新生児に絶対してはいけない8つのこと

· 5月 28, 2018
赤ちゃんが生まれると、往々にして世話の仕方についての情報の洪水に溺れそうになるものですが、ここでは赤ちゃんに絶対にしてはいけないことをお伝えします。

生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの腕に抱かれてその存在を近くに感じ、肌を匂い声を聞くだけで安心します。お母さんもきっと幸せに包まれるでしょう。しかし特に初めて母親になる場合は、神経質になってしまうこともあるでしょう。

おばあちゃんやおばさん、すでに子供のいる女友達からのアドバイス、プレママ教室での内容、無数のウェブサイトで読んだ情報… 生まれたばかりの赤ちゃんをその腕に抱いたお母さんが、これらの数えきれない情報を得て何をしてよいのか分からなくなっても不思議はありません。

赤ちゃんがすでに家にやってきているなら、基本的なことをまとめて確認しましょう。母親になるという経験を幸先よく始めることが目標です。今回は、新生児に絶対にしてはいけない8つの状況をご紹介します。

新生児に絶対してはいけない8つのこと

1. 知らんふりをする

クマを抱いて寝る赤ちゃん

赤ちゃんを、大人のベッドやベビーベッド、おむつ替え台や他の部屋などに一人にしてはいけません。生まれたばかりの赤ちゃんを一人にしたり、知らんふりをしてはいけません。泣くということは、赤ちゃんにとってコミュニケーションの方法です。泣くということは何かが必要だからです。お腹が空いている、おむつが汚れている、どこかが痛い、あるいはただ単にお母さんと一緒にいたいなど。

「赤ちゃんを自立させるべき」という考えもありますが、自立する時間は今後十分にあります。他の哺乳類と同様に、生まれたばかりの赤ちゃんは母親が近くにいて世話をしてくれることに依存しているものです。9か月間母親のおなかの中にいて常にその声を聞いていたのですから、母親がそばにいないために泣くのは自然なことでしょう。

 

2. 時間を決めて授乳する

母乳育児を選んだ場合、赤ちゃんがあなたの目を見つめながらおっぱいを吸う時間は何ものにも代えがたいものです。

母乳育児は時間を決めるのではなく、赤ちゃんが欲しい時に欲しいだけあげましょう。3時間ごとにあげるというのは、ミルクで育てる場合の話です。

生まれたばかりの赤ちゃんは、お腹が空いたり喉が渇いた時だけお母さんのおっぱいを欲しがるのではありません。おっぱいを飲むということは、お母さんとつながり、癒され、お母さんの愛を感じる行為なのです。

 

3. 泣かせたままにする

赤ちゃんと添い寝する母親

抱っこに慣れ過ぎないようにベビーベッドで泣かせておくようにと言うおばあちゃんやおばさんがいるかもしれません。

大人なら相手を操るために泣くことがあるかもしれませんが、新生児は違います。自問すべき問いは「9か月間待っていた赤ちゃんを気に掛けずに泣かせておくのか」です。

泣いているのに相手にしてもらえない赤ちゃんは、確かにそのうち泣きやみます。「母親は自分のことに興味がないのだ」ということを感じ取るからです。赤ちゃんにとっては泣くことが唯一のコミュニケーション方法であり、泣くということは何かをあなたに伝えたいのです。

 

4. 一人で寝かせる

生まれたばかりの赤ちゃんは、大人のようには眠りません。2、3時間おきに目覚め、もう一度眠りにつくために母親を探します。どう眠るのかを赤ちゃんに教えるものではなく、そうするのが自然だから眠るのです。

自分ひとりで眠りにつくということは、成長するにつれて少しずつできるようになるプロセスです。赤ちゃんをベビーベッドに寝かせる場合は、母親の寝床のそばに置き、すぐに対応できるようにしましょう。

5. 激しく揺さぶる

赤ちゃんと母親の手

眠れない夜を過ごした後、赤ちゃんはまだ泣き続け、誰もどうしてなのかどうすればいいか分からない時、絶望的な気持ちになるものだということは認めなければいけません。こうすれば泣き止むかと激しく揺さぶりそうになったことがないという父親や母親は、恐らく本当のことを話していないでしょう。

激しく揺さぶっても赤ちゃんが泣き止む助けにはなりません。赤ちゃんのかよわい身体を傷つけてしまう恐れだけでなく、怖がってもっと泣くことになるでしょう。愛情をこめていつも抱きしめるということが、赤ちゃんが穏やかに過ごすために必要な落ち着きと平穏をもたらします

 

6. 抱っこをしない

お母さんの腕ほど生まれたばかりの赤ちゃんをリラックスさせるものはありません。母親の腕に抱かれて落ち着く経験が少ないと、人生において自分でリラックスして身をまかせるということを学ぶのは難しいでしょう。3時間身体的に母親と離れると赤ちゃんの痛みのスイッチが入り、ストレスを引き起こす上に長期的には記憶不足にもつながります。

新生児は一人だけではおられず、支えられ守られ、必要なものを与えてもらうために母親とできるだけのコンタクトが必要です。人生の初めの時期にそのコンタクトを制限することは、幸せホルモン(セロトニン、内因性オピオイド、オキシトシン)の受信機を退化させます。

 

7. 罰を与える

誕生直後の新生児

赤ちゃんのおしりをたたくことは、世話をする人への不信感を植え付け、生理的欲求を抑えることを教えます。また自分を取り巻く世界を発見するモチベーションを弱め、自分の衝動は大切にされないので自分自身を信じることができず、痛みとストレスに慣れさせてしまいます。

生理的欲求が満たされることを確信できる幸せな赤ちゃんを育てるには、忍耐が必要です。もちろん絶望に流されることは簡単です。新生児の世話は難しいですが、赤ちゃんは世話をする大人の忍耐が必要なものなのです。

一つ非常に大切なことは、赤ちゃんを最も愛する人たちが自分たちを襲ってくるネガティブな感情をコントロールすることができれば、その赤ちゃんは他人と共感できて協力できる大人に成長するでしょう。

 

8. 母親としての本能を信じない

専門家が提起し証明した事柄から、あなたの周りにいる全ての母親たちが話して聞かせる経験まで、意見は多々あるでしょう。そういった女性や母親たちの仲間は、赤ちゃんとの関係の始まりにおいて大きな味方になるかもしれませんが、あなたの心の中の何かが別の道を選んだ方がいいと言っているのであれば、その本能に従いましょう。

出産と育児は、女性に最も純粋な元来の本能を取り戻させるものだからです。