つま先のお手入れ

7月 21, 2016
つま先をあまり圧迫しない、自分に合った靴を選ぶことが大切です。そして、足が痛くならないように、なるべく長時間靴を履かないようにしましょう。

つま先というのは、怪我をしたり、外反母趾で関節が変形しはじめて痛くなったりするまで、あまり気にかけない部分です。

こんな症状が出る前に、どんなお手入れの方法があるでしょうか。

今回は、特に女性に多くみられる一般的なつま先の症状と、お手入れの仕方に焦点を当てたいと思います。

もっとも一般的なつま先の症状と問題

私達は、ほぼ一日中靴をはいて過ごしています。つま先は靴に詰め込まれ、押しつぶされています。これは足にとって良い状態とは言えません。

気付かないかもしれませんが、何年も合わない靴をはいているとつま先が変形し、動かさないでいるために指が退化していきます。

1.外反母趾

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外反母趾の原因は、長い間合わない靴をはき続けているせいだといわれますが、これは完全に正しいというわけではありません。

”全く靴をはかない“人にも、外反母趾によって関節が変形することがわかっています。一体原因は何なのでしょうか。

  • もともと外反母趾になりやすい人がいます。関節の奇形は先天性のもので、親から子へ遺伝します。
  • もし遺伝的に外反母趾になりやすい人が合わない靴をはいていたなら、症状がすぐに表れたり、悪化したりします。
  • 扁平足:特に親指がほかの指より突き出ている人は要注意です。非常に親指が大きい(エジプト人型)足の人は、外反母趾になりやすいです。

親指は一番突き出ているので、靴の中で押しつぶされやすく曲がってしまうのです。これを長時間続けると、外反母趾になってしまいます。

外反母趾になってしまったら?

  • 外反母趾は、必ず防げるわけではありません。家族の誰か(母親、祖母または叔母さん)が外反母趾になっている人は、小さい時からつま先がせまい靴を履くことを避けるのが賢明です。
  • ウォーキングのようなつま先を動かす運動も大切です。足で床に落ちているもの(服やタオルなど)をつかむ練習もいいでしょう。
  • すでに外反母趾になっている人は、炎症を起こさないように気を付けましょう。ローズマリーやラベンダーの入ったフットバスでリラックスしましょう。
  • 最後に、外反母趾になると、歩くのに支障をきたす場合があります。そうすると今度は背骨に問題が起きてしまうので、長い間症状があるなら外科的処置をしたほうがいいかもしれません。

2.巻き爪

巻き爪は、一般的に痛みを伴います。今まで巻き爪になったことがありますか。

  • 巻き爪はたいてい親指にでき、きつすぎる靴を履き続けることが原因で起こります。
  • 爪の切り方でも巻き爪になります。短く切りすぎないように注意して、まるく切らずに爪の角を残して四角く切りましょう。爪が皮膚に食い込むのを防ぎます。
  • 爪はたいてい指にそって下に曲がり、皮膚に沈むように生えるものです。これが巻き爪になりやすい原因です。

巻き爪にならないようにするには?

  • 足をお湯にひたします。
  • 爪を短く切りすぎないように注意し、皮膚にダメージを与えないように爪の角を残して切りましょう。
  • 親指をしめつけるような、きつい靴をはかないようにしましょう。

3.つま先のたこ、痛みや腫れ

Relaxing-foot-bath

足にまめやたこができたことがないという人は、いないのではないでしょうか。とてもよくおきる症状で、うんざりしてしまいますね。

足は26個の骨からできていて、そのうちの14個はつま先にあります。もしつま先にけがをしたら、うまく歩くことができなくなり、快適にそして活動的に過ごすことができません。

たこの原因は何でしょう。

  • きつい靴下やハイヒール
  • 足の乾燥
  • 古い角質
  • たこは、擦れることによって、かかとや親指や小指のわきにできます。そしてだんだん痛くなります。

たこができてしまったら?

  • 長時間靴を履いて過ごしている人は、家に帰ったらフットバスをして、かかとの角質を取り除きましょう。寝る前に、ローズヒップオイルを入れたフットバスで足をマッサージします。靴下を履いて寝ましょう。
  • たこをとるには、1ℓの水で100gのイラクサを煎じます。できた液体を洗面器に入れ、20分足をひたします。
  • ひたしたあと、かかとを軽石でこすります。
  • 最後に、カモミールエッセンシャルオイルで、足全体をマッサージしましょう。
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