痛みを和らげる野菜のスープ

· 12月 19, 2017
このスープは、痛みを和らげる効果や、抗炎症作用のあるさまざまな食品を使って作るため、慢性的な痛みを改善する手助けをします。ぜひ作ってみてください。

関節の痛み、筋肉の痛み、あるいは内臓から来る痛みなど原因はさまざまですが、体の慢性的な痛みに悩まされる人は多くいます

慢性的な痛みは時に耐えがたいものであり、痛みを和らげるために薬を飲む人もいます。しかし、場合によっては薬を飲んでも効き目が薄いことや、副作用が現れることもあります。

この記事では、鎮痛作用と抗炎症作用がある食材を使い、痛みを自然に和らげる手助けをする、ブロッコリーのスープのレシピをご紹介します。

痛みを和らげる食品

食品に含まれる栄養素が持つ力を利用することで、さまざまな症状を和らげることができます。

痛みを取り除くためには、主に、次の二つの作用を持つ食品を組み合わせる必要があります:

  • 鎮痛作用:痛みを和らげる、または取り除く
  • 抗炎症作用:痛みの原因となる炎症を抑える

以下でご紹介する食品は、これらの二つの作用を兼ね備えていることに加えて、組み合わせて食べることでさらに効果がアップします

ブロッコリー

ブロッコリー

ブロッコリーは、カリウムとマグネシウムが豊富に含まれる野菜ですこの2種類のミネラルは、炎症を抑えたり、痛みを和らげたりするのに役立ちます

また、ブロッコリーにはがん予防効果もあると言われており、健康のために強く推奨される食品です。

玉ねぎ

玉ねぎには抗炎症作用と、むくみを改善する利尿作用があります。

にんにく

にんにくは強力な薬効がある食品で、にんにくに含まれる成分のアリシンにより、優れた鎮痛作用があると言われています。

筋肉痛、歯の痛み、頭痛など、あらゆるタイプの痛みに効果的です。

ターメリック

ターメリック

ターメリックには次のようなさまざまな健康効果があり、病気の予防に役立つため、キッチンに常備しておきたいスパイスです。

  • 抗酸化作用
  • ガン予防効果
  • 抗ウイルス作用
  • 抗炎症作用
  • 鎮痛作用
  • 肝臓と胆のうの働きを促進

料理に使える天然の黄色の着色料として、あるいは料理にユニークな風味を加えるスパイスとして使ってみましょう。

黒こしょう

こしょうにも鎮痛効果があると言われています。また、こしょうに含まれるピペリンという成分は、ターメリックに含まれるクルクミンの働きを高めます。

カイエンペッパー

カイエンペッパーに含まれるカプサイシンにも、鎮痛効果が期待できます。

しかしとても辛いスパイスですので、胃が荒れてしまわないよう、食事には少しずつ取り入れましょう。

ひとつまみ程度の量から、料理に加えてみてください。

オリーブオイル

植物油の中には、比較的加熱によって酸化しやすいもの、栄養が失われやすいものがありますが、エクストラバージンオリーブオイルはココナッツオイルと同様、加熱による酸化に強く、加熱調理に最適なオイルの一つです。

痛みを予防・軽減する効果について言うと、オリーブオイルは、ターメリックや黒こしょうと一緒に使うことで完璧な組み合わせになります。

海塩

塩は、精製された食塩ではなく、ミネラルが多く含まれている海塩を使うことをおすすめします。

ただし、炎症を悪化させないためにも、塩の摂り過ぎには気を付けましょう。

ブロッコリーのクリームスープ

材料

  • ブロッコリー 一株(花の部分)
  • 玉ねぎ 1個
  • 水 4カップ
  • にんにく 2片
  • ターメリックの粉末 小さじ1(5g)
  • 黒こしょう 小さじ1(5g)
  • カイエンペッパー ひとつまみ(風味づけのため)
  • オリーブオイル 適量
  • 海塩 適量
野菜のクリームスープ

作り方

  • ブロッコリーを洗って切り、水、切った玉ねぎと一緒に鍋に入れます。
  • にんにくを加えます。
  • 火にかけて沸騰させ、火を弱めて30分程度、野菜がくたくたになるまで煮込みます。
  • 火を止める数分前に、他の全ての材料を加えます。
  • 火を止め、少し冷ましてから、全体がなめらかになるまでよく混ぜてください。
  • 温かいままで飲んでも、暑い日に冷たくして飲んでもおいしいです

慢性的な痛みに悩まされている方は、朝、昼、夜のうちどの食事でも構いませんので、このスープを普段の献立に加えてみてください。