膣感染症を緩和する6つの方法

10月 20, 2016

膣感染症を予防するには、デリケートゾーンを清潔で乾いた状態に保つことが必要です。しかし、膣の内部には膣本来の自然な潤いが必要です。

真菌による膣感染は、微生物がデリケートゾーンで繁殖することが原因です

最もよくあるのはカンジダ・アルビカンスの増殖でしょう。この真菌は湿り気があって温かい環境で簡単に増殖します。

膣感染は女性にとって非常に不快なものです。デリケートゾーンに痒みや赤みを伴い、臭いのあるオリモノがでるのが特長です。

放っておくとさらには痛み、ムズムズした不快感、セックス時の違和感など不快な症状が現れます。

しかし、この膣感染症の症状をコントロールし、軽くする方法があるのです。

今日は、膣感染症を緩和する6つの方法を見ていきましょう。膣感染症にかかってしまったら、以下のことを試してみてくださいね。

1. 性器周辺を乾燥させる

keep-the-area-dry

膣真菌による感染は、湿った環境で起こりやすいものです外性器周辺は乾燥した状態に保ちましょう。シャワー、お風呂の後やトイレに行った後は、湿り気が残らないように気をつけましょう。

ただし、内部は自然に潤っています。この潤いは感染リスクとは関係ありません。膣内部の潤いは、様々な病気のリスクを減らしてくれる大切なものなのです。

2. 綿の下着をつける

下着の生地が何であるかによって膣感染が早く治るかどうかが変わってきます。湿気を吸収し、空気が通らない素材の下着をつけていると真菌が繁殖してしまうからです。

デリケートゾーンを清潔に保ち、蒸れや熱がこもるのを防ぐには、綿の下着をつけるのが一番良いでしょう。

また、プールから出た後はすぐに着替え、いつまでも濡れた水着を着ているということのないようにしましょう。濡れた水着を長く着ているほど感染のリスクが高くなります。

特にカンジダ症の方は、通気性の良い服を着るようにしましょう。

3. 清潔に保つ

hygiene

デリケートゾーンを清潔に保つことは、膣の健康を保つ上で一番重要です。感染してしまった時は、無香料の石鹸を使い、1日2度優しく洗いましょう。

下着は乾燥した清潔なものを使用しましょう。特にオリモノが多い時はそのままにせず、履き替えましょう。

また、トイレで用を足した時は、必ず前から後ろへ拭くようにしましょう。真菌や細菌が広がるのを防ぐことができます。

4. セックスを控える

真菌感染は深刻な状態とは言えませんが、治るまでの間はセックスを控える方が良いでしょう。

セックスをすると感染が長引くこともあります。また、パートナー側にも不快感を与えてしまうこともあります。

5. フレグランスを使わない

dont-use-fragrance

香水、デオドラントなど香りの付いた製品を外性器周辺に使用すると、膣の細菌叢に影響を与え、真菌を増殖させてしまいます。

こういった製品に含まれる化学物質は、膣のpH値を変え、バランスを崩してしまうのです。

6. プレーンヨーグルト

プレーンヨーグルトは生きた培養菌と天然の酸が豊富で、自然のpH値を保ってくれます。

ヨーグルトはカンジダ症や細菌感染症に効果があるとされています。良いバクテリアが悪い微生物の働きを抑えてくれるからです。

膣感染症には、ヨーグルトを1日1回食べることをお勧めします。また、外性器周辺に直接塗布しても良いでしょう。

7. アップルサイダービネガーで洗う

apple-cider-vinegar

アップルサイダービネガーに含まれる抗菌作用が、このタイプの感染症の原因となる微生物の繁殖を抑えます。

また、アップルサイダービネガーの酸が膣のpH値を正常化し、真菌が必要とする環境を変えてくれます。

痒み、赤み、黄色みを帯びたオリモノなどが出るのを抑えてくれるでしょう。

材料

  • アップルサイダービネガー 大さじ2(20ml)
  • ぬるま湯 1ℓ

作り方

  • ぬるま湯にアップルサイダービネガーを入れて混ぜます。この液で外性器周辺を洗いましょう。
  • 感染が治るまで、1日に2度ずつ行いましょう。

上記は全て真菌による膣感染症に効果のある方法です。

数日間トリートメントを試してみても症状が改善されない場合は、医師の診断を受けましょう。

あなたへおすすめ