私たちを幸せから遠ざける毒のある感情7選

11月 29, 2017
毎日の生活を生き抜く上で、適度な恐怖心や不安感は必要です。しかしこれらの感情が必要以上に頻繁に起こると、幸せや健康に悪影響を及ぼす「毒のある感情」へと変化します。

心理学や自己啓発の分野で、使われ過ぎかも、というほど使われている言葉があります。「毒性」です。人や行動に「毒がある」という言い方をします。こういう平たい言い方が、概念を理解するのに役立つのは確かですが、少し説明が必要でしょう。

実際に「毒のある人」が存在するわけではなく、他人に敬意を払いながら健全な「良い」人間関係を築く方法を、知らない人が存在します

同様に、「毒のある」感情について語るとき、それは「私たちを傷つける」感情をさします。私たちの中に障壁を作り出し、私たちの幸せを蝕み、心理的に健康でいるのを妨げます。

「毒性」という言葉そのものには科学的根拠はありませんが、私たちが乗り越えようとしているものを具体化するのに有用な概念で、心の痛み、不幸、そして不健康を引き起こします。

本記事ではここに焦点を当て、バランスのとれた状態に影響を与えて幸せや心理的健康を崩す、基本的な感情についてお話しします。

 こちらの記事もご参考に: 自分に言い聞かせてはいけない毒のある言葉とは?

1.恥

恥の感情

時間の経過とともに「恥の感情」は軽減されると言われていますが、逆にその感情がどんどん深刻化し、日常生活や人生のほとんどのを侵食する可能性もあります。

恥の感情にはいくつかの種類があります。自分自身への恥ずかしさ、自分が身に着けているものへの恥ずかしさ、誰かに自分が思ったことを伝える時の恥ずかしさ、質問をすることへの恥ずかしさ、誰かを信じることへの恥ずかしさ、そして弱い自分への恥ずかしさ…

道徳的理由、礼儀などにより、社会的に日常生活での行動において超えられない規則や限界があるのは当然です。しかし自己成長、自己啓発という点から見ると、恥の感情が、私たちが自己を最大に実現すること制限してしまうことが多々あるのは確かです。

恥という感情は恐怖心や不安感と深い関わりがあるため、自分の中で受け入れられないと感じる部分や不快に感じることを改善しようと努力することが大切になります。

こちらの記事もご覧ください: あなたは他人の目を気にしすぎるタイプ?

2.最も危険な毒のある感情:不安感

不安感があなたを圧倒し、健全なものとの境界線を越える時、その感情は「毒」になります。

一定の脅威にさらされている時、何をしても解消されないストレスを感じている時、またはあなたを侵食する不安感に襲われるとき、毒性が顔を出します。言い換えると、負の感情が全てを侵害します。

絶え間なく続く不安感は、あなた自身を良い方向に改善することはなく、ただ落胆させるだけです。疲労感を感じ、全てに圧倒されて何も集中できなくなるでしょう。

3.苦悩

苦悶

 

苦悩とは時限爆弾のようなもので、恐怖、危機感、否定的な感情、不確実性、欲求不満、そして痛みなど、非常に多くの負の感情を生み出します。

苦悩を抱えて永遠に生きることができる人は存在しません。苦悩を抱えて生きているというのは、生きながらに死んでいるようなもの、自由、幸福感、そして満足感を得られる可能性を自ら否定し、閉ざしている状態です。

 

4.絶え間ない不満

不満は人生において、変化、上昇や改善への強力な原動力となります。

しかし慢性的な不安を感じ、それが原動力として作用しないときは、全てを侵食する病気のように作用し、熱意、活力、そして物事への意欲を奪い、最終的には笑顔さえなくしてしまいます。

慢性的な不満を抱えている場合、何らかのうつ症状やうつ病を発症している可能性があるため注意が必要です。

 

5.嫉妬心

嫉妬心は不健全または不適正な感情である上、自尊心を下げる原因となります。

嫉妬心を抱くことで、苦しみの道を歩くことになります。自分のものではないものを欲しがったり、自分が手に入れられないものを欲しがるのは精神面の健康に有害で不健全な感情です。

他人の幸せを心から喜ぶことができない人や、他人に敬意を払ったり他人を祝うことができない人も同様です。

自分自身を愛し自分を認めると、他人の幸せを心から喜ぶことができます。

 

6.継続的な恐怖

継続的な恐怖

幸せという言葉のシンプルな定義を求めるとすればそれは「恐怖感の不在」です。

恐怖感には大事な役割があります。我々に危険を伝えて生き残るのを助けてくれる、という警告機能です。しかしながら、自分の周りの全てに対して恐怖を感じてしまうようになったらどうでしょうか? 全てが悪い方に進み、攻撃されたり批判されたり置き去りにされるように感じてしまう恐怖感は、私達を幸せから遠ざける感情です。

7.欲求不満

健全な欲求不満やイライラは、目の前にある問題を改善したり克服する動機になりますが、「毒のある」欲求不満は、恐怖感、夢の喪失、そして諦めなどへと導く負の感情です。

欲求不満は、失敗や落胆、そして成就されなかった夢や達成できなかった目標などが原因で起こります。そのため、辛い思いをする前に、自分の間違いや失敗から学ぶ方法を身につけ、何か失敗しても自分で状況をコントロールし、前を向いてもう一度目標に向かって歩き出すことが大切です。

 

今回ご紹介した感情は私たちにとって非常に身近なものであり、その感情をコントロールすることが欠かせません。感情をコントロールする限り、それはポジティブな影響を与えます。

これらの感情に人生の手綱を取られてしまい、あなたがコントロールを失ったり諦めたときに、これらの感情が「有害」なものとなるのです。

メイン画像転載元:wikiHow.com

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