お腹にいる赤ちゃんを幸せにする4つのアドバイス

· 5月 11, 2019
生まれる前に赤ちゃんを幸せにすることは可能です。話したり、遊んだり、音楽を聞かせたり、そして食べることでさえも、母親の子宮の中にいる赤ん坊との間に愛情と絆を深めるアクティビティとなります。

妊娠した時、パートナーのお腹の中に赤ん坊が宿った時、この大切な赤ちゃんを幸せにするためには出産まで待たなければならないと思っている人は多いでしょう。しかし、長い間待つ必要はありません。今回は妊娠中に赤ちゃんを幸せにする方法をご紹介します。

妊娠中に赤ちゃんを幸せにする方法

待ちに待った赤ちゃんが生まれて、腕の中に抱き、対面できるその瞬間を誰もが楽しみにしている事でしょう。しかし、生まれてくる前にも赤ちゃんとの時間を楽しむことができます。

実際、子宮の中にいる時から赤ちゃんと一緒に過ごす事は、子供の発育と幸せにとって必要不可欠です。妊娠時期に赤ちゃんと絆を深めるために、4つの効果的なアドバイスをご紹介します。

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1. 赤ちゃんと話す

妊娠4ヶ月に入ると赤ん坊ははすでに音を聞くことができます。その時から赤ん坊はいつもあなたが言うことに耳を傾けているでしょう。あなたの鼓動、呼吸の音、そして器官の振動さえも耳にしています。すばらしいと思いませんか?

お腹の赤ちゃんの声を聞く父親

赤ちゃんが初めて経験する人との関わり、つまり母親との関係に注意することは、子供の発達において非常に重要です。あなたのことを理解してもらうのに加えて、多くのことをあなたから学びます。母親と赤ちゃんの関係は音、特に両親の声を通して非常に強い絆を生むことができます。

母親と父親がおなかの中の赤ちゃんに話しかければ、赤ちゃんは両親の言葉を学びます。その結果、言語能力を伸ばすことができ、また健康で愛情深く育つでしょう。

歌についても同様のことがいえます。

記事「Logrando una maternidad feliz」(幸せな母性を育てる)において、著者は歌うことで赤ちゃんの脳の発達を促進することができ、歌は「母親が子供に与えられる最高の食べ物」の1つであると述べています。

妊娠中に赤ちゃんを幸せにしたいのであれば、機会があればいつでも赤ちゃんと話したり歌ってください。おそらく赤ちゃんはあなたが歌ったり話すと落ち着いたり、たくさん反応したり、キックしたりしてあなたを驚かせるでしょう。

2. 音楽を聴く

一緒に音楽を聴く事はあなたと赤ちゃんにとって非常に特別なアクティビティです。音楽は言葉がなくてもコミニケーションをとることができる表現手段です。音楽療法が感情面でのサポートやリラクゼーションを提供する治療ツールとして使用されているのも不思議ではありません。

音楽のおかげで、自分の本当の感情を表現することができるのです。これは非常にポジティブな方法です。赤ちゃんにも健康的な表現方法であるので、ぜひ実行してみてください。

「El embarazo musical:Estimulación, comunicación y vínculo prenatal a través de la música 」(音楽と妊娠期:音楽を通した刺激、コミニケーション、親子の絆)の著者によると、音楽から聞こえる特定の音は子宮に伝わる周波数を持っています。

妊婦

その結果、赤ちゃんは 母親が発する音を知覚することができます。音楽のおかげで保護、安全、信頼、愛情といった一連のポジティブな感情を感じ取るようになるでしょう。さらに音楽からは多くの効果が期待できます。

音楽は対話型の神経伝達物質としても機能します。ニューロン、腺、細胞、筋線維間の情報伝達を可能にします。また、神経伝達物質は赤ちゃんに記憶や記録を残す働きをします。

これにより、赤ちゃんはお腹の中にいる間に体験した楽しい感覚を、細胞や下垂体システムに記憶することができます。その結果、音楽を聞くと幸せで楽しい感情が湧き上がり、母親の存在に似た暖かい感覚を感じるようになります。

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3. 遊ぶ

まだ生まれてないうちから赤ちゃんと遊ぶ事は可能でしょうか

少し奇妙に思えるかもしれませんが、様々なテクニックや刺激を通して赤ちゃんと対話することが可能です。

その1つの方法として、赤ちゃんの視覚を刺激するためにお腹に懐中電灯を当てることができます。赤ちゃんは光の刺激を感じて目を閉じ、動きや行動の変化を起こして反応します。視覚発達のために光を必要とはしませんが、概日リズムを確立するためには重要です。

懐中電灯をお腹に当てることで、赤ちゃんの成長を助けながら一緒に遊ぶことができます。ぜひ試してみてください。

4. 健康的な甘い食べ物を食べる

通常4ヶ月になると、赤ちゃんは酸っぱい、甘い、苦い、塩辛いなどの味覚を感知することができます。

しかしどうやって甘い食べ物を与えることができるのでしょうか?

答えは、母親が摂取した甘い食べ物を羊水を通して赤ちゃんに与えるのです。

フルーツ

実際、赤ちゃんはかなりの量の水分を羊水から摂取しています(1日あたり201から760立方センチメートル)。このようにして、甘い味覚を享受することができます。

それではこれらの味覚を使って、どのようにお腹の赤ちゃんを幸せにできるのでしょうか?

赤ちゃんの行動にまつわる記事によると、胎児は甘い味覚が好きだと言うことがわかっているそうです。羊水に甘い物が届いた場合、赤ちゃんは通常よりも多くの割合、甘い液体を摂取すると説明されています。一方、苦い物質の場合は、より少ない羊水を摂取することが判明しました。

赤ちゃんを幸せにしたいのであれば、果物や野菜に含まれる自然の果糖(フルクトース)と、健康的な食べ物を摂取してください。

妊娠中に人工甘味料を摂取すると赤ちゃんにとって有害になる可能性があることを忘れないでください。

今回赤ちゃんを幸せにする4つの方法をご紹介しました。おわかりのように、これらの方法は時間や努力を特に必要とするものではありません。もしかしたら、無意識のうちにもう行っているかもしれません。そうでなければ、今回ご紹介したアドバイスをぜひ試してみてください。

Haupt, A. (2017). How to Have a Happier, Healthier, Smarter Baby. Retrieved from https://health.usnews.com/health-news/family-health/childrens-health/articles/2010/10/19/how-to-have-a-happier-healthier-smarter-baby