運動をするべきではないとき3選

2月 1, 2018
私たちの健康に素晴らしい効果をもたらす運動は、毎日の生活に取り入れるべきですが、スポーツや運動を行うべきではない状況が存在します。

運動は現代人だけのものではなく、昔から社会の中で必要とされてきた健康的な習慣です。

古代ギリシャで行われていた運動プログラムが現在にも引き継がれたと言われているように、運動は昔から人間の健康にとって最優先事項であり、自分の権力を誇示する方法としても使われていました。

なぜ運動をするべきなのか?

スポーツは、血行力学的そして神経学的な側面、そしてホルモンバランスや代謝の変化を活性化することで、循環器系機能を改善します。その結果、 呼吸器系の機能を改善し、健康面のバランスを整えます。

運動を毎日の生活に取り入れた活発な毎日を送ることで、骨粗鬆症、背中の痛みや腰痛、または姿勢の悪さが原因の体へのダメージを予防することができます。

しかし運動が常に私たちの健康に良い影響を及ぼすわけではありません。運動、特にスポーツを行う時のフォームや健康状態が大切です。

運動をするべきではないとき

心臓の状態

過度な運動や間違った運動を行うと、運動の効果が低下することは間違いありません。例えば、高血圧の人は、症状を悪化させないためにも、スポーツを過度に行わないように注意する必要があります。またスポーツを避けることが最善の選択であるある特定の状況も存在します。

スポーツを行うべきではない3つの状況をご紹介します:

1. 十分な睡眠が得られないとき

不眠症で寝られないまま一晩過ごしたあとは、運動をすることで体を目覚めさせるのが最も良い方法だと考えるかもしれませんが、これは間違った考え方です。

十分な休息や安静時間を取らないまま運動を行うと、体内のストレスが悪化します。また睡眠不足により私たちの免疫システムがの機能が低下しているため、自分を守る自己防衛力が低下します。

また不眠症によるエネルギー不足が筋肉に負担をかけるだけではなく、怪我などによる負傷のリスクが高まります。十分な睡眠を取った時のようには体を動かすことができないため、筋肉を緊張させる結果となります。

睡眠不足の時や、全く寝られない一夜を過ごしたけれど、通常の運動スケジュールを乱したくない時は、ウォーキングやジョギング、または通常の運動の半分の量を行うことをお勧めします。

2. アルコールを摂取したあと

飲酒

厳密に言えば、飲酒そのものが運動をやめるべき状況を作り出すわけではなく、アルコールが、運動能力と体の強さ、そして特に調整力に悪影響を与えます。アルコール飲料に含まれる成分により酔った状態になると、どのような状況でも反射能力が低下します。

さらに、アルコールには利尿効果があるため、運動中の脱水症状を引き起こします。これは体内の水分、ビタミン、そしてミネラルが欠乏する原因になります。

また、アルコールは体が必要とする栄養素の吸収を妨害し、体重増加を促進します。

3. 怪我をしているとき

スポーツや運動中に怪我が悪化するのは、運動選手によくあることです。

典型的な原因をご紹介します:

  • 正しく動いていない
  • ウォームアップが不十分である
  • いつもよりも多くのトレーニングを行う
  • 不適切な靴を履いている
  • 保護器具などを装着していない

怪我の種類

怪我

頻繁に運動選手に起こりうる怪我:

  • 急性外傷: 骨折、捻挫、切り傷などを含む急性の外傷は、打撲や過度の力が加わることで起こります。
  • 腱の過度の使用や炎症が原因で、骨折などが重傷化することがあります。
  • 急性外傷はこれらは繰り返す動きにより悪化する傾向があります。

怪我の一般的な症状をご紹介します:

  • 強い痛み
  • 触ると痛い
  • 硬直や炎症
  • 運動の抑制

上記の症状がある場合は、スポーツや運動を中断してください。また症状で気になることがある場合、必ず医師の診断を受けてください。その後、怪我や治療についてスポーツチームのコーチに知らせ、医師とコーチの指導のもと、適切な治療を行いながらスポーツや運動を再開する時期を決定します。

運動をする時の注意事項

  • 激しい運動を行うときは、資格を持った運動に関する専門家の指導の元で行うことが大切です
  • 運動テクニックに注意を払い、自分の持つ筋力や力に集中したり過信してはいけません。自分に合わない重いウエイトを持ち上げるトレーニングは全く効果がありません。
  • 短期間や短時間に過剰な運動を行っても、望む結果は得られません。継続して運動を行い、過負荷状態を避けてください。
  • 怪我の予防と運動能力を向上させるためにも、必ず運動前にはウォームアップを行いましょう。
  • 減量を目的としている時には、有酸素運動からダイエットを開始し、徐々に筋力トレーニングを毎日の運動に組み込み、筋肉を鍛えることが大切です。
  • ビタミンやミネラルが豊富なバランスのとれた健康的な食事を続けてください。
  • 体の疲れから回復する唯一の方法は、たくさん水を飲むことです。運動前、運動中、そして運動後に水分補給を行うことは非常に大切です。
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