薬用植物で肝臓をデトックスしよう

6月 2, 2016
タンポポは、肝臓を浄化してデトックスするだけでなく、利尿作用があるので、むくみの改善やあらゆる炎症を緩和する効果があります。

肝臓は生命維持にとって最も重要な臓器のひとつ。体内にある毒(例えばアルコールやそれを飲んだ時にできるホルムアルデヒド)をろ過して取り除いたり、ホルモン産生、タンパク質や糖の合成・分解を行っています。肝臓がこれからも上記のような機能を適切に行えるように、薬用植物で肝臓をデトックスしてみましょう。

肝臓は体の中で最も大きな臓器。成人では、大きさは大体フットボールと同じくらいで、重さは3~5ポンドもあるそうです。常に体全体の血液量の10 %が肝臓に存在し、毎分約1.4 Lの血液が送り込まれていると考えられています。

肝臓は浄化器官。肝臓は体内で不要になった老廃物の大部分を取り除く働きをしています。肝臓には自浄作用がありますが、不摂生な生活を送ったり、汚染物質にさらされることによって負担がかかってしまいます。こうなると、日頃の活動が辛くなります。

肝臓の病気は初期段階では明らかな症状がないため、気付かないことがほとんどです。だから、肝臓の正常な機能を維持するためには、予防策としてデトックスを行うことが良いのです。

この記事では、あなたの肝臓を自然にきれいにしてくれる作用を持つ4つの薬用植物を知っていただきたいのです。早速、見ていきましょう!

肝臓をデトックスする薬用植物リスト

1.オオアザミ

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長年、オオアザミは肝臓をデトックスする薬用植物として、肝臓の病気を治すことが知られています。肝臓と胆嚢を浄化し、臓器の炎症を抑え、保護してくれます。

オオアザミは体内から毒性物質を除去するのを促進します。したがって、肝臓が悪いことで起こる様々な病気を予防し、治療するのに良いのです。

また、薬を服用や過度の飲酒、肝臓の働きに影響を与えるそのほかの有害物質による悪影響を緩和してくれる働きも持ちます。

種子から抽出されるシリマリンが、この薬用植物の生物学的な活性部分であると考えられています。シリマリンはネットショップでも購入することができます。

材料

  • オオアザミの種子   ティースプーン1杯分 (10 g)
  • 水          コップ一杯       (250 mL)

手順

  • すり鉢とすりこ木を使って、アザミの種子を細かく砕く。
  • コップ一杯分の水を沸騰させ、砕いたアザミの種子を加える。
  • 5~10分間煮込む。
  • スープをこす。
  • 1か月間、1日に2回まで飲むことができる。

 

2.アスパラガス

アスパラガスのあまり知られていない効能として、肝臓の毒性を減らし、酵素の働きを活発にする働きがあります。

アスパラガスにはグルタチオンなどの強力な抗酸化物質が含まれ、アルコールの分解を改善します

私たちのからだにはもともと抗酸化酵素が備わっていますが、喫煙やストレス、紫外線、食品添加物などにより活性酸素が増えすぎると対応しきれなくなるため外から補ってあげることが重要です。

材料       

  • 水       1/2 L
  • アスパラガス  30 g

手順

  • 1/2 lの水を沸騰させ、アスパラガスを加える。
  • 3分間煮る。
  • スープをこす。
  • 1日に3回まで飲むことができます。空腹時に1杯からはじめてください。
  • 1か月間、1日に2回まで飲むことができる。

 

3.タンポポ

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血液循環と肝臓をきれいにしたいなら、タンポポがベストです。

タンポポには抗炎症作用、便通を整える、疲労回復効果があります。これらは、適切な肝臓の浄化機能を促進します。タンポポは、体内の水分を調節する自然な利尿剤でもあり、肝臓へのダメージを引き起こす炎症と戦います。

材料       

  • タンポポ   ティースプーン2杯分 (20 g)
  • 水      コップ一杯       (250 mL)

手順

  • コップ一杯分の水を沸騰させ、タンポポを加える。
  • 低温で5分間煮る。
  • スープをこす。
  • 1日に3杯まで飲むことができます。
  • 1か月間、1日に2回まで飲むことができる。

 

4.不断草

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ほかの葉物野菜と同様に、不断草は抗酸化物質とデトックスを助ける利尿物質を含んでいます。また、カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄、ヨウ素といったミネラルだけでなく、ビタミンAやCを含んでいます。

ビタミンCは抗酸化作用に優れ、コラーゲンの合成や鉄の吸収促進、疲労物質の処理スピードを上げるといった働きもあるといわれています。さらに、シミやそばかすの予防や有害物質の解毒といった機能も担っているそうです。

このように栄養豊富であるため、不断草は腎臓や肝臓のような生命維持に必要不可欠な臓器の浄化に非常におすすめです。

材料

  • 水       1/2 L
  • 不断草  30 g

手順

  • 1/2 lの水を沸騰させ、不断草を加える。
  • 低温で約5分間煮る。
  • スープをこして飲む。
  • 1日に3回まで飲むことができます。空腹時に1杯からはじめてください。
  • 良い結果を望むなら、1日に3回まで飲むことができる。
  • もし胆嚢の病気に苦しんでいるのなら、等量のクレソンを混ぜると治療の補助になりますよ
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