強い個性を持っているかどうかを示す7つのサイン

2月 21, 2018
逆境に負けず、受け入れて乗り越えることができる人がいます。あなた自身はそういう人間ですか? 今日は、強い個性を持った人、回復力のある人の態度はどんなものかについて見ていきましょう。

個性、性格、気質という言葉には幾らか混乱が招かれることが多いでしょう。これは、この3つの言葉の意味がとても似通っているのに、同じではないからです。従って、まずは強い個性とはどういう意味かを説明しなくてはいけないでしょう。

Theories of Personality (1957, p. 262)』のホール&リンゼイによると、個性とは”性格的な行動や考えを決定づける心理物理学的なシステムの個人の内にあるダイナミックな組織”です。言い換えると、その人の歴史の結果として開発された行動に責任があるシステムの形態です。

強い個性を持つってどういうこと?

心理学の理論の外側にいる人の中には、個性とは性格のことだという人もいるでしょう。

”性格”という定義については理論家の中でもディベートが繰り返されています。しかし、個性という言葉が当てはまる人はレジリエンスを持った人と言えるのではないでしょうか。

レジリエンスは、困難な状況をポジティブに受け取り、逆境に打ち勝つという能力です。

まるで”金継ぎ”のようですね。

日本文化には金継ぎという伝統があります。金継ぎとは壊れた陶器を強力な接着剤と金粉で修復する伝統芸術です。この過程を行うと、最後には、修復された陶器は以前よりもより強く価値がある物に生まれ変わっているのです。

金継ぎは回復力(レジリエンス)の美しさを表す素晴らしい例だと思いませんか?

強い個性を持っているサイン

精神的に回復力のある人かどうかはどうすればわかるのでしょうか?特徴的な性格を以下に挙げましょう。

1. 楽観的である

笑顔の女性

楽観的であるとは、前向きな態度、希望、忍耐力を持って困難に直面するという傾向のことです。解決策を見つけ、困難を乗り越えた時の利点や可能性を発見することができるように導いてくれるでしょう。

ポジティブで楽観的であるなら、自分の行動の責任を取るのはより簡単でしょう。さらに、自分を改善する時間を有効に使うこともできるでしょう。

こちらも参照:『困難な状況の中でもポジティブにいるために』

2. フラストレーションに耐える力がある

次に、フラストレーションに耐える力をつけるというのは精神的な安定を身につけることに繋がります。

自分も含め誰かが間違いをした時に寛容であるというのはとても大切なことです。この世界に完璧な人などどこにもいないのです。私たちは皆、なんらかの間違いを犯します。これを心に留めておくことで、自分自身や他人に対してより柔軟になれるでしょう。

ですが、間違いを繰り返す代わりに、新しい行動を起こすための替わりの行動ストラテジーを提案する重要性に注目する介入プログラムがあります。

3. 感情的な賢さを持っている

メガネをかけた女性

感情的な賢さを持っているということは、精神的に成熟していること、そして賢明であることの印です。感情的な返答を自分で規制する方法を学ぶことができるでしょう。これは自分の感情を認識し、うまく操る能力です。また、対人行動を可能にするでしょう。

これに関する非常に多くの研究によると、感情的な賢さは成功と関連しています。実際、この能力は社会的基盤を作り上げます。ほとんどすべてと言っていいほどあらゆる仕事で成功するために重要となる感情的コンピテンスを与えてくれるでしょう。

感情的な賢さは、私たちの生産性と心理的な健康を改善するために使われるのです。

4. 情熱がある

アルフレッド・クレブロ氏は、その著書『This has got to change!』の中で、情熱とは限界や困難にぶつかろうとも人々を先へと推し進める尽きることのないエネルギーであると定義付けています。アルフレッド・クレブロ氏とは、成功を手に入れるために人やビジネスを強くすることを専門とした起業家でありビジネスマンです。

情熱はとても役に立ちます。情熱があると満たされた気分になり、自分では気がつかないうちに仕事すら楽しめるからです。

一方、ポジティブな(調和のとれた)情熱はポジティブな影響を与えるということが研究でわかっています。高いレベルのポジティブな感情、集中力、やるべき仕事をするという欲求を経験することができるのです。

5. コミットメントとモチベーション

会議中の人たち

コミットメントは完全な認識を必要とする義務です。

完全な認識とは、自分自身の行っていることを信じていて、その重要性を信じている時に起こります。つまり、その人を動機付け、その行動を確かなものとします。結果として、自分が設定した目標を達成するまで止まらないのです。

モチベーションとは、目標を達成することにおける意識が高いことから起こる感情です。基本的なニーズを満足させることだけでなく、自己の気づき(例えば人生の様々な部分において成功を達成することなど)に関連しています。効率と質を得たいという願いもまた、この範囲に含まれています。

イザック・ガリードは「心理学での研究は【…】自由な意思、個人の責任強い感覚を作り出すこと」と述べています。

言い換えると、モチベーションは自己決定でき、個人の選択によって開始したり、規制できるものだということです。これは設定された目標の達成に近づけてくれるでしょう。

モチベーションは、目標をポジティブに、幸せに、希望を持って達成するために心、意思、興味を繋げる内面のモーターとなるのです。

こちらも参照:『レジリエンスを身につける5つの方法』

6. 柔軟性がある

私たちは困難にぶつかった時、自分自身でいることが難しく感じるでしょう。

ですが、状況を受け入れ、柔軟に受け止めることで問題にフォーカスすることができるのです。フォーカスすることによって、変えられるものを変え、できないことを受け入れ、成長するための新しい機会として変化を受け止めることが可能になるでしょう。

アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)によると、心理的に受け入れることと柔軟性を持つことは、過去のネガティブな経験を解き放ち、心から人生を生きる方法を見つける助けとなるということです。そうすることで、本当に重要なものにフォーカスすることができるのです。

こちらも参照:『自分が変われば全てが変わる:潜在意識をプログラミングする5つのステップ』

7. 学ぶこと

パソコンを使う女性

レジリエンスは能力ではありません。むしろ、学ぶ過程だと言えるでしょう。

一般的に、人間は挑戦と失敗から学びます。私たちは学んでいないことを行うことはできないのです。

ですが、経験は個人的な知識の素晴らしい源です。人生で困難な出来事に直面した時、幸せをもってそれに打ち勝つストラテジーを作り出すことができるでしょう。

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