老化を遅らせるための9つの習慣

· 7月 12, 2015
人の寿命が長くなるにつれ、どうすれば老化を遅らせ、健康的に長生きできるかというのは多くの人が考えることでしょう。

かの有名なロックバンド「クーイン」はこう聞きます。「誰が永遠に生きることなど望むだろうか (Who wants to live forever?)。」しかし正直なところ、それが本当に可能ならば、多くの人が何千年と生きることを望むでしょう。実は、これから紹介する方法で、誇張ではなく本当に、より健康的な生活を送ることができるのです。

「80歳90歳過ぎまで生きるなんて無理だ」なんて言うのは誰でしょう。実際は、今すぐに生活習慣を見直して、生活の質を向上させて健康問題を少なくする、それだけのことです。夢か理想にしか聞こえない、という人も中にはいるかもしれません。しかし、実現は十分可能です。

 

現代人の生活についての最新研究

過去に比べて生存の確率は高いにもかかわらず、昔の人の方が健康的だった、という研究結果があがってきています。あらゆる病気に苦しみながら、それでも85歳まで生きる意味は何なのでしょう。

生きる

 

座りっぱなしの生活スタイル、体に悪い食べ物、お酒、たばこの4つが、健康長寿を妨げる最大の敵です。研究によると、これらの要因の組み合わせ方によっては、12年も人生を縮めてしまうこともある、と言われています。

しかし、こういった習慣を少し改善して、一つしかない体をいたわってやらなければならない、ということを理解すれば、この数字を縮めて、もっと長生きすることができるのです。

 

もっと長生きするための9つの方法

食べ過ぎない

100歳まで生きようと思ったら、毎日少しだけご飯をお皿に残すか、食べる量を減らすかしましょう。日本人が地球上で最も平均寿命の長い人々なのは、腹八分までしか食べないからだと専門家は言います。お腹が4分の3程度いっぱいになったな、というのを感じるためには、ゆっくりと食べることが大切です。カロリーは、新陳代謝を遅くするT3という甲状腺ホルモンの値を上げてしまいます。そのため、食べる量を減らすと老化を遅らせることにつながるのです。

 

もっと性生活を活発にする

週に2,3回が長生きするためにいいとされています。良いセックスは人を夢中にさせ、良いホルモンの放出を促し、30分のウォーキングと比べてもより多くのカロリーを消費し、血圧を下げ、免疫システムを強化し、睡眠の質を向上し、太りすぎを予防し、心臓を守ってくれます。

 

テレビとパソコンを消す

スクリーンの前に長時間座り続けるのは、健康に悪い習慣です。テレビを日に2時間以下しか見ない人に比べて、テレビを一日に4時間見る人は、座りっぱなしの生活に関係する健康被害によって命を落とす可能性が、50%も高くなります。テレビを消すと、ぐっすり眠るのにも効果があります。寝る前にテレビを見るのではなく、代わりに本を読みましょう。

パソコンについては、多くの人が仕事に使っているため、いつも避けるというのは難しいでしょう。しかし、外に出て新鮮な空気を吸う、足をストレッチするなど、こまめに休憩をとることが大事です。

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直射日光を避ける

肌の炎症、日焼け、さらには皮膚がんなどを避けるため、有害な紫外線を出来る限り避けるようにしましょう。また、しわ、しみ、そばかす等を防ぐことができるため、若く見えます。夏に外に出る場合は、少なくともSPF30の日焼け止めを、顔だけではなく胸、首、肩、腕、手にも塗るようにしましょう。

 

社交的な生活を送る

友達や家族にいつも囲まれている人々は、心臓の問題のリスクが低い、という研究結果が報告されています。孤独感は、、ストレス、高コレステロール、不安感、恐怖感といった問題を引き起こします。これは特にお年寄りで、子供や孫、また他の親戚などがあまり訪ねてこず、極度に孤独感を感じる人々に良く見られます。

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お酒はほどほどに

適切な「分量」といえば、男性が一日グラス2杯、女性は1杯です。一方、お酒はアルコール依存だけではなく、膵臓や肝臓の病気、その他にもあらゆる健康被害の原因となります。しかし、赤ワインを毎日一杯飲むと、心臓発作や糖尿病の予防に役立つと医師たちから勧められています。

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野菜や果物を食べる

ジャンクフードばかり食べていると、体の発達や健康的な生活には欠かせない野菜や果物が十分に取れなくなります。塩けの多いスナックを食べる代わりに、リンゴを食べましょう。フライドポテトの代わりに、トマトとレタスのサラダを選びます。野菜と果物は、心臓病、がん、肥満、コレステロールなどを防いでくれます。また、体の毒素を排出して、循環も良くしてくれます。

 

運動する

毎日歩くようにするか、時間がない場合は、少なくともエレベーターの代わりに階段を使いましょう。運動と寿命の間には、切っても切れない関係があります。スポーツを定期的にすると寿命を4年も伸ばしてくれ、心臓、肺、精神面や気分にもよい影響を与えます。少なくとも日に30分は運動するようにしましょう。

 

タバコは吸わない

喫煙は、現代社会の最も深刻な健康問題の一つです。35歳前にタバコをやめる女性は、寿命を6年から8年延ばすことができると言われています。タバコをやめるのに、「遅すぎる」などというものはありません。簡単ではありませんが、やめる価値はあります。やめた1日目からその違いを感じ始めることができ、何週間何か月と過ぎていくにつれて、その効果をどんどん実感するでしょう。

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画像提供:Anders Printz, Ian MacKenzie, Voz Efx, Ruth Ellison, Chris Hunkeler