著者について
ケネディ大学 心理学科卒業(1979年)。バルセロナ自治大学で家族療法の修士号、ファバロロ大学で精神免疫内分泌学の修士号を取得し、研修を修了した。また、ケネディ大学、バルセロナ大学、ブエノスアイレス大学で心理学の博士号を3つ取得。
精神分析、ゲシュタルト、心理劇の訓練を受け、パロアルト(カリフォルニア州)のMRI(精神研究所)でシステム療法を研究しています。現在、フローレス大学 心理学博士課程ディレクター、アルゼンチンシステミカ研究所の学術・研究ディレクター、LINCS(神経科学・社会科学研究室)のディレクターを務めている。
チリ、ボリビア、パラグアイ、ブラジル、メキシコ、スペイン、スイス、イタリア、米国などの国々で客員教授としてセミナーを開催している。アルゼンチン、ヨーロッパ、アメリカの心理療法研究所で教鞭をとる。雑誌「Perspectivas Sistémicas」の副編集長、いくつかの科学雑誌の科学委員会のメンバーを務めた。スペインの出版社Herderから出版されたコレクション 'Interacciones, epistemología y clínica sistémica' ではPaul Watzlawickと共同編集を担当した。
イタリアのトリエステで行われた精神科脱施設化の経験で住民のコーディネーターを務め、専門誌に100以上の論文と本の章を発表している。著者としては、ポール・ワツラウィック、フアン・リナレスとの共著La construcción del Universo(2006年)をはじめ、40冊以上の本を出版している。