女性の腎臓感染症の症状

2月 9, 2016
腎臓感染症にかかると徐々に身体活動が低下して倦怠感を感じるようになり、次第に悪化していきます。

女性は身体構造的な理由から腎臓感染症にかかりやすい傾向があります。尿路感染症にかかった時に、細菌が腎臓にまで上行する恐れもあるのです。そうなると不快な症状を引きおこすことはご存じの方も多いと思います。

1腎臓感染症の原因

腎臓1

症状は前兆なく突然あらわれ、日ごとに悪化します。診断されると驚いてしまう方も多いでしょう。この疾患の原因は様々です。

・最も多い原因は膀胱炎です。膀胱炎にかかっても適切な治療を受けずに、なかなか完治しないことがあります。自己流の治療で治そうとする女性も少なくありませんが、なかなか難しいものです。膀胱炎を引き起こす細菌はいろいろありますが、それら全部に効く適切な抗生物質がありますから、医者の診察を受けて、細菌が腎臓まで上行しないうちに膀胱炎を完治させることが大切です。

・身体構造的な理由から、女性は腎臓感染症にかかりやすい傾向にあります。そのため、細菌を寄せ付けないように清潔に保つことが重要です。でも局部を過度に清潔にすると、身体のバランスを維持している有益な細菌まで殺してしまう恐れがあるので注意が必要です。性行為の際にも感染しないように気をつけましょう。

・多発性嚢胞(腎臓に嚢胞≪水が溜まった袋≫が無数にできて腎臓の働きが徐々に低下する疾患)は腎臓感染症の原因のひとつです。

・糖尿病も腎臓感染症の原因のひとつと考えられます。

腎臓結石も腎臓感染症の原因になる恐れがあります。

・防御能が低下したり、免疫システムの弱まると、腎臓感染症の危険因子になります。

 

2.腎臓感染症の症状

腎臓2

1.説明し難い倦怠感

徐々に倦怠感を感じるようになります。もちろん生理の時や偏頭痛を患っているときも普段よりだるい日が何日も続くことはあります。でも腎臓感染症にかかった場合は、時間とともに身体の力が抜けてしまい、まるで道で倒れたまま救助を待っているような感じになります。

・倦怠感は徐々に悪化します。日に日に悪くなり、急に良くなることはありません。

・ストレスや身体活動量は、倦怠感とは関係ありません。

・倦怠感に効く薬はなく、日常生活をこなすのが難しくなります。

2.様々な種類の痛み

腎臓感染症にかかると、様々な不快な症状にみまわれます。これらの症状については知っておくべきです。

・左右両方の脇腹痛

・痛みは股間にまで広がることがあり、痛む部分を押すと一時的に痛みが和らぐ。

・激しい腰背痛。痛むのは通常、右か左のどちらか。痛む部分に熱を持つ。

・断続的な激しい頭痛。

3.尿の変化

・腎臓感染症の症状でよくあるのは頻尿。排尿の度に残尿感がある。

尿がコカコーラのような色になる。これは尿に血液や膿が混じっている証拠。

・排尿に強い痛みを伴う。

4.発熱に注意

発熱は身体に何かが起こっている警告です。特に感染症の場合は注意すべきです。上記のような症状がある上に発熱がある場合は、できるだけ早く医者の診断を受けて下さい。腎臓感染症が疑われます。

5.食欲減退

極度の疲労感にともなって食欲が減退します。凝った料理はもちろんのこと、簡単なサラダすら食べたくなくなります。また、よくある症状として、喉の渇きがあります。腎臓感染症になると脱水症状を起こすため、水分が欲しくなります。

6.頻脈

発熱したり感染症にかかると頻脈になります。これは疾患と闘おうとして体が反応し、心拍数が上がるためです。これは疲労感の一因になります。

7.吐き気と嘔吐

吐き気や嘔吐の症状が出たら、腎臓感染症が進行したことを示しています。消化不良を起こして特定の食物を受け付けなくなっているためです。そうなると、身体はさらに弱まり、震えや倦怠感などが増します。そんな状態になるまで放置してはいけません。発熱、倦怠感、腰背痛、血尿などの兆候に気付くことで、腎臓感染症を早期に発見できるのです。

不調

大切なのは、医師に診察してもらえば適切な治療を受けることができる、ということです。通常の場合、腎臓感染症の治療には抗生物質が必要ですが、とにかく専門医の指示に従って下さい。その他に大切なのは、正しい食生活をして十分な睡眠を取り、希望を捨てないことです。そうすれば完治するでしょう!

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