉の中で最も大きく強い筋肉で、股関節屈筋という名でも知られています。

大腰筋は、歩く、自転車に乗る、横たわる、起き上がる、踊る、ストレッチをする、スクワットをする、ヨガをするなどの活動を可能にしてくれる筋肉です。

この記事のタイトルで述べたように、大腰筋は”魂の筋肉”としても知られています。とても興味深いですよね。

その理由は以下の2つです。

  • この筋肉は体の最も深い場所に位置する筋肉です。私たちに様々な動きを可能にしてくれ、安定させてもくれます
  • 大腰筋と感情の世界はつながっているのです。張り詰めた気持ちを和らげ、ストレスや不安感を良い方向へと導きます。

これまでにこの”魂の筋肉”について聞いたことがないという人は、きっと興味を持つこと間違いありません。

大腰筋と私たちの感情の世界

私たちのバランスを整え、幅広い動きができるよう働きかけてくれる大腰筋。

もしかするとこれまで聞いたことがなかったという人、どこにあるのかわからないという人もいるでしょう。ですが、実は、長時間座っている時、背中が痛む時など、私たちはいつもその存在に気が付いているはずなのです。

腰が痛む時、骨盤が痛む時、脊椎円板の間に電撃痛が走る時、この筋肉の存在に気が付いているでしょう。

横隔膜と骨盤底の間:保護、安定、健康

大腰筋は私たちの体の中でも最もプライベートな部分に位置しています。横隔膜と骨盤底につながっていて、2つの部分に分けられています。

  • 深い部分では、大腰筋は1番目から5番目の腰椎まで渡ります。
  • 表面的な部分では、胸椎にあります。

また、大腰筋は脊柱を安定させるだけでなく、腹部臓器をきちんと”締め付け”るのに欠かせません。

  • 大腰筋は、筋肉であると同様、中央神経系へのメッセンジャーの役割もします。
  • 大腰筋の構造は、胃に激しく感じる感情の多くを伝えるメッセンジャーでもあります。(”第二の脳”として知られることもある)
  • この魂の筋肉は、呼吸という基本的なことや、恐れ、ストレス、不安感といった側面と関係しています。
  • 忙しすぎるライフスタイルなど、コルチゾールやアドレナリンが血中に多くなると、大腰筋が張り詰めた状態になってしまいます。
  • 脳が危険または有害なものとして解釈するものから逃げ出すための準備を私たちに促します。
  • 数週間、数ヶ月経ってもストレスや不安感が消えない場合は、大腰筋が硬くなってしまうでしょう。

魂の筋肉、大腰筋が硬くなると、背中の痛み、座骨神経痛、消化トラブルなどが起こります。また、生理痛がひどくなることもあるでしょう。

おなかをおさえて痛みに耐える女性

魂の筋肉、大腰筋のケアをするべき理由

ネガティブな感情を長期間抱えていると、大腰筋の耐久性や柔軟性に影響を与えてしまうでしょう。

  • だらだらとした生活を送っていたり、姿勢が悪いというのも大腰筋に影響し、背中の痛みを始め様々なトラブルを引き起こします。

それでは、どうすればこの魂の筋肉、大腰筋のケアができるでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

適切なエクササイズ

海をバックにヨガのポーズ

ヨガエクササイズの中には、”魂の筋肉”、大腰筋を強くし、ケアをしてバランスを取り戻す効果のあるものが多くあります。

膝を胸に近づけましょう。うつ伏せに寝てストレッチしましょう。膝は左右に動かしましょう。

既に述べたように、ヨガはどのようなものでも体に良いエクササイズです。また、内臓機能を改善し、呼吸を整え、消化や心臓にも良いでしょう。

 

大腰筋エクササイズ時の体の中の様子

結論ですが、大腰筋のケアはしすぎるということがありません。

魂の筋肉、大腰筋はエネルギーを導き、私たちと地球をつなげる器官なのです。バランスとバイタリティを与えてくれる組織なのです。

あなたも大腰筋をケアしてみませんか? その価値はあるはずですよ。

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